台東観光グルメ楊記草仔粿。鹿野で色鮮やかなもっちり大福を味わうなら有名な楊記草仔粿で。

花蓮や台東のスイーツというと、「大福」ですよね?

今回は、台東 鹿野の大福のお店の紹介です。

【訪問日 2018.12.30】

 

今回は鹿野の大福のお店「楊記草仔粿」です。

この年末年始も「立品有機茶園」に訪問。(後日記載します。)

 

立品から歩いてすぐに、「楊記草仔粿」があります。

現地ガイド本にも記載があり、以前より気になってました。

 

民宿と記載があります。

鹿野のお店は、民宿を兼ねているところが多いですね。

 

↓外観です。

 

 

楊記草仔粿 基本情報

住所は台東県鹿野鄉永樂路七鄰238號之一。

台湾好行のバス停留所「永安」で降りてから、十字路を左に曲がってすぐです。

↓ 地図です。

 

 

 

山の中ですので、こんなところに?って思いました。

でも綺麗なお店でした。

メニューはお店に並んでいる通り。

 

 

行き方

楊記草仔粿までに行き方は、台東バスステーションから台湾好行バスで。

立品へ行くがてら立ち寄るため、バス停「永安」で降ります。

 

過去の記事 立品までの行き方を参考に。

→ 台湾 台東旅行の絶景。鹿野のパイナップル畑を散策する。

→ 台湾 台東観光グルメ名店。台東の本店、立品有機茶園に再訪し蜜香紅茶を嗜む。

 

今回乗ったバスです。

8時台のバスにのりました。

 

 

途中アクシデント1

目的地「永安」まで2回アクシデントがありました。

1つは、途中でバスが故障???

 

突然車道で停止し、何やらみんなに言っています。

よくわからず、周りの人が待つように言っていることに気付きました。

 

待つこと1時間、台東駅出発の9時台のバス(僕らが乗ったバスの次の時間帯のバス)に乗り換え。

アクシデント2

2つめは「永安」が近くなって、バスを止める「ベル」を押しました。

 

「ピンポーン」となったため、やれやれと思いきや、

運転手さんが何やら言ってます。

 

えっなになに?

僕のパートナーは少しだけ中国語ができますが、

買い物や飲食など観光程度で、そんな流暢な日常会話はわかりません。

 

そしたら、周囲の台湾の方々が運転手に告げて助けてくれました。

どうやら運転手はベルが鳴ったものの、

「降りる人いますかー?」

と言ったようです。

 

周りの台湾の方が、

「日本人2人が降りるよ。」

と言ってくれたようです。

 

以前はそんな事がなかったので、助けてもらってよかったです。

お品

店先です。

看板には粽もありました。

 

僕らは紅豆とゴマをオーダー。

1つ20元です。

 

 

 

 

 

 

 

お腹もすいてましたが、最高にうまいです

特に餅が旨い

 

花蓮や台東では、有名な大福のお店がありますよね。

僕も3件のお店で食べました。

 

それらのお店は本当に、餅の食感、厚さ加減といい、

日本の和菓子そのものです。

 

こちらのお店の大福な、より御餅がもっちりしています。

 

柔らかく、今まで食べた台湾の大福の中で、

個人的に一番おいしくて自分好みでした。

 

餅の厚さ、甘さ、餡の甘さ、しっとり感といい、

蜜香紅茶にあう大福です。

 

紅豆は色も美しく、台湾らしい大福です。

こういう鮮やかな色のお菓子って、中華圏独特ですよね。

 

この旅行でも、沢山中華菓子、洋菓子、和菓子を食べましたが、

今回一番の美味しい大福でした。

 

「○○であるベき」

という言葉はあまり使いたくありませんが、

これは食べるべきです!

 

なお、大福は20元ですが、日本の大福よりも大きめです。

 

これから高台まで行く、他で食事の予定がある場合、

くれぐれも欲張らないようにしましょう。

 

店頭の奥でお客さんが食べていた粽もおいしそうでした。

まとめ

鹿野の観光をするには非常にいいロケーションですよね。

日本村、パイナップル、蜜香紅茶、高台、民宿、市集など、1日では終われない場所です。

 

ここで1泊して、ゆっくり歩いたりできたらなあと思います。

なお、周辺では有名な飲食店も点在します。

 

バス停「永安」の次はもう高台です。

高台へ行く前、行った後に立ち寄ってもいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です