独立した今しかできなかった事

今日は午後の便で滋賀へ帰国。

16日間もあっという間に終わり。

 

しかし、毎日ぶっ続けの旅行は、

正直、「今日はめんどくせ!」って思ったことも。

 

僕が会社員からの独立後、やりたかった事は、

思う存分の今までとは違った台湾旅行。

 

ええ、ガンガン仕事したい!

なーんて思いは、一切ありゃしなかったですよ。

 

冷ややかな目を向ける人もいました。

嫌なメッセージを貰うこともありました。

冷たく傍観している人もいるでしょう。

 

これじゃフリーランスではなくて、

だだのプータローです。

 

でもさ、やってみたかったんだから、しょうがないじゃない。

人生一度だけなんだから、仕方ないじゃない。

 

税理士として忙しくなっても、

またサラリーマンに戻ったとしても、

こんな風に旅するのって、今しかできないことだったでしょ?

 

台湾フルーツといったら、ドラゴンフルーツと黒レンブだよな!

僕がしたかった台湾旅行

15年前、初めの台湾旅行で、台東の海岸に行かなかったら、

多分、今の僕はいません。

だから台湾という場所は、僕にとって、特別な場所です。

 

独立後は、会社員の時とは異なる旅行をしようと考えていました。

もちろん、全て安宿、INN等の民宿で。

時にはラブホに泊ったことも。(器具が凄い)

 

5月は20日間かけて、半時計周りに1周。

今まで行った都市を中心でした。

 

会社員の時には、時間的に訪問できなかったスポットを中心に、

宜蘭の羅東からスタート。

 

一周すると、変化する街の姿が、

かなり思い出深く心に残りました。

 

8月は初めて本格的に滞在・散策したかった屏東県、東港、知本、恒春、墾丁。

そして、ずっと行きたかった太麻里の金針山。

とにかく、この時は時間をかけて歩きたかった。

 

屏東県はとにかく暑く、恒春は風が強い。

しかし、果物はどの町よりも抜群の美味しさで安い。

 

年末年始は小琉球島と恒春半島の大自然を、

スクーターで巡回。

 

日常では経験できない美しい海の数々、

恐ろしい程の静けさの大草原や大自然。

 

 

時間をかけて、現地の人のように、

スクーターで経験したかったのです。

年末年始は自然を満喫

本当は独立後、一気に3か月、

オーバーステイギリギリにしようか迷いました。

 

でもさ、税理士証票取りに来い!って言われたからできなかったんですよ。

(後から郵送でもいいとか言われましたが。。。)

 

でも結果的に5月、8月、年末年始と3回に分けてよかったのです。

(独立直後は、なかなか楽しめない部分が。。)

 

今回の16日間は、東港、小琉球、恒春西海岸、満州、港口、墾丁、恒春半島東海岸、

台湾最南端から半時計周り、高雄、美濃、北鋪、台中、淡水。

 

サンゴで形成された小琉球島だけは、

海やサンゴの砂浜は特別でした。

 

 

今まで比較的多く訪問した花蓮や台東、屏東は自然豊か。

自然を満喫するのなら、間違いなく台東か屏東です。

 

嘉義や彰化は町自体に活気があります。

嘉義駅、彰化駅には、日本では感じられない活気があります。

 

新竹は台湾のシリコンバレー。

台北とは違うでっかい建物と、

モダンな街並みが特徴的です。

 

都市が好きな人には、台北より新竹の方がオススメデス。

 

雲林、南投は独特の空気が。

西螺や斗六は、結構ディープな街です。

 

都市で文学が美術を楽しむなら台中。

僕は都市観光は好きではありませんが、台中は大好き。

 

文学館や美術館通り、また芸術スポットもあり、

街並みも美しい都市です。

 

恒春半島を海沿いや山間をスクーターゆっくり移動していると、

改めて美しい国だと感じます。

 

次回台湾に行くことがあれば、未だに行ったことがない、

枋寮、枋山へ行こうと決めています。

 

ここは中々ハードルが高そうです。。。

スクーター2人乗りっていいな

恒春西海岸、恒春から半時計周りに、墾田、国家公園

篭仔埔草原、最南端までの海岸線。

龍磐、風吹口、港口までの恒春東海岸は、絶好のデートスポット。

 

 

 

かなり山の上で、強風が吹き荒れる、篭仔埔草原や龍磐、港口までの海岸線は、

ところどころに綺麗なスポットが。

 

そこでバイクをとめて、ポツンと寄り添うカップルがチラホラ。

 

誰もいない浜辺でポツンと2人。

大草原で、ポツンと2人。

人目につかない草原のなかの砂浜で、ポツンと2人。

 

 

 

そんな状況だと、好きなっちゃいますよね。

一緒にくっつきながら、デートしたら、

簡単に好きにってしまうかも。

 

だって、相手の体温を直に感じてしまうから。

というのは、小琉球や恒春で、宿の人と少しだけ、

スクーターの後ろに乗せてもらいました。

 

僕は怖かったから、結構がっしり相手につかまっていましたが、

風を切りながら相手の温かさを感じると、何とも言えない気分に。。。

 

人の背中って、こんな温かいんだなあって。

 

そんな状態で、一緒に綺麗な景色をみれるんですね。

 

恒春半島や墾丁では、しばしば台湾の方が、

2人乗りでスポットを巡っている方がいました。

 

そりゃ当然のことだろうけど、

美しい場所で、恋愛できるって、いい国だなあと。。。

 

スクーター2人乗りして、

仲良くじっとしている姿って、

僕には無かった青春時代です。

 

台湾であるからこそ可能です。

 

夫婦でも、親子でも、恋人同士でも、

一緒にスクーターで日常を過ごすって、いいですよね。

まとめ

独立後、存分に旅行を楽しみました。

これでしばし、旅行はお預けです。

 

日本に戻ったら、僕の事を必要としてくれている人の為に、

真心込めて日々を送ります。

 

もう今更、周囲の同じ士業の方と比べることはありません。

 

僕の性格は暗くネガティブであり、

ネガティブであればあるほど、緩い繋がりの方が苦手です。

 

でもそんな自分の性格は、実は嫌いではありません。

 

周囲との比較は、日常においては非常に脅威ですが、

長い目でみれば、取るに足らないことです。

 

独立後、やりたかったことは、残念ながら仕事関係ではありませんが、

1つだけ完了することができました。

最新の税務記事

2020.01.09生存中に受け取るがん保険の生存給付金等の課税関係

 

今日の一言

accomplish:成し遂げる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です