読者の質問に答えるコーナー4。ネガティブなフリをしていませんか?

このブログに来るありがたいメッセージやコメントについて、

当たり障りない事を時々公開しています。(許可は得ています。)

 

今年の春先以降、いただいたコメントやメッセージの中には、

「ネガティブなふりをしていませんか?」

という営業妨害のような内容が。。。

 

何をもってネガティブというのか定義はわかりませんが、

僕はネガティブで暗いジメジメした男です。

 

しかし、ブログでは最終的にはネガティブに閉めた事はありません。

ジメジメしている日も、布団に入る時はネガティブで一日を終える事もありません。

 

 

ネガティブ疑惑のコメントが届く

「ネガティブな人は自転車でガンガン走ったりしない。」

「本当に暗い人は1人で旅行など行ったりしない。」

 

「十分人生楽しんでいるくせに、なにネガティブぶってんの?」

といった、温かいコメントをいただく事があります。

 

ネガティブの定義がよくわかりませんが、

僕は子供の頃から周囲と比較し、圧倒的にネガティブな人間でした。

 

何か始める時も、失敗した場合をまず考えます。

恋愛で付き合い始めたての時、必ず「いつ別れがやってくるんだろう?」

と思うマイナス思考の人間です。

 

先日の投稿でも書いた通り、「ロードバイクがパンクしたらどうしよう」

と、ビクビクしていたり。。。

 

1人で長期の旅行に行く時は、デング熱や疾病に罹ったら。。。

現地でバイクに乗って事故したら、飛行機が墜落したら。。

と懸念し、毎回必ず海外健康保険還付証明の書式を持参したり。。

 

今でも他人と比較して、不安と平静を行き来きしている毎日です。

 

他人との比較から形成される感情に良い事はなく、

ネガティブ思考若しくは優越以外の感情は産出されません。

 

だから僕は常日頃、ネガティブな感情を抱いています。

無理にポジティブである必要はない

世の中では、ポジティブ信仰が圧倒的。

ネガティブは体に良くない、見ていて不快という考えが大多数。

 

とりわけ本屋さんへ行くと、ポジティブな書籍が多く並びます。

見ていて疲れるくらいの量ですよね。

 

確かにポジティブな方が、見栄えはいいのかもしれません。

しかし、今は廃れた「頑張れば何とかなる!」的な体育会系精神論と同様、

常にポジティブ精神もまた、従前の単なる精神論と同様です。

 

ネガティブな感情の時は、自分の心境に従って正直になった方がいい。

 

ネガティブにしかなれない時は、無理にポジティブである必要はなく、

ネガティブになってりゃいいじゃない。

 

僕にも常にポジティブな知り合いがいます。

自分には出来ない事なので、凄いなあとは思いますが、

そういう生活は、果たして疲れないのか、率直な思いです。

 

ただし、日常生活でもブログの投稿内容でも、

ネガティブを表現する時は、ネガティブで終わらないように心がけています。

ネガティブな思いを整理する

ネガティブな思いに陥った時は、一歩前に進むチャンス。

 

僕がネガティブな思いを抱く時は、

その現状を打破したいという、悶々とした葛藤の裏返しである事が多いです、

 

「失敗したらどうしよう」と思い、様々な失敗例を想定・検索したり、

最悪の事態を想定し、更にネガティブになったり。。。(ゆかりがない場所での開業など。)

 

ただし、どんな場合でも、ネガティブとポジティブは並列です。

ネガティブな思いを抱きつつ、実は良い方向へ進む事を期待しています。

 

ブログの投稿内容も、日常生活でも、ネガティブな時は次に繋がるよう、

また現状打破を期待できるよう、ネガティブな思いを整理するようにしています。

 

ネガティブであっても、1人で旅行に行きます。

子供時からネガティブでも、割と恋愛は大好きです。

 

ビクビクしながらロードバイクに乗ります。

運動大好きだし、どちらかと言えばアウトドアです。

バンジージャンプ大好き。

 

ネガティブな人間であるのなら、ネガティブとポジティブを

上手く自分でコントロールしていけばいい。

 

その為に、ネガティブな思いを整理する事は有効です。

 

なぜなら、文章化するという非常に短絡的な事で、

ネガティブな思いをバネにする事が可能だからです。

 

まとめ

今日は不定期で投稿している読者の質問に答えるコーナー第4弾でした。

そういえばこのブログも、12月の中頃には1000回を迎えます。

 

思えば辛辣な意見や温かいコメントをいただきました。

 

そこで1000回目の日には頑張りました記念として、

今まで受けたくだらない質問について一挙公開します。

 

1000回目の日には、無視せずぜひご覧ください。

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今日の一言

もうひと頑張り:Just more push

 

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