恒春観光グルメ阿興生魚片。恒春で新鮮な魚介類を食べるなら後壁湖の阿興生魚片。

2019年-2020年末年始に訪問した恒春のお店の紹介です。

恒春西海岸をぐるっとツーリングしている最中、

お昼過ぎに後壁湖周辺に到着。

 

ええ、後壁湖といえば、側には漁村があります。

後壁湖に来たら、新鮮な刺身を食べるしかありません。

リサーチしていたお店は2軒。

 

まずはローカル店の「阿興生魚片」

(もう1件は別投稿をします。)

 

シーズンオフの為か、町並みは寂しいですが、

昼時はみな車出来て混み合っていました。

 

外観です。

1人でも頑張って元気よく、「ニーハオ」といいましょう!

 

 

阿興生魚片 基本情報

住所は屏東縣恆春鎮大光路8-6號。

後壁湖からバイクで坂道をぐっと登っていきます。

 

人通りは殆どありませんが、飲食店が数件並んでいるため、

すぐに気づくと思います。

かなりのローカルです。

 

 

お店に入るとメニューがぎっしり。

どうすればいいのかわからず、モタモタ。

 

とりあえず、覚えたてのイーガレン(お1人です)を元気よく発しました。

 

どの料理もなかなかの量のような。。。

1人で食べきれるかなと不安に。。。

 

 

 

白身魚、サーモン、マグロが並んでいます。

冷凍じゃないよ!と言っていました。

 

こういう光景を見るのはすっごく久しぶり。

子供の時は、近所の魚屋さんは、

こんな風にでかい切り身を冷蔵庫ケースに入れて、

注文するとその場で切って、緑の包装紙に包んでくれたよね。

 

 

 

 

こういう光景は日本とぜんぜん変わりません。

そして何の魚なのか、さっぱりわかりません。

 

広い円卓ではなく、ちょっと狭めの空間を案内されました。

でも上出来なシートです。

 

この年末年始は、小琉球島に続き、恒春や墾丁でも

刺身三昧です。

 

 

メニュー オーダー

メニューです。

なかなかのお値段ですが、小琉球島よりも断然お手頃です。

刺身の総合盛り合わせが20片で100元って本当?

僕は当初、信じられませんでした。

 

でも周囲はみんな刺身食っています。

100元なら破格でしょ。

 

 

 

 

刺身総合盛り合わせです。

本当に100元でした。(日本円で380円くらい)

 

彩が美しい。

そして大根とか余分なものがなく、氷の盛り付けがうれしい。

 

そして1切れが厚い!

右からサーモン、まぐろ、よくわかない魚、白身魚です。

 

 

 

 

 

サーモンは油がギトギトではなく、

適度に引き締まっていて、厚くてもクドクありません。

 

トロンとしててスッゴクトロケル。

台湾独特の甘い醤油は刺身によく合います。

 

これは丼に盛って食べたい!

日本のそこらの居酒屋、回転すしの刺身などよりは、

遥かにレベルが高い刺身です。

 

 

 

 

そしてこの黄色の物体が惜しみなく旨い。

多分押し寿司のようなものだと思います。

 

やや酢の酸味がありますが、

それがまた食欲をそそります。

 

これは何なの結局わかりませんでした。

 

 

 

 

 

更にオーダー品がやってきました。

アサリの炒め物です。

これ食いたかったんですよ。

 

アサリとショウガ、青菜、オイスター炒めです。

非常に調和がとれた最高の組み合わせです。

 

 

 

 

 

味付けはさらっとした中華系。

塩味もそれ程強くなく、あさり本来の旨みとショウガで食します。

ショウガの風味が更にアサリの磯の風味とよく合います。

 

 

 

 

 

かなりの量だったのですが、白いご飯があれば、

僕でもペロリと完食です。

 

 

 

 

 

あさりのこういった炒め物って、

日本ではなかなかないですよね。

 

しょうがというのは、炒め物にはいいアクセントです。

自分でもやってみよう。

 

まとめ

今回は恒春西の後壁湖の阿興生魚片を紹介しました。

12月30日の訪問であり、町自体は閑散としていました。

 

しかし、昼過ぎにはどんどん混み合ってきます。

車で来ている地元の人で沢山。

観光客らしき方は、殆どいませんでした。

 

阿興生魚片は刺身も炒め物も美味しく、お値段もフレンドリー。

1人旅で刺身を食うのなら、後壁湖の阿興生魚片がお薦めです。

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