オンライン会議の鉄則。不特定多数の人が集まる場所で使ってはいけない。

この1カ月で、web会議を利用することが増えました。

今後もっと増やしていくかどうかは考えていませんが、

ちょっとした確認や打ち合わせでは便利だなあと感じます。

 

現在利用したものは、ZOOMとChatworkですが、

どちらも会社員だった時、友人との愚痴の言い合いで使ってました。

 

だから何となく、利用上の注意点は理解しているつもりですが、

オンライン会議を利用している方で、時々驚くときがあります。

 

ZOOMなどのオンライン会議は、自宅か事務所や内会社内といった、

いわゆる職場で行う事が鉄則です。

 

不特定多数の場所でオンライン会議

コロナにより、コアワーキングや共同オフィスで、

オンライン会議を行う方を目にします。

 

一般的な常識からしたら、不特定多数の人がいる場所で

オンライン会議を行わないだろう、と感じますが、

そこは人それぞれの価値観のよう。

 

ここ最近契約しているコアワーキングに足を運ぶと、

機密情報が駄々洩れの会議を耳にすることも。。。

 

今まで気付きませんでしたが、オンライン会議を行う時の声って、

打ち合わせや電話をしている時の声よりも大きいのですよね。

 

コアワーキングや共同オフィスでオンライン会議をしている方は、

本人は自覚していなくても、その声を響き渡らせています。

 

不特定多数の人が居れば、その内容は周囲の人の耳に触れます。

意外にも、機密情報が洩れていることに、気付かない人もいます。

イヤホンをしていると自分の声に鈍感

オンライン会議を行う時、イヤオンをしている方がいます。

 

ええ、僕の嫁も在宅ワーク中、スカイプを使用していた時、

イヤホンをして会社の人と話していました。

 

僕と話をする時よりも、やはり一段階声は大きく聞こえます。

 

イヤホンの装着という行為は、相手の声を周囲に聞き取られない為。

しかしイヤホンをする事により、自分が発する声の反響は遮られ、

自分の音量に対する周囲への影響に鈍感になります。

 

フォークマンを聞きながら喋ろうとすると、

普段より大きな声を出してしまう、あれです。

 

会社員の時、静岡のコアワーキングを利用していた時には、

フロアに響き渡る音量で叫んでいた方も。。。

 

本人からすると、「えっ?そんなうるさいかな?」と反感があるかもしれませんが、

イヤホンをしながらの会話って、かなりの声量を発しています。

 

本人は自覚していなくても、情報が駄々洩れです。

相手の音量がわからないと声がでかくなる

オンライン会議をしている時に共通することは、

相手の音量や相手が聞き取れているのかわかりません。

 

相手が自分の声を聞き取れるようにする為、

普段よりも声のボリュームが上がります。

 

会議に熱がこもっていけば、尚更その熱量が膨張。

かなりの声の音量で会議をしている方も。

 

これは僕自身がオンライン会議を行って気付いたことです。

 

対面して言葉を交わしたり、打ち合わせする程度であれば、

普段そんなに大きな声は発しません。

 

しかし、いつも以上の声をボリュームって、

自分が想像をしていないほど、遠くまで聞こえています。

 

意識をしないままだとwebを介した声色は、

不特定多数の人が集まる場所では、おそらく迷惑行為になります。

オンライン会議は自宅か職場で

当然のことですが、オンライン会議は不特定多数の人が

集まる場所で行うものではありません。

 

会社員であれば、会社内や職場で、

個人やフリーランスであれば、自宅か事務所で。

 

不特定多数の人が集まり、声がもれてしまう、コアワーキングや共同オフィス、

またそれらの共用スペースで行うものではありません。

 

コロナによる自粛前では、たまたま入ったカフェでZOOMを使っていた人も。

 

本人が注意をしていても、PCを見つめて声を発すると、

自ずと1人だけの世界に入ってしまうのですよね。

 

なんとく気持ちがわかりますが、

業務上の情報はいつ洩れて、悪用されるのかわかりません。

 

ビデオ会議といったツールはスカイプをはじめ、新しいツールではありません。

 

ZOOM、スカイプ、Slack、Chatwork、グーグルなど様々で非常に便利。

友人との愚痴の言い合いにも便利。

 

ですが、その利用が増えた分、改めて使用場所を考える時だと感じます。

まとめ

そういえば会社員の時、ZOOMを使い

嫁に愚痴っていた時の事を思い出しました。

あの時は、仕事でオンライン会議を使うなんて思っていませんでしたが、

ちょっとだけ直接返答を聞きたい質問事項の確認には便利です。

 

今月は、初めて契約書の作成でクラウドサインを使用しました。

まあ、便利ですよね。

 

ただし、効率性が単なる横着にならないよに心がけたいと感じます。

最新の税務記事

2020.05.17新型コロナの影響による控除期間13年の住宅ローン控除の入居条件緩和について

 

今日の一言

since starting business:創業以来

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です