税理士先生が読んでいる税務関連情報誌を定期購読する必要性の可否について考える。

僕が以前勤務していた事務所、現事務所では,

有名な税務関連情報誌が3冊送付されています。

 

多くの先生方が定期購読されているようですね。

 

平成24年に合格した直後、また昨年平成29年12月に登録した後、

同じような税務関連雑誌の送付が僕宛にありました。

税理士業界 o r 税理士必須という宣伝が記載されています。

 

僕は購入するつもりはありません。

しかし、実際には多くの先輩税理士先生が購読されています。
(若い税理士の方はわかりませんが。どうなんでしょうか)

 

この税務関連情報誌。

購読や定期購読は必要なんでしょうか?

 

情報量が多すぎる

情報誌は毎週送付されてきます。

毎週なので1年で50冊以上になるのでしょうか?

 

どの情報誌も表紙に記載項目が書かれています。

その量がまた多いんすよね。

 

1冊でかなりの情報量が詰め込まれています。

実務で使用しない項目も多いです。

 

表紙を見て今週のメインがすぐにわかるのですが、その他の情報量が多すぎます。

文字数も多いです。
(黒い文字ばっかでつまらないしデザインよくない)

 

新聞すら購入していない僕にとって、

まずすべてのページは読まないでしょう。

多くの情報が詰め込まれているのはいいのですが、

1冊の情報量が多く、さらに年間で50冊ともなればすべてものにはできません。

少なくとも僕は。

 

「目を通して、今週はこんなことが書かれていたと覚えていることが大切」

「いつかこんなとこに書かれていたなーと思い出すから」

という人もいます。

 

しかし、僕自身はそんな書かれていたなあ程度の事は記憶の彼方。

ましてや、その情報がいざ必要になったとき、

どこに記載されていたかもわからないものをいちいち探しません。

 

いや、探す時間が無駄でしょう。

だって何年何月何ページなんて覚えてりゃしません。

 

確実にネットで探します。

そして根拠法令もネットの法令データベースで確認。

 

情報量が多すぎる紙はスペース必要ですし、数年で捨てるので勿体ないですよね。

情報のタイムラグ

毎週送付された物については、メイン項目くらいは見ます。

置いてあるので目に入る程度ですが。

 

しかし、以前から感じました。

世の中に公表されたタイミングとタイムラグがあるのです。

 

これは紙媒体の情報誌も欠点の1つでもあります。

 

昨年のビットコインの取り扱いも、

国税庁が公表してから少したっての記載だったような気がします。

国税庁の質疑応答についても、

国税庁でアップされてから雑誌に載せてもすでに陳腐化です。

 

それなら、毎日国税庁のHPを確認した方がマシですよね。

紙媒体の不都合性

仕事をしていてよく裁判事例を読んだり探したりします。

過去に司法の判断とその考え方は非常に参考になり,

僕が仕事をする上での楽しみの1つです。

 

ほとんどが国税庁のHPからですが、

個人的には裁判事例をwebで確認できるサービスに加入してほしいなあと。

 

さて僕自身は、各法令の本法、施行令、規則、通達はすべてwebでみています。

紙媒体で確認する事については人それぞれです。

 

しかし、分厚い書物は机をあれもこれも状態に。

PCをみて書物をみての繰り返しの非効率。

なのですべてwebでみています。

 

また紙の法令集は薄いペラペラです。

破れるし、厚いし、重いし、しかも法令集はくそ高いし!場所とるし!

 

そして毎年毎年買っていては費用もたまりません。

でも改正があるので毎年購入が必須。

 

なのでタイムリーで費用がかからないwebが賢明です。

税務情報誌も同様です。

 

個人的にこういうのが欲しい!というのは、

先ほどの税法判例データサービスです。

月々確か2000円前後だったと思います。

 

これを利用したいなあと日々悶々としています。

 

スキルや知識のブラッシュアップ

毎年税法改正が行われる度に、

自身のスキルアップは当然ですよね。

それだけでなく、

日常の裁判判例では非常に参考となるものが多くあります。

 

また不明や疑問点、少し深く学びたいと思う点について書籍を購入したり。

士業のみならずどんな仕事でも、

スキルアップは必要だと言われています。

 

定期購読が毎週届けば、否応なしに包みを開きます。

 

メイン項目は目に飛び込みます。

自動的にブラッシュアップされるかもしれません、毎週。
(包みを開かなければ論外ですが。。)

僕はそういった税情報誌は読まないため、

よろしくないようなことを言われました。

 

送られてきたから開封して読む。

自分で電子媒体や紙媒体で調べようとする。

 

両者では、確実に知識をアップしようとする意思の発信源が異なります。
(もちろん、包みを開封しようと思うのも自分の意思ですが。。。)

 

よく最近の人は、

新聞を読まないでインターネットのニュースで済ますからけしからん!!
と言われます。

僕もそうです。

しかし、ネットのニュースを読むときの前提として、自分が必要だ、

読みたいというものを識別してクリックするはずです。

 

毎日送られる新聞を開く。

自分で識別してクリック。

 

別にネットでニュースをみるのが悪いという理由がありません。

知識のアップグレードやブラッシュアップは、

自分の意思があればどうような媒体でもいいように感じます。

 

自分の血や肉となる方法が最もベストですよね。

 

まとめ

若い年齢の税理士さんがどのようにしているかは不明です。

しかし、僕は税務関連情報誌をとるのなら、

有名な判例データ閲覧の方を利用したいと思います。

 

情報誌は電子媒体でも情報量が多すぎて全部読みません。

 

きっと僕はそれをすべて把握するほど優秀ではないのでしょう。

確かに、棚に専門書がずらっ!と並んでいると、税理士!って感じがしますがね。

 

2020年4/26追記

独立して、現在とある税務情報誌を購読しています。

 

もちろん、会計事務所でよくみる、あのB5サイズの、

文字だけのペラペラ系じゃありません。

もっと大きくて、カラフルな雑誌です。

 

僕は文字だけって大嫌いなんですよね。

だって文章だけじゃつまらないし、わからないじゃん。

 

自分に合った情報誌が必要なんだと思います。

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