税理士が1人で本の自費出版にチャレンジ!

このGWは真面目にPCをぽちぽち。

 

5月の初めに遊びに行かなかったのは、

高校3年以来の出来事かもしれません。

ええ、税理士受験生の時だって、僕はGWを謳歌した受験生。

 

何をやっていたのかって?

勿論、日本が休みの時にお仕事などするはずがない。

 

自費出版する台湾旅行記をひたすら書いていたのです。

 

僕は自分が考えるよりも、

ずっと浅はかな人間なのかもしれません。

 

 

 

自費出版に至る経緯

世の中の税理士さんは税務本を出版される方も多く、

本当に凄いなあと、常々感じています。

 

内容の優劣はよくわかりませんが、

税務の事を本にするなんて妙技、僕は一生できません。

 

そもそも僕は、旅先で写真を撮る人間ではありませんでした。

 

ちょうど大学1年の時、僕は日本で初のカメラ携帯を手に。

しかし、それから随分の間、カメラを使用する事は無く。。。。

 

風景や景色、景観といった非日常は、

自分の記憶の中だけで留めたかったからです。

 

ただ、同じ風景や景観であっても、その時の自分の心境やそれまでの経験値によって、

全く異なる風景に変化する事を知りました。

 

20歳だった時の僕と、37歳の今の僕では、

台湾東海岸がから感じる感傷は、全く異なります。

 

若い頃に深ーい深い闇にいた僕は、たまたま目にした綺麗な風景写真を見ただけで、

ここに行ってみたい!と翌日パスポート申請した事が。。。

 

30歳を過ぎた辺りから、旅先では写真に残すようになりました。

 

このくだらないブログを始めて2年になりますが、

日常を文章化するという事は、少なからず脳みそを使う事だと理解しています。

 

どんな台湾ブログであっても、ネガティブな内容も、

陰気な暗い事であっても、必ず次に繋がる自分の考えを書くようにしてます。

 

そこで過去の僕がそうだったように、暗くて人生が嫌で嫌で堪らない人が、

思わず旅行へ行ってしまう旅行本を書くに至りました。

 

ええ、全然完成していませんが。。。

どんな風に書こうかな?

書くとしても、1人で書くって大変ですよね。

 

何の見返りもなくて、単なる趣味同然なんで、

ポシャったら、ただの時間の無駄だし。

 

どんな風に書こうかな?と思った時、

見栄えが良い必要はないのだと、すぐに解決でした。

(だってさ、そもそも趣味だし。)

 

僕は日々ブログを書いていて、割の反応がいい投稿というと、

投稿時間に関わらず、自分が楽しんで書いた時の投稿は、

ブログでもHPの税務投稿であっても、反応がいいのです。

 

そうか!まずは自分自身が楽しんむ事ができる事が重要だ!

と勝手な結論に至りました。

 

ちなみ以前このブログで、エロ動画会員サイトが嫁にばれた事を投稿。

 

「僕も会員なってます!」

「エロ動画サイト会員料は福利厚生費でしょうか?」

などといった元気のある返答が。

 

ぜんぜん仕事に繋がらないご賛同をいただきました。

ちなみに僕は、事業主にしています。

訳が分からないハードルが沢山

自分なりにかなり浅く下調べしたのですが、

自費出版するといっても、ハードルがあるのですね。

 

ネットを利用すれば、1冊から印刷製本可能ですが、

そこまで到達する事が、まず難関な事は確かです。

 

必ず乗り越えなくてはいけない事は、例えばこんな事。

 

・写真印刷は300dpi以上の画素数が必要な事

・PDFにはいろいろな種類のPDFがある

・PDFの形式は複数存在する

・フォトショップ等の画素数を上げるソフトが必要

・アクロバットリーダーが必要

 

などなど、面倒な諸問題が沢山です。

 

出版サイトの説明を読んでいても、

専門用語が全くわかりません!

 

そして、うまくイメージができない事が多数!

なんかどこかで聞いたような不満ですよね。

 

そして趣味で入稿するにしても、設備面では金がかかるのですね。

自分が楽しめる内容を書こう

問題の中身ですが、どんな事を書こうか?

どんな画像や画像をどう配置しようか?

 

実際にやってみると、なかなか進みません。

フォントの大きさとか、悩んでばかりです。

 

そこで自分だったら、どんな旅行本がよかったか?

自分は何を一番重視して本を見ていたのか?

今更思い返してみました。

 

ええ、僕は文章なんざ、あまり読む人間ではありません。

 

国内で販売されている旅行本や、現地で購入した台湾の旅行本であっても、

ほぼ100%、目に飛び込む写真だけを見ていました。

 

写真を目的地を選んでしまっていたのです。

僕は安直な人間だったのです!

 

著者の書いた文章はちょっとだけ。

ここに行きたい!と意識付けるものは、

やはり写真でした。

 

だってさ、旅行本とかめちゃくちゃ小さなフォントで、

チマチマ書いてあって、読みにくじゃん。

 

そこでとびっきりの写真を沢山使用する事に。

 

飲食、風景、食品や製品などジャンルに捕らわれず、

自分がいいと思った場所をひたすら書いています。

 

僕が選んだ主な地域は、花蓮と台東、屏東、恒春半島。

日本の観光本では、情報量が少ない地域。

 

印税で超過累進税率5%から一気に55%になるかもしれないので、

そんなくだならい事をやってるんじゃない。

と言った嫁を打ち負かしてやります。

 

まとめ

そういえば連休前に、とある雑誌の会社から、

何んとかをコラムを書く依頼がありました。

 

開業して奮闘している多くの税理士さん達が投稿したコラムです。

いやいや、奮闘していない僕が真面目な文章書けないでしょ。

 

というわけで、丁重にお断りをしました。

 

僕が奮闘していることは、ただの趣味の一環です。

しかし、この経験がいつか役に立つのだと感じる所存であります。

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今日の一言

thoughtless:浅はか

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