とっておきの感動は誰かと共有する為にとっておきたい

今日で7日目の台湾。

前回はやや罪悪感を抱えていましたが、今回は全くありません。

今日は恒春から高雄へ戻り、1人旗山でバナナを堪能した後、

お盆休みの嫁と合流。

 

明日からは、高雄から台東の知本温泉へ。

前回も今回7日間も、1人を堪能しています。

感動的な景色、非日常の出来事もありましたが、

ここぞ!という時の感動は、とっておくことにしました。

 

1人も本当に好きですが、とっておきの感動は、

自分以外の誰かと共有したいと感じるようになりました。

 

 

墾丁の最南端へはまた今度に

10日に恒春からバスに乗って、墾丁の小湾でぼーっとしていました。

所謂海のリゾートなので、山と海が魅力です。

 

台湾の最も南へは、車でなくては行けません。

街ではないので、歩けませんので。

 

小湾からタクシーをチャーターして、最南端をぐるっと写真とりながら

回ってもらおうかと思っていました。

多分、2000元(7000円くらい)くらい払えば、

運転手もOKしてくれたと思います。

 

そのつもりで小湾のビーチへ行きましたが、

海の家らしきパラソルの下で蜂蜜レモンを飲みながら、

海を眺めていたら、最南端へはまた今度にしようと変更しました。

 

小湾のビーチは、墾丁のビーチでも、人が少なめです。

波乗りサーファーや海水浴場は、お店が並ぶ墾丁大街周辺の為、

そこから離れている小湾はそれほど人はいません。

 

だからついボーッとしましたが、台東の金樽と同じくらい

結構いい眺めでした。

 

僕は墾丁に来たのは8年ぶりであり2度目ですが、

嫁はまだ来た事がありません。

 

小湾以南は本当に景色だけのようで、最南端は賑やかな街ではないようです。

だからこそ、普段とは違った景色が目に映るのだと感じます。

 

お互い初めての場所になるので、

次回一緒に行動する機会があるのなら、その時までとっておくことにしました。

とっておきの感動は誰かと一緒に

1人って、本当に自由です。

こんな事してていいの?的な罪悪感がない為、

今回は5月と違い、大いに満喫しています。

 

トラブルもそこそこありますが、そんなハプニングも楽しい。

1人旅って、やっぱり自分には合っています。

 

しかし、2人ならまた違った楽しさがあったコトでしょう。

 

初めて訪問した里港、潮州、屏東の街、東港や恒春では、

2人で歩いていたら、2倍の面白さがあったのかもしれません。

いや、多分、自分1人で感じた楽しさや感動とは、

全く趣が異なるのでしょう。

 

1人と2人では感動の質が違う

1人なら1人の楽しさ、2人なら2人の楽しさがあります。

1人と2人では、遥かに異なる事があるとしたら、

感動や楽しさの質です。

 

1人では1人だからこその自由度の高さが、

ワクワク感や楽しさを倍増させます。

それ故、感動や面白さにに非常に開放感があります。

 

1人の場合の主体は常に自分でしかありません。

 

2人の場合は、行動に制限がかかりますよね。

だから僕は、あまり好きではなかったのですが、

2人で感じる感動や面白さは、それをお互いに共有しているからこそ、

更にワクワク感が高まります。

 

2人でいる時には、相手の表情を把握できるからこそ、

その主体が自分と相手の2人称になります。

 

 

今回、恒春の古城の城壁の上をずっと歩いていました。

こんな歴史的に価値が高い所を歩いている自分が不思議でした。

 

ワクワクして東西南北全ての門と城壁を歩きましたが、

1人で開放感を感じる時には同時に、2人でいたら。。。。

っと思ってしまいます。

 

歴史的な価値がある場所だからこそ、一緒に行きたかったと、

最近は感じるようになりました。

感動的な景色や風景も同様です。

 

あれだけ1人がいいと言っておきながら、

僕も年を食ったのでしょう。

 

1人も大好きなのですが、自分以外の人間が喜ぶ表情と共に、

感動や楽しさを共有する事も、1人と同じくらい楽しく感じます。

まとめ

1人には1人の、2人には2人の良さがあります。

2人の場合、自由度が決定的に欠落しますが、

その代わりに2人ならではの楽しさがあります。

 

まあ、2人ならではのイライラもありますがね。。。

(僕の場合は、そのイライラの方が多いかも)

 

今日は恒春から高雄へ戻り、バナナの産地の旗山へ。

その後、嫁と合流。

14日までは1人旅はお預けです。

明日は台東の知本温泉へ。

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