恒春半島西海岸をぐるっとツーリングその3萬里桐。キラキラ輝く岩礁の海岸が神秘的で美しい萬里桐。

2019-2020年末年始の1人旅、恒春半島西海岸のツーリングです。

今回紹介するスポットは「萬里桐」

 

西海岸のスポットの中ではやや地味な景勝地。

すぐ側の有名な別の目的地へ行く途中に、

たまたま寄っただけなのですが、これが大正解でした。

 

恒春西海岸には、関山、Baisha、猫鼻頭など人気のスポットがありますが、

萬里桐はそれらとはまた異なり、確実に楽しむことができる特別な場所です。

 

↓ 西海岸をバイクでぐるっと一周したら、北上します。

ひたすらバイクで北上し、萬里桐へ向かいます。

 

 

萬里桐はこんなところ

萬里桐は小さな漁村です。

賑やかな場所ではありません。

 

実はすぐ側のチョコレート農場「阿信巧克力農場」へ行く途中、

休憩がてら寄りました。

(阿信巧克力農場はまた別投稿します。)

 

 

ひっそりとした民家の側にバイクを止めます。

民宿も多いようです。

 

 

 

 

萬里桐はシュノーケリングが可能です。

 

大きな岩礁がひしめき合い、

小琉球とはまた異なった岩礁の魅力があります。

 

バイクを止めて海を眺めたら、シュノーケリングをしている方々が。

気温は25℃以上でしたが、恒春の海岸線はしばしば突風です。

 

だから体感温度は20℃を下回ってます。

この時僕は、風でバイクの運転をするのが怖いくらいでした。

 

 

 

 

でもね。海自体はとっても綺麗。

透き通っていて、確かにシュノーケリングやりたくなります。

 

 

 

 

そして岩礁を散策です。

岩の上をまたいで海岸を歩きます。

 

周囲の景色を遮るものが無く、

目の前は大きな海一色。

 

少し曇ったと思ったら。。。

 

 

 

少しずつ晴れてきました。

雲間から日が差し込むと、岩間に溜まった海水が、

キラキラと輝きだします。

 

 

 

 

そして一気に晴れて強烈な紫外線が。。。

この岩礁の風景は実際に訪れると素晴らしく、

太陽光の微妙な加減で様々な表情を見せてくれます。

 

 

 

 

 

あれ?雲がどんどん消滅していきました。

こうなると、本当に美しい。

 

 

 

 

 

岩礁の切れ間には綺麗な海水が溜まっています。

よくわからない生物がうようよいます。

 

 

 

 

晴れてきたら、まるで鏡のように輝き始めます。

実際の風景はキラキラしていて、感動的でした。

 

 

 

僕と数人の台湾の方以外、

この岩礁の上には誰もいません。

 

光が差し込んでくると、あまりに神秘的で、

ついつい岩礁に長居してしまいます。

 

 

 

側には海辺のカフェがあり、

ゆっくり休憩していたら、結局1時間半もここで休憩していました。

 

不思議ですが、岩礁というのは非常に癒されます。

 

 

 

 

珍しいい岩と海の生物を楽しむには、

萬里桐は絶好のスポットです。

 

家族旅行では、墾丁よりも萬里桐の方が楽しめるかもしれません。

僕はこの場所がとても好きになりました。

 

 

 

そぐ側には有名なチョコレート農場があるため、

ここらはリゾート地です。

 

ええ、南国らしい潮風が吹きますが、

この年末年始は非常に静か。

 

人も少なく、本当にゆっくりできて癒されました。

 

 

そしてこの後、チョコレート農場に行きましたが、

それはまた後日投稿します。

 

まとめ

萬里桐は恒春西海岸を北上します。

一度西海岸のBaisha、猫鼻頭、後湖、関山、小巴里などを訪問した後、

ぐるっと回って北上がお薦めです。

 

萬里桐は波が穏やかで、多くの表情を見せてくれる岩礁です。

バイクをレンタルして、ぜひ1人旅では訪問しましょう。

 

今日の一言

carve out the future:自分の道を切り開く

 

 

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