他人と比較しない生き方。幸せの尺度は自分次第。お互いに高め合っていきたい。

先日、滋賀県で開設した銀行口座に全財産を振り込むため、銀行の窓口へ行きました。

退職した勤務先の側の支店で作成した定期を解約し、

一旦普通預金へ入金し、滋賀県へ振り込むつもりでした。

が、住所変更の為、振り込みは○○支店(自宅の側の支店)へ行ってくれと。

 

「ああ、めんどくさ!」と思いながら渋々自宅の側に支店へ行くと、

なんとそこには僕の銀行時代の同期2人、そして当時の人事担当が!

おわ!こんな近くに居たなんて!

 

就職や転職、退職、入学卒業、結婚や離婚、出産、仕事復帰など、

人生の節目節目を迎えると、人間って自分と他人を比較しがちですよね。

しかもこんな春の時期は。。。

 

でも円満に退職した職場の同期って、なかなかいいものですよ。

compare-with-others

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他人からの声は気にならなくなった

事務所のHPには詳しく記載しますが、僕は新卒で地元の金融機関、静清信用金庫に入庫しました。

主に法人個人の事業性融資、そして相続物件融資(アパートやらコンビニやら)を経験。

(まあ、これでも営業マンだったわけなんですね。一応は。)

そして世の税理士さんがお困りになる、外貨建て生命保険もなぜか販売しました。

 

昨日訪問した支店には同期が2人いましたが、そのうち1人は苦手なタイプ。

 

2007年10月の会計事務所への転職時、収入が大きくガクン!と下がった僕は彼から、

「給与下がったんじゃ、転職した意味ないじゃん。」

となかなか鋭い刃物で。

 

そして今回も予想していた通りの言葉を頂戴します。

「俺だったら、知らない土地でゼロから怖くて商売できない。」

 

でも何だか僕は嫌な感じがせず、とても懐かしく嬉しいような思いをしました。

 

話を聞くと営業職で一番偉い役職になったとの事で、他人の事なのにとても嬉しく感じます。

おかしいですよね?

今は他人の地位を眺めている場合ではないのに。

 

以前であれば他人と比べまくっていましたが、2017年に悩みに悩んで税理士登録し、

開業の為に仕事を辞めようと決めてから、随分と考え方が変わりました。

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幸せの尺度は自分しか決めれない

若い頃はわかりませんが、どんなに高い役職についてお給料を貰っていても、

本当にそれで幸せかどうかなんて、他人にはわからないものですよね。

 

僕は転職時に彼から、「給与下がったんじゃ、転職した意味ないじゃん。」と言われました。

しかし、当の僕自身は全く災難だ!とは考えていませんでした。

また、14年間給与所得者をしていましたが、結局14年間ずっと僕の所得税率は最低税率でした。

 

36歳の年齢を考えると、一般的には「ちょっとまずいかな?」と感じられますが、

それでも不幸だなあと思った事はありません。

(さすがに周りがバリバリ海外出張をしていると、他人と比べてしまいましたが。)

 

それが僕の尺度だったからです。

 

ここ数日は当時の同期にしばしば出くわしますが、

僕が知っていた時の彼らの顔つきと全く異なることに驚いています。

 

一度でも社会に出ると、人間って顔が引き締ると言われています。

社会の厳しさを経験するからこそかもしれません。

僕が感じた彼らの顔つきは引き締まったのも事実ですが、

毎日非常に大変そう。という表情でした。

 

勿論、本人が抱く真実はわかりません。

本当はそんなことはなく、イケイケかもしれませんし、

役職と給与に大満足しているのかもしれません。

 

でも、そんなことは他人の僕がわかるはずもなく、勝手に決めつけることでもありません。

ましてや、大抵の人は他人に自分の真実を話したりしません。

 

他人をうかがいながら、比較しながらの椅子取りゲームは意味がなく、

幸福かどうかの判断は、自分のものさしで図る事しかできないことに気付きます。

 

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他人と比較しないと楽

しばらく会わなかった人に会うと、時々顔つきや表情が大きく変わっていて驚く事があります。

男性、女性問わず、凄く素敵な表情に変化した人もいれば、人相が暗くなった人も。

 

他人の表情の変化を知ると、人にはそれぞれの苦難やあり、

他人がその変化の過程を知理り得る事は不可能なんですよね。

 

僕自身も顔つきには注意しなくてはいけないと感じていますが、

となると、ホントに他人との比較って意味がありません。

 

他者との比較に意味がないとわかったからこそ、今同期や当時の上司に会うと、

素直に打ち解けることが出来る自分がいます。

 

それぞれがもつ生きるための尺度をお互いに尊重し合うからこそ、

わだかまりもほどけ、楽になっていくのかもしれません。

また尊重できるから、お互いに高め合うことも事実です。

 

役職につき重要なポジションを獲得していく同期を見ると、

嬉しく感じる反面、僕も頑張ろうとエネルギーを貰います。

 

他人と比較しないって、いいことだと感じます。

まとめ

さて今でも銀行の窓口で気軽に話が出来るのは、言うまでもなく円満に退職したからです。

いやいや、金融機関を円満に退職しないって、やばいパターンですけどね。

 

しかし、会計事務所では円満に退職しないパターンは残念ながら山ほどあります。

僕も最初に就職した会計事務所は、円満退職ではありませんでした。

 

会社を去っても、当時一緒に働いた同期や上司っていいものです。

当時はわからなくても、後々自分に大きな気づきを与えてくれます。

 

いろいろな困難はあるかと思いますが、退職する際にはグッとこらえて、

円満退職をお勧めします。

 

【今日の言葉】

Compare with : 比較する

withでもtoでも気にしないで、声に発する事が大切。

 

 

 

 

 

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