恒春観光グルメ恒春福記蒸餃。恒春で腹を満たすならふっくら餃子の恒春福記蒸餃がオススメ。
台湾南部の屏東県恒春といえば、南部特有ののんびりとした雰囲気が魅力です。
台南や高雄よりもま町は小さいですが、、街全体的にのんびりした空気が感じられます。
さて恒春は多くのグルメが軒を連ねますが、そんな時は点心が食べたくなります。
恒春の大通りを歩いていると、いい匂いがするお店が。。。
値段に引かれてまだ16時半でしたが、サクッと入店。
お店の名前は「恒春福記蒸餃」です。
↓外観です。
恒春福記蒸餃 基本情報
住所は屏東県恆春鎮中正路121號。
↓地図です。
周囲には肉まんのお店や、鴨肉のお店、牛肉麺のお店等が並びます。
店内は、銀の机とプラスチックのイスが無造作に並んだ、台湾らしい食堂です。
16時半だったため、お客さんは僕を含め3名。
テイクウトの方が、パタパタ買いに来ていました。
で、メニュー表がありません。
紙に書いて店員さんに渡すかと思いきや、店内に鉛筆と紙がない!
ええ、だから店頭で指さしてオーダーです。
こういう時、空いている時は何のためらいもありませんが、
混み合っていたら「ああ、システムわからずすみません」って感じになります。
オーダー
僕が指さしてオーダーしたのは、肉羹麺と蒸餃です。
ちょっとサイズや量がどの程度が不安でしたが、2つオーダーしました。
そして早々と、蒸籠に入った餃子がやってきます。
これは!旨そう!
8個か!写真ではわかりませんが、中に餡がぷっくら入っていて、
それなりの大きさがあります。
もくもく湯気が上がる餃子からは、肉とニラのいい匂いが漂います。
餃子の皮は薄すぎず、厚すぎず、適度なもっちり感があります。
蒸し餃子をいただくとき、しばしば皮の厚さが気になります。
皮が厚いタイプだと、中の餡の味がよくわからなくなる事が多いのです。
しかもお腹にたまるし。
ええ、もちらの餃子は適度なバランスです。
餡も美味しい。
ニラ+肉といった、ごくごく一般的な餃子のように感じますが、
実はそれが一番小細工が効かず、難しかったりします。
タレなんざ不要です。
餃子の本来の味だけで充分美味しい。
薬味が効いた肉の味がおいしゅうございました。
これはビールに合います。
そして肉羹麺です。
伝統的な肉羹麺。お肉のつみれと野菜、麺とトロミのそしてスープです。
スープはかなりトロミがあります。
スパイスがかなり効いており、全体的に香辛料の味わいが強い。
麺は中太麺であり、あんかけには程よい太さです。
肉の塊、タケノコ、もやし等が入った、伝統的な台湾の肉羹麺です。
肉羹は適度な大きさのため、くどい感じがせずとても食べやすい。
スープは肉羹から放出された肉のだしが含まれており、スパイスと合わさるととっても濃厚な中華スープに。
スープだけでも楽しめますが、そこに麺が合わさるとやはり最高です。
肉羹麺も餃子も60元で、合計120元で最高のディナーが楽しめました。
まとめ
恒春福記蒸餃は夜17時半くらいには、びっくりするくらい混み合ってました。
確かに価格もお手頃だし、何よりシンプルで美味しい。
お酒が好きな人であれば、餃子と小籠包があれば、長時間滞在しそうです。
小籠包、餃子、肉羹麺、肉羹飯など全てオーダーして、複数でシェアするのもいいですね。
4つオーダーしても240元ですから。
恒春観光なら、恒春福記蒸餃がおススメです。
最新の税務記事
2019.10.16 フリーランスの事業主貸、事業主借の便利な使い方。現金出納簿を使用せず事業主勘定をフル活用。
今日の言葉
have things to take care: 用事がある
wǒ yào qù zhèlǐ:我要去这里:私はここへ行きたい