接客に適度な笑顔や不自然な笑顔は要りません。

先日京都を歩いていた時、あるお店の店員さんが、

お客さんの姿が見えなくなるまでお辞儀をしてました。

日本の接客は、世界的に見ても素晴らしいとよく聞きます。

 

あるファストファッションの店舗では、これでもかというくらい笑顔の接客です。

何かもう笑顔が不自然で引きつっている人もいます。

 

確かに対顧客とのやり取りは笑顔が望ましいと感じます。

しかし、過度な笑顔はなんだか不自然ですよね。

 

接客業って、そんなに笑顔が必要でしょうか?

Customer service

不自然な笑顔

先日、車の点検に行きました。

点検自体は1時間程度だったのですが、技術の方から説明を受ける時の事。

めちゃくちゃ笑顔で、中腰になって1つ1つ説明してくださいました。

 

接客される方は気持ちがいいのかもしれません。

ただ、顧客とサービスの提供をする側は、本来対当であるべきだと感じます。

もっと事務的でいいような気がします。

unnatural

 

車の会社は近年、改ざん問題をはじめとしていろいろありますよね。

そこで働いている社員さんは、本当に大変だと思います。

しかし、点検をしっかり済ませてくれたのであれば、あとは1つ1つ報告でいいと感じます。

そうです。

普通でいいんですよね。

個性がない笑顔

毎シーズン、某ファストファッションで買い物をします。

下着や靴下、部屋着を購入するのですが、レジに行くと、

店員さんがめちゃくちゃ笑顔です。

というか、不自然なくらい笑顔です。

いや、わかりますよ。

そういう指導があるんでしょう。

でもやっぱり不自然です。

no individuality

 

接客というのは、顔つきと同じように人それぞれでいいと思います。

その人らしさや、その人の個性が表れると思います。

超笑顔ではなくても、やっぱり普通でいいと思います。

偽りの笑顔

某自動車教習所では、職員の方々が毎朝笑顔の練習をしているようです。

笑顔って一体、何なんでしょうかね?

 

1つの会社と接するときに、いろんなタイプの人間がいると思います。

中にはトゲトゲしい人もいますし、ツンっとしてる人も。

 

いろんなタイプの人間がいるんで、人付き合いって面白いんだと思います。

 

画一的な笑顔がその場を凌ぐにはもってこいでしょう。

でも、何だかつまらない世界ですよね。

まとめ

この先AIが台頭してく中で、僕らに求められることは、

人間らしさであると言われています。

 

つまり、普通であることなんだと感じます。

 

ツンっとしているくらいが丁度いいのかもしれません。

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