ザ・企業戦士の嫁の姿
来週は、所用により、高雄まで行ってきます。
そしてついでに、屏東へも行ってきます。
今回は、たかだか6日間ですが、やっぱりワクワクするものです。
そして今回も、嫁は一緒に行ってくれません。
休みは旅行に行きたい?どこへ行きたい?
オレ運転するよ!(←今まで運転してもらってた。)
と提案したのですが、OKしてくれません。
会社員だから、休みは家でゆっくりしたい、という答えが返ってきました。
ここの所、何とも大企業のネジの一部であるかのような、
非エンターテイメント的な解答が返ってきます。
ザ・企業戦士の嫁
僕は会社を辞めて7カ月経過し、サラリーマンの時の思いは、かなり薄れつつあります。
確実に夜更かしをしていますし、朝も7時に起きるようになりました。
朝食を作る時間や、夕食を作る時間も増え、
いわゆる家事をする時間が、毎日確保できています。
しかし、会社員であれば、まずそんな時間の使い方ができません。
嫁はずっと会社員をしていますが、一緒に暮らしてみると、びっくりするくらい、
ザ・企業戦士的な働き方をしています。
・朝早く仕事に行ったり
・毎日10時過ぎに帰ってきたり
・土日時々仕事に行ったり
・管理職になってから、有給使わなくなったし
・家でも外でも旅行でも、常にモバイルPC持ってるし
・家でも仕事するし
・会社から電話かかってくし
・甘えるとイライラされるし
ええ、僕と違って、ちょービジネスマンでした。
その姿こそ、日本を支えているビジネスマンさながらですが、
それと引き換えに、見失っているものもあるのかもしれません。
ゆったり仕事や食事ができたらいいのに
バリバリガツガツ働いていると、
当然ですが、それなりの給与が入ってきます。
ええ、一家の大黒柱であり、それに支えられている僕は、
文句を言える立場ではありませんが、そういう働き方も、どんなものかなと感じます。
給与=投下労働時間は比例する傾向にありますが、
それと共に、失うものもあるのかもしれません。
これだけ情報化や自動化が発達したのにも関わらず、
はたから見ていると、一向に労働時間が減る様子がありません。
ええ、何か、会計事務所の2月、3月と同じです。
朝はゆっくりバランスが取れた朝食をとり、
夜は胃に優しい夕食を家族で囲んで。
本当は、そんな光景が理想的であり、望まれる姿なのですが、
現状の会社員の生活では、まだまだそれがままなりません。
経済効果も働き方も、通常は大企業から波及していきます。
ええ、上が変わらないと、末端は絶対に変わりません。
会社員であっても、個人事業主であっても、
毎日ゆったりと、仕事も食事、家庭の会話もできればなあと思います。
まとめ
最近は、帰りが遅く、朝が早い嫁の為に、
根菜系のスープ作りに精を出しています。
重たいものを、朝や夜遅くに食べると、スタイル崩れますからね。
お肌もハリとつやがなくなるし。(僕はそういうのイヤ!)
そんな時は、カブとベーコン、レンコン、人参をトロトロ煮込んだ、コンソメスープがおススメです。
今日の言葉
overtime:残業