勉強する、学ぶという事は、好きな事に没頭する事。

すっかり忘れていましたが、2カ月前に受験した、

中国HSK試験の1級の合格通知が届きました。

 

超が付くくらいの初級ですが、

やっぱり合格証書は嬉しいものです。

 

今でも語学や興味がある事について、

僅少ですが、勉強するようにしています。

 

時々、人にその事を言うと、

「勉強熱心、真面目」

と言われますが、ええ、僕は勉強熱心でもなく、真面目でもありません。

 

ただ、好きな事には没頭するだけです。

 

学ぶという事はとっても大変

「学ぶ」、「学習する」、「勉強する」って、

非常に困難な事ですよね?

 

一時的ならまだしも、それが継続していくものというと、

更に難易度が増します。

 

他人から強制されたり、終了期間が予め設定されていれば、

まだ気が軽いのですが。。。

 

自発的な学習、終わりが設定されていない学習は、

全ては自分に委ねられているため、非常に難易度が高いと感じます。

 

自ら進んで勉強をする資格試験などは、

終わりがなく、誰も強制していないため、

長くは続かない人の方が殆どと言われます。

勉強は内容が好きだからこそ取り組める

僕は税理士試験に合格した後、

いくつか資格試験と言われるものを取得しました。

 

例えば、

FP1級、2級、3級、

英語検定2級、準2級、TOEIC、HSK

 

また、不合格だったり、勉強した事と言うと、

英検準1級、カラーコーディネーター、アロマテラピー検定。

 

どれも自分が興味があったものであり、

特に仕事に役立てたかったわけではありません。

 

単純に好きの延長上で、勉強してみて楽しかったからです。

 

カラーコーディネーター、アロマテラピーなんて、正に自分が好きな事だし。

語学だって、ずっと勉強したかった事の1つです。

 

やっぱり言葉を自分のものにする事って、

少なからず世界が広がり、楽しい。

 

FP1級なども、仕事に役立てたいわけではなく、

自分が知らない社会保険関係や、忘れてしまっていた金融系などは、

1人で勉強していると、本当に楽しかったと記憶しています。

 

だから勉強って、本当は楽しいものなんだと思います。

 

勉強!というと、真面目!努力!という文字が先行しますが、

決して堅苦しいことではなく、好きだからこそ、取り組める事柄だと思います。

子供は好きな事を学んでほしい

最近、僕の周辺で、好きな事と現実は違うという意見を耳にしました。

 

今の時代はプログラミングだ!ITだ!

これからは英語だ!

 

子供に習字なんて習わせたって、仕方ない。

スマホがあるんだから、PC習わせるなんて古い。

将来に役立たない勉強は意味がない。

 

現実を直視した結果、出てきた意見なのかもしれません。

ただ、凄く違和感を感じた事は、「習わせる」、や「学習させる」

といった文言です。

 

「多くの機会を与える」という事は、僕は良いことだと感じます。

 

しかし、学習したり、習う事は、自分が好きな事だったり、

興味がある事を、勉強したり、習わせてあげたほうがいいと思います。

 

その方がきっと長く続くし、自分で責任をとる力がつくし、

何より学ぶという事自体、本当は楽しい事だとわかります。

 

まあ、僕は子供を持つことができませんが、

子供には、子供が好きな事を学んでほしいと思います。

まとめ

HSK1級は、とてつもなく超初級です。

中国語の基本的な発音、数の数え方、曜日、日付、時、

天気、美味しいとか~できるとか、~へ行くとか。

 

いつ、どこ、何、いくら?、どう?などと言った、疑問分とか。

 

かなーり初級の日常会話ですが、

知っていると、知らないでは、月とすっぽんなんですよね。

 

今後も継続して学習したいと思います。

 

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