僕が税理士登録を5年間ほったらかしにしたざっくばらんな理由

しばらく海外に居たため気づきませんでしたが、お盆以降、

昨年書いた下記の時期のアクセスが多くなっています。

→2018.04.21 税理士登録をするか否か迷う。僕が試験合格後5年たって登録した理由。

 

僕が税理士になった過程や理由は、どちらかと言えば悪い例のお手本です。

今でさえ、やっぱ会社勤めの方がいいかも。。。なんて思ったりもしています。

 

悪いお手本はあまりWeb上には出回っていません。

今日は5年間も税理士登録をほったらかした理由について、上記の記事の続きと共に、

素直に記しておきたいと思います。

 

単刀直入にいうと、5年間ほったらかした理由は、

僕が税理士試験を受験していた理由は、税理士になる情熱などなく、

単に資格取得だけが目的だったからです。

 

税理士試験は悪く言えば暇つぶし

学生時代って、「資格を取ろう!」という風潮や促進が確かにあります。

就職活動を踏まえ、資格取得に励む人も多いですよね。

僕の大学の頃だと、簿記検定、秘書検定、行政書士、宅建などを、

勉強していた人も少なくありませんでした。

 

しかし、資格を取ろうかな?と、思った当時は大学2年生。

旅行に行ったり、バイトをしたり、それなりに充実していた為、計画的に勉強ができ、

尚且つ、できれば難しめと言われる資格を探していました。

 

それが税理士試験でした。

 

学生生活は人並みに遊び、恋愛もし、お金も稼いで充実していましたが、

それだけでは人間退屈していきます。

当時学習意欲が低下しており、脳みそが暇していました。

 

だから適度な勉強(暇つぶし)には、ちょうど良かったのでしょう。

(後に、ハードな事に気づきましたが。。。)

教材費も通信教育であれば、夏や冬の長期のアルバイト代+定期的なバイトで充分カバーできました。

税理士資格取得だけが目的に

僕は家庭の事情により、新卒で金融機関に就職。

そして会計や税務の仕事をしてみたく、会計事務所へ転職、

それでも試験勉強を継続していました。

 

でも仕事をしながらってのは、とても大変ですよね。

23歳前後だと女性と遊びにも行きたいし、ガンガン恋愛したい年齢です。

好きな子と一緒に夏を過ごしたいし。。。

 

日中は朝からがっつり勉強して、夕方からは彼女と遊びに行く!

僕はそういう怠けた受験生でした。

だから10年もかかったのかも。

 

とはいえ、それだけでお金や時間をかけて勉強は継続できません。

継続した理由は、資格取得!というわかりやすい目的があったからです。

そして資格取得後の事は全く考えていませんでした。

資格取得後は資格を活用する情熱はない

目的を達成した後は、一時的に空虚感に陥る事があります。

ええ、税理士資格取得後にそう感じた人も多かったのかもしれません。

 

しかし、僕の場合はその空虚感の意味合いが全く異なりました。

 

資格取得だけが目的だった僕は、

「税理士になりたい!税理士になってこうしたい!」

という王道的な思いが全くなかった為、資格取得後は資格の活用法がわかりませんでした。

税理士登録に、お金がかかる事や、毎年のランニング費用が発生することすら知りませんでした。

 

毎年の改正税法を勉強する事は確かに楽しい。

実務の為に、個人的に勉強をする事も確かに楽しい。

税務的なトレンドに目を通す事も楽しい。

 

しかし、もはやそうする事に理由や目的がありませんでした。

 

ええ、資格取得といった目的を達成してしまったので、

税理士業界で働く理由すら消えかけていたのかもしれません。

 

資格取得が目的の場合、資格を活用して、「さあ!がんばるぞ!」

といったエネルギーが湧かないのですね。

受験生当時から、税理士さんのブログをみていましたが、

自分とは明らかな熱量の差を感じました。

 

ええ、僕には試験合格後、税理士としてやっていく情熱がなかったのです。

だから「税理士」という資格を、首から下げているだけでした。

 

5年を経て登録をした理由は、過去の記事の通りです。

その理由も、転職後10年というただのメモリアルだったので、

とても褒められた事ではありません。

資格取得だけが目的は良くない例

僕が税理士登録しなかった理由は、税理士になりたかったわけではないからです。

とても分かりやすい理由でしょ?

というより、当然の代償です。

 

受験生時代から僕も知っていました。

「資格取得が目的になっていはいけない」

「資格取得後のキャリアプランを考えるべきだ」

「税理士になってどうしたいか決めておくべきだ」

これらは今でも目にするものです。

 

とても正しい悟りだと実感しています。

資格取得だけが目的だった僕は、その後のキャリアプランなどなく、

税理士としてどうしたいのか、全くありませんでした。

 

良くないパターンの1例であり、資格取得だけが目的の場合、

僕のように陥るかもしれませんが、別にこれでよかったと感じています。

いろんな人生を歩む人がいる

5月、8月と1人で1か月旅していて、現地の人の話を聞いて気づきました。

人生どうにでもなるし、立派な正解である必要はないという事です。

(別に世界一周したわけではないのですが。。。)

 

いろんな人生を歩む人がいるものだと実感しています。

なんとかなるだろう感覚で生きている人も。

 

日本でwebやブログを見ていると、大抵順調な人生がつづられています。

一方で、電子媒体ではない生の人間の話を聞くと、それとは全く真逆です。

 

紆余曲折で周囲から逆走している方も。

若い頃から何をやっても上手くいかない。。

職も転々として、不適切な関係に陥った場合も。。。

 

そんな人生であっても、本人の考え方次第で、

陽気にのんびり楽しそうな表情をする人も大勢いました。

 

それらの光景は、僕にとっては非日常であっても、

紛れもない現実であり、自分があまりに美しくクリーンすぎる境遇にいた事に気づきます。

どちらかと言えば、その方が非日常だったのかもしれません。

 

ここは日本なので、そう簡単にはいきませんが、

資格取得だけが目的であっても、何ら悪いことだとは思いません。

確かにお金も時間もかかり、その後の情熱がありませんでしたが、

考え方次第でどうにでもなるのでしょう。

まとめ

今日は最近アクセスが多い記事の続きを書いてみました。

僕はこのブログでは、美しい日本語を使っていませんし、

格好もつけず、ありのままをさらしています。

せっかくなので、今回も正直に書いてみました。

 

独立した今でさえ、「こうしていこう!」って立派な志はありません。

(ただし、税理士の使命感は持っています。)

 

だから昨日も嫁と、

「会社員に戻るなら、3カ月くらい留学か旅行しちゃないよ!絶対にもうそんな機会ないよ!」

って、促されました。

 

サラッとそんな事を言うパートナーをもった事を、幸福に感じています。

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