RFIDは生活を便利にするか不便にするか?

先日嫁の洋服と僕の下着をネットで購入したところ、

RFIDタグを発見しました。

 

あれ?いつからこんなん付いてたんだろ?

と思いましたが、ユニクロも無印も、そういえばレジは既に自動化です。

 

RFIDがついているのが当然かもしれません。

ということは、もう人間がレジ仕事をしなくてもいい日が、

間近に接近しているのかもしれません。

 

RFIDとは

小難しい事はどうでもいいのですが、RFIDは情報が集積されたタグです。

タグから電波や磁力、無線を読み取り、情報を取得します。

 

5,6年前位からは、図書館でポチポチ見られるようになりました。

そして、小売店でも本格的に導入がされています。

 

ユニクロや無印は、とっても便利になりましたよね。

商品を入れたカゴを、レジに置くだけで瞬時にお会計をしてくれます。

 

これもRFIDタグからの情報を、機械が瞬時に読み取っているからです。

未だにスーパーでは、セルフレジを使わない人の方が多いので、

夕飯時のスーパーのレジは混み合っています。

 

しかし、全ての店舗でRFIDタグが導入されれば、レジはかなりスムーズになるし、

待ち時間も大幅に減少します。

 

しかし、そこで働いていた方達の仕事はなくなります。

レジの無人化は便利だけど寂しい

学生時代、またつい最近、コンビニでバイトをしていましたが、

品だしと在庫・発注管理しながらのレジって、結構もたつくんですよね。

 

「おいレジにいないぞ!何やってんだよ!」

と、ちょっと不機嫌だったり、虫の居所が悪い方は、怒鳴ることも。。。

 

混み合う時間帯の、スナック、宅配便受付、チケット発見、荷物受け取り等は、

レジの行列が形成される大きな要因。

 

そこでかごを置けば、即座にお家計してくれるのであれば、

導入のメリットはかなり大きく、スタッフもスナックや宅配便受付等に集中できます。。。

 

ええ、確かに便利便利でストレスがありませんが、

店舗へ行って、無人で人との触れ合いが全くなく、全て機械で行われるということも、

何だか淋しく感じます。

便利は不便と隣り合わせ

科学技術の発展は、人間の生活を便利にし、豊かで幸せな暮らしを生むものだと思います。

しかし、それにより、消滅したもの、忘れ去られたもの、逆に不便を招くこともあります。

 

先日も台湾で、バスやタクシーでしか移動できない場所へ行った際、

どこでも利用できる電子マネーは、本当に便利だとつくづく感じました。

 

バス、電車、地下鉄、コンビニ、タクシーなど、1枚のカードだけで、

これだけの社会インフラを利用できれば、本当の意味で便利です。

 

ここのスーパーはHOPマネー、イオンはワオン、コンビニはナナコやペイペイ、

電車はイコカやスイカなど、やっぱりこれは非常に不便極まりありません。

 

どうせ人間の仕事を奪うのであれば、

最も効用と利便性が限界に達するようになればいいと感じます。

まとめ

近所のユニクロと無印は、今年の7月くらいから、

レジが無人になり、即座に会計をしてくれます。

 

確かに便利だなあと感心します。

ただし、中にはまだまだ、人間の手で行わなくてはならない部分も。

 

そんな部分もきっとこれから機械化されていくとなると、

実店舗での買い物って、何となく面白味がなくなる事も事実です。

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今日の一言

お馬鹿さん:you idiot

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