サービスの提供側の気持ちを知るには、学生アルバイトを出来るだけ多く経験した方がいい。

GWだけ若者に交じってバイトをしています。

(帰国後、継続するかも。。。）

バイトは22歳の時以来ですが、実は結構楽しんでいます。

バイトって、大学時代に始める人が多いですよね。

僕は当時、正社員と違って気軽で楽しい！なんてふしだらな思いがありましたが、

学生時代には、バイトでいろんな種類の業種を経験した方がいいです。

その理由は、サービス提供側の経験がないと、

お客の立場になったとき、相手の気持ちを推し量ることができないからです。

琵琶湖テラス

アルバイトはサービス業が多い

高校から大学卒業まで、多くのアルバイトをしました。

コンビニ、スーパー、ピザ屋、ファミレス、工場製造勤務、引っ越し、

家庭教師、焼き肉、プールの監視員、ファストフード、その他飲食店などなど。

アルバイトというと、その殆どがサービス業だと思います。

工場勤務などでは食品の製造を行いますが、

学生アルバイトの場合、基本はまず接客業です。

アルバイトはあくまでもアルバイトだ！

一般社会の仕事とは、責任の重さが違う！

なんて、よく言われたのもです。

そして社会人になって、そんな風に言い放ったり、感じていた人も多いのかと感じます。

しかし、アルバイトでは数多くのサービス業を経験できます。

僕が経験したアルバイトの業種についても、

一旦社会に出てしまうと、その後経験することはなかなか難しいものです。

そして、コンビニやスーパー、飲食店は、多くの人が毎日使っているライフラインですよね。

毎日サービスの提供を受けているけれど、提供側の立場になった事がないと、

お客の立場になった時に、その心構えができません。

business card

怒るお客、イライラするお客、困る店員

昼休みに地元の銀行に行った際、長時間待たされた事について、

とっても激怒されている方がいました。

「なぜ、預金口座１つ作るのに1時間も待つんだ！」

そしてその時、僕も新規の普通預金を作成している最中であり、

1時間待っている最中でした。

お昼時、金融機関で純新規の契約って、さあ！大変！

ええ、わかりますよ。窓口はさぞかし大変でしょう。

あらゆる事を調べる必要がありますから。

なので、もうちょっと冷静になっても。。。と思ったんですが。。

そして昼時のコンビニの長い列に、足をバンバンさせている会社員の方が。。

コンビニなんて10年前と比べると、考えられないくらい様々なサービスがありますよね。

昼時もそれらに対応しなくてはいけないし、面倒なのがスナックです。

僕は肉まんや唐揚げの注文を受ける事が大嫌いでした。

レジしておつり精算して、肉まん袋に入れてテープで貼って、

混み合ってる時なんて面倒で面倒で。

当時から、セルフレジにならないもんかな？とよく考えたものです。

混み合った時間のレジ事情は、経験した事がないとわかりません。

流れ作業のようですが、あれって確実なFace to Faceの接客です。

日月譚２

社会人になると、サービス提供を受ける方が断然多い

社会人になると、何十回も転職をしない限り、

様々な業種を経験することは、まずありません。

普段の生活の中で、断然お客さんの立場になる事の方が多いです。

お客の立場としてイライラしたり、理不尽に怒ったりする人は、

大抵、相手の状況を推し量る事ができない場合です。

「なんでこんな時間かかるんんだ！」

「なんでこんな遅いんだ！」

日常でそんな事はよくありますが、

自分がサービス提供側としての経験がないと、思わず口にしてしまう言葉です。

社会人になるとアルバイトってできないですからね。

大学生で時間がある人は、可能な限り、

様々な業種のアルバイトを経験する事をお勧めします。

特に日常使用する、スーパーやコンビニ、飲食店については、

一度経験しておいて、損はありません。

まとめ

さて僕も1か月くらいかけてＨＰを作りました。

出来があまり良くない事は、自分でわかっています。

でも結構、時間がかかったなーと思います。

そしてwebを作成することって、

創造性や独創性が必要で、時間を相当要するものなのだとわかりました。

なんでも自分でやってみないと、わからないものですね。

ＩＴやエンジニアの業界がなぜ残業が多いのか、

ブラックが多いのか、何だかわかった気がします。

【今日の言葉】

deadline:締め切り、納期、期限。

宅配ではdelivery dateという。