iPadアプリ「MediBang Paint」はイラスト作成に最適。イラストで錆び付いた税務知識をアップデート。

昨年10月に購入した、iPadとiPadペンシルを使う機会が増えています。

今更ほぼ毎日、iPadを使っています。

使っているアプリと言うと、イラスト作成には最適!

「MediBang Paint」です。

 

ええ!仕事に使っているんじゃないのって?

税理士たるもの、イラストも描けなくてどうすんの!

 

真面目にHPの税務記事用に、ゆるーいイラストを描いています。

 

 

税務記事はどうしても堅苦しくなる

2日に1回のペースで、HPで税務の記事を書いています。

いやいや、ブログで書こうよ!とも思いましたが、

今更ブログで、真面目で頭痛くなる税務の記事を書いてもねー。

 

ブログでは、堅苦しいことを書こうと言う気にもならないし、書きたくもないし。

というわけで、HPの記事では、税務的な事を書いています。

しかし、税務記事と言うと、嫌でも何だか文章が堅苦しくなりますね。

無機質というか、カチッとしてるというか、またブログで書いているように、

誤字脱字があるとまずいし、そんなん気にしていると、雰囲気堅くなりますね。

一応は、税理士さんの記事なんだから当然なんですけど、

今更なんとなく。。。

 

雰囲気が堅苦しくなる原因として挙げられるのは、

おそらく、ぱっと見が無機質になってしまうからです。

 

税務雑誌や税務関連の書籍などは、無機質を代表するもの。

また個人的に、税務以外の専門書(医学や科学)など、興味があり読んでいますが、

本の内容の文章としては、当然ゆるい感じではなく、堅苦しい雰囲気満載。

 

内容はさることながら、図やイラストもカチッとしており、どこか無機質な感じが。

字体をメイリオにしても、堅苦しいものは堅苦しい。

 

そこで思いつきました!アイキャッチ画像、図やイラストは、

全て自分でゆるいペイントしよう!

MediBang Paintでイラスト作成

会社勤めをしていた時に、チラシやパンフレットを作ったときに、

自分でイラストを描いたことがありました。

 

また、お客さんの所へお持ちする資料、名刺にも自分が描いたイラスト、キャラクターなどを

描いて持って行った事もしばしば。

 

僕はネガティブなくせにガサツな性格であるため、

絵を書いたり等、いわゆる図工と言うものが大嫌い。

なので子供の頃の図工の授業で、

「こういった絵を書きなさい!」と言われるのが大嫌いでした。

しかし、自分で自由気ままに何かを書きなさい、と言われるのは大好き。

 

実際の絵はとてつもなく下手なのです。

 

自分で描いたイラストやキャラクターを使って説明した時には、

意外にも、お客さんからは不評な事がなく、むしろ好評だった事を覚えています。

(もしかしたら、バカにされていたのかも。。。)

 

そこでiPadの無料イラストアプリで使っているのが、「MediBang Paint」です。

 

1週間程度経ち、ようやく使い方に慣れてきました。

説明書などを読むことがない為、コピーや切り抜き、移動、レイヤーの結合など、

わからないことが多く、アプリの使い方で時間が取られることもしばしば。

しかし、最初に就職した会計事務所では、優秀な画像ソフトPhotoshopを使っていた為、

そんなにイライラすることもありません。

 

税務関連の記事は、今まで殆どブログで書いてこなかった為、

文章のイントネーションが難しいと感じます。

 

そんな不慣れな事もあり、まず自分が得意とする分野から書いています。

税務記事は錆び付いた知識を磨くために

本来は集客を兼ねた税務記事が効果的なのでしょうが、

自分の知識のアップデートや、錆び付きを剥がす目的も兼ねています。

 

実際の実務からは、3月15日の確定申告以来遠ざかっています。

また、法人の税務は昨年末で全て引継ぎが完了した為、ほぼ半年行っていません。

 

自分の知識が錆付いていないかどうか?

それなりに不安にもなります。

そんな時、イラストやキャラクターを描くのと同時に文章を書いていると、

自分の忘れていた思考が、徐々に蘇ることがわかります。

 

ただ無機質に、さっさとExcelやワードを使い、美しく作成するのも良いと思います。

 

1つ1つ、イラストやキャラクターの表情、全体的な配色を考えながら、

同時に思考を整理していく事も、面白いものだなぁと感じています。

最初に就職した会計事務所では、チラシやイラストを作成することも行いました。

(下手なイラストなんですがね。。。)

本業の仕事とは全く関係なく、そしてかけ離れ、よく考えると時間の無駄なような事とも感じます。

 

しかし、1つ1つ自分の手と頭で、配色や表情を考えていると、

どんな素材も、全て残さず自分で作成する事も、いい経験なのかもしれません。

まぁ知り合いからは、そのくだらない下手な絵を何とかしろ!と言われるのですが…

とりあえずは、今のまま続けていこうと思います。

まとめ

「MediBang Paint」はとっても使いやすくて、面白いアプリです。

時間がたつのも忘れてしまうことも。。。

イラスト作成が好きな人には、たまらないアプリです。

 

こんな事なら、iPadProの方を買っておけばよかったと、今更感じています。

せっかく「MediBang Paint」を使うのであれば、iPadProを選択しましょう。

今日の言葉

distrust:不信

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