物事の味を噛みしめるなら反復継続が一番

この9日間は、小琉球、恒春、墾田など、恒春半島を旅していました。

小琉球島は初めてでしたが、恒春半島は3回目。

 

1度目はもう8年くらい前。

2度目は、昨年の8月。

 

僕は勉強をする際、一度サラっと目を通し、2度、3度反芻します。

 

1度目で深く深く勉強する事は、殆どしません。

反復継続が好きなタイプです。

そんな性格が、旅行にもでています。

 

勉強も旅行も反復継続

今回3日間滞在した恒春では、ゆっくり時間をかけて、

スクーターで恒春西海岸と満州のほぼすべてのスポットを巡回。

 

3度目にして、かなり深く味を感じました。

 

墾丁では2泊し、墾丁の西側のスポット、大草原。

墾丁から最南端をぐるりと半時計周りに恒春まで、ゆっくり巡回。

これだけ時間をかけることができるのは、割と暇なフリーランスである特権です。

嫁からは、せっかく行くんだから、集中的に楽しめばいいのに。。

と言われますが、最初の1回で全てを決めてしまう事は、僕は大嫌いです。

 

1回では本当の味はわからない

海外に限らず、その土地の良さって、

何度か足を運ばないと、わからない事があります。

また、一般的な日本のガイド本ではつかめない部分もあり、

そんな時は、現地でガイド本を購入。

そしてゆっくり日本で反芻するのがベターです。

 

昨年の8月は、とにかく恒春を歩きたかったので、

今回みたいな、スクーターでの巡回はしませんでした。

だから前半9日間ある今回は、ゆっくり味をしめる絶好の機会でした。

反復継続は面倒くさい

反復継続って、人によっては嫌われます。

面倒だし、苦痛だし、できれば一回で済ませたい。

 

とっても嫌われる勉強法だし、

時間もかかってしまいます。

しかし、天才ではない凡人には、

反復継続が、もっとも近道の学習法です。

ええ、旅行も同様です。

今までは、台湾東部の花蓮や台東中心に訪問していました。

面積が広く、自然いっぱいの花蓮や台東は、

2度、3度では全然味をつかめません。

 

特に台東は、地理的な位置もあり、

なかなか日本の連休の期間では、訪問される人はあまりいないようです。

鉄道自体は通っていますが、

鉄道やバスだけでは、行動範囲が限られます。

反芻するのであれば、車が必要です。

東部は5度、6度、何度でも、その味を反芻できる地域です。

やっぱり旅行も、反芻し、反復継続する事が、血や肉になります。

 

まとめ

勉強や学習も同様ですが、反復継続って、僕は好きです。

ちなみに、恒春には有名なビール博物館があります。

 

今回、僕も行きました。

 

そして3杯の異なるビールを飲んでしまいました。

ええ、ここはビール好きな日本人には絶好のスポットです。

今日は午前中、残していた墾丁のスポットを朝から巡回。

 

朝早くは誰もななく、空気も澄んでいて美しい。

夕方、高雄に到着します。

 

明日は美濃、旗山を訪問。

旅行もあと6日間です。

15日間の半分以上が終わりましたが、ぜんぜん疲れません!

 

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