花蓮観光グルメ周家小籠包蒸餃。小籠包も蒸餃子も安くて味がしっかりしていて美味しい周家小籠包蒸餃。

花蓮の街中は有名グルメというと、まず「小籠包」が挙げられます。

小さな肉まんのようですが、花蓮に初めて訪問して以来、

小籠包とは小さい肉まんと認識しています。

以前は誰もが知る大行列のお店「公正包子」ついて書きました。

 

台湾 花蓮観光グルメ 公正包子。小籠包とはこういうものだ

 

 

そして今回は「公正包子」のすぐ隣のお店、「周家小籠包蒸餃」についての記事です。

こちらのお店もよく列ができていますが、「公正包子」と比較するとやや空いています。

 

 

周家小籠包蒸餃 基本情報

住所は花蓮市公正街4-20號。

↓地図です。

花蓮の賑やかな通りの一角です。

 

店内の様子です。

この時訪問した時は午後5時半だったためか、僕らしかお客さんはいませんでした。

 

しかし隣の「公正包子」が混み合ってきたためか、1組2組と席が埋まっていきます。

6時15分過ぎにお店を出ましたが、その時にはもう満席に!

 

 

人気店が隣合うと、相乗効果が生まれるんですね、きっと。

 

お店を出る頃には、円卓で学生さんたちが賑やかに食事していました。

みんなで蒸籠の中の小籠包だの餃子だのつつくのって、楽しいだろうな。

 

 

さて、花蓮市内から花蓮駅まで歩いたことがある方はお分かりだと思いますが、

周家小籠包蒸餃は市内にもう一店舗(花商店)あります。

 

市内の大通りをずっと真っすぐ駅に向かいます。

周辺は市内から離れていますが、ここらも中々味があるお店が多いので、

いつか宿泊しようと考えています。

 

(駅前は安いゲストハウスが多いですからね。)

 

 

市中心部が混み合っている時は、花商店まで足を伸ばしてもいいと思います。

街を歩くだけで楽しめます。

メニュー オーダー

メニューです。

とってもシンプルです。

正の字で個数を書いて、店員さんに渡しましょう。

 

 

 小籠包

お目当ての小籠包です。

10個で50元。大体日本円で200円くらいですかね。

お隣りの「公正包子」と食べ比べるのもおすすめです。

 

どちらが優劣なのかは考えず、お互いの味の違いや美味しさを感じるのが醍醐味です。

思わず、正解!といってしまいそうな光景です。

 

中心部の渦が可愛い。○の中に○が沢山あって、尚更可愛い。

 

 

 

僕はいつも調味料はつけません。

ダイレクトに素材や料理法を味わいたい為です。

 

でも、辣油をちょっとだけ付けても美味しいです。

お肉のは勿論のこと、肉肉しさを感じます。

 

僕はこちらのお店の方が、ややお肉に味がしっかり付いているように感じであり、

白いご飯や台湾の油飯(おこわ)と一緒なら、なお美味しいと感じます。

 

蒸したてをいただける為、かぶりつくと当然肉汁が溢れます。

個人的には「公正包子」の方が僕は好きですが、やっぱり絶品の旨さです。

 

 

 

 韮餃子

餃子です。餃子のお店に来たのであれば、餃子は食べなくてはいけません。

今回は青菜の餃子です。

 

10個で40元って安いですね。(大体160円くらい)

見た目がいい感じ!

 

餡と皮が引き締まっています。

香りがいい。。。

 

 

「公正包子」でも餃子はいただきましたが、僕はこちらの餃子が好きです。

蒸し加減と皮の硬さともっちり感がいい。

 

餡はそれ程味が濃くなく、餡自体の味をしっかり感じれます。

これは調味料はつけずに、ダイレクトに食すのがお薦めです。

 

お肉と野菜が混じり合った香りが食欲をそそります。

これはご飯が欲しい!。

 

そうか!

周家のほうが、どれもご飯に合うのかもしれません。

 

 

 酸辣湯

台湾で食事をするときは、スープが必須です。

僕は食べませんでした。

 

でも香りはとてもよかったです。

20元というと、100円しませんね。

 

 

 

 ビーフンのスープ

正式な名前は忘れましたが、ビーフンのスープです。

うん、これは美味しい!

 

多分1人飯なら、小籠包か餃子とビーフンスープで満足できます。

トロミがあるビーフンと胡椒香るスープの相性は間違いがありませんよね。

 

複雑なスパイスが入っているからこそ、スープの味はシンプルでも物足りない事ありません。

35元というと、130円そこそこ。

やっぱりスープって必須です。

 

 

まとめ

「公正包子」と「周家小籠包蒸餃」は隣り合っていますが、

どちらもそれぞれの美味しさがあります。

 

混み具合によって、どちらを訪問しようか考えればいいと思います。

どちらのお店も花蓮に来たら、ぜひ行ってみたいお店の1つです。

 

日本の観光本にも載っていますし、現地の観光本にも載っています。

行列は必至です。

 

できるだけ、ご飯時は避けていきましょう。

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