日常生活の機会損失を出来る限りなくしていきたい。

先週、職場の後輩くんと仕事帰りに食事に。

お店は僕が普段よく行く静岡のタイ料理屋。

街中から少し歩きますが、日本人よりの好みではなく、

タイ現地の味に近い、本格的なタイ料理屋さんです。

(→静岡が誇る静岡の名店8。タイ料理アローイ・アロイ その2)

 

初めでのタイ料理ということなので、ここはオーソドックスに、

パッタイ、イカと香草のサラダ、ガイヤーン、生春巻き、タイの香り米をオーダー。

タイ料理独特の香草、スパイス、辛さと美味しさに感動していました。

 

そんな彼を見ていて、出来るだけ自分が知らない事を経験したいと改めて感じます。

Opportunity loss

日常の機会損失をなくしたい

「機会損失」という単語は、よくビジネスにおいて聞かれますが、

僕は日常生活においては、計り知れないほどの「機会損失」があると感じます。

 

タイ料理、ベトナム料理というと、比較的メジャーな外国の料理だと思いますが、

経験した事がない人にとっては、未知なる領域なのかもしれません。

別に普段の食事で十分であれば、わざわざ外国の料理を食べに行く必要はありませんよね?

 

僕は子供の頃から、よくわからない食べ物が好きです。

今でこそメジャーとなりましたが、僕が子供の時は、

メキシコ、インド、ベトナム、タイ料理のお店は今ほどありませんでした。

 

今ではアイルランド、モロッコ、エジプト、ポーランド、イスラエルなど、

普段馴染みのない料理に惹かれます。

 

自分が知らない姿の料理、口にしたことがない色や食材って、

とても心が躍ります。

 

一生知らない、経験しないって、とても勿体ない事だと思います。

 

普段の日常においても、多くの自分が知り得ないもの、

経験していない事は、沢山あふれています。

バターチキン

多くの新しい土地を歩きたい

僕は現在36歳になりますが、残りの人生、

国内、国外問わず、自分が知らない土地にできるだけ行こうと思っています。

 

旅行先で、壮大な景色や自然を見たからといって、

自分の人生感が変わったりしやしません。

 

ただ、多くの場合、知らない地域、土地へ行った場合、

自分が知らなかった文化や歴史背景を、必ず知る事となります。

 

当然ですよね。所変われば、何とかと言いますから。

しかし、それは自発的に踏み込もうと行動をしなければ、絶対に味わえないことです。

 

日本は47の都道府県があり、少なくとも47の新しさを味わう機会があります。

自らその機会を失うなんて、勿体ないですよね。

 

そんな事をチラホラ考えていると、自分には税理士という職業は、

とても不向きであった事に、今更ながら気づいてしまいました。

まとめ

3月15日からの有給消化では、奈良へ行く予定です。

実は、奈良には行ったことがありません。

少し時間はかかりますが、奈良って、名古屋から鉄道で行けるんですね。

知りませんでした。

知らないって、本当に残念なことですね。

可愛いものがあったら、多分沢山買ってしまいます。

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