オンラインや電子媒体は直接対面に勝らない。わからない事は直接会って教えてもらうのが一番。

ロードバイクを買ってようやく一カ月。

ロードバイクで琵琶湖一周や信楽へ行ってみたく、

トラブルに陥った際の対処法を調べています。

 

本体かタイヤを外す、パンク修理は初心者が避けて通れない難関。

夜な夜なYouTubeを見ていますが、機械音痴の僕は全く理解できず。。。

 

わからない事はwebを使う、YouTube等を参考にするという事はもはや常識。

世の中に便利な媒体が揃うにも関わらず、

それでも理解できない初心者の自分がいます。

 

わからない事が解決できない。不安でしかたない。

そんな時の有用な解決法はただ1つ。

 

非常に時代遅れのアナログですが、

購入したショップに手取り足取り聞きに行く(教えを請う)事です。

 

※今日は彦根城まで。

※少しずつ慣れながら距離を伸ばし、今日は6時間かけて彦根まで往復114キロでした。

 

 

みんな言うことが異なるYouTube

「ネットで調べていると、みんな説明が違ってわからない。」

という文言は、仕事をしていてよく囁かれます。

 

そりゃ納税者も混乱すること極まりありません。

同じような事が、初心者の僕も痛感しました。

 

YouTubeを見ていると、タイヤの外し方の説明がみんな異なります。

 

慣れている人からすれば、当たり前の事なのかもしれませんが、

超初心者の場合は、その何気ない振舞い1つ1つがわからないのですよね。

 

みんな言う事が違うと、僕の様な初心者には恐らく伝わらない。。。

 

・クイックレバーを回す

・クイックレバーは回さず抑えてナットを回す

・後輪はクイックレバーを緩めない

・後輪もクイックレバーを緩める

 

・ブレーキのレバーを解除する工程がない

・変速機を後ろに引くといっても、肝心の変速機を引く場面で変速機が手で隠れてよくわからない

・そもそも動画の進行が速くてわからない

 

・それ、あれ、そこといった代名詞はどこかわからない

・専門用語がわからない

・外でタイヤを外す時、そもそも自転車は自立できないじゃん

 

初心者の僕はこんな風に感じるんですよね。

これが初心者の頭の中そのものなんですね。

 

僕も今まで経理初心者の方に指導してきましたが、

初心者の方が疑問に思う気持ちが、全く理解できていませんでした。

他人へ説明する時は初心者の気持ちを忘れずに

なぜ精通した人の説明が理解できないのかというと、

言うまでもなく、動画で説明されているのは初心者ではないからです。

 

後輪を外す際、変速機を後ろに引くという部分を、

初心者の僕はイメージができませんでした。

 

なるほど、変速機は後ろに引けるものだ(動かしていい)という事を知らないと、

変速機を後ろに引いてという意味が分からないのですね。

 

後輪をはめるときにチェーンがはまらない。

後輪を外す時に変速機やチェーンで外れない。

 

初心者が悩んでいる動画があれば分かり易いのですが、

僕はなかなかイメージできませんでした

 

僕自身も何気なく説明をしてしまう時がありますが、

相手がその前提を知らない場合って、何も伝わっていなかったのかも。。。

 

また、多分常識的な部分である為、説明無しでさっとレバーを下げる場面では、

「えっ、今なにしたの?」と僕は悶々と疑問が。。。

 

例え常識的で些細な動作であっても、ビギナーには省略してはいけない。

実際に自分が真の初心者になると、本当に理解できない事ばかり。

 

だからこそ、他人に教える立場になった時は、

目線を下げる事が大切であり、それは最も難しいのかもしれません。

専門用語がよくわからない

自転車の動画を見ていると、インナートップやリアが。。。という専門用語が。。。

 

それくらい覚えろよって感じですが、初心者は言葉が耳に入っても、

即座にイメージできない。。。

 

ある程度慣れるまでは、前後、右左、大きな円、小さな円といった、

小学生並みの言葉の遣い方が一番。

 

どんな業界や例え趣味であっても、

専門用語を使わずに他人に教えるって難しい。。。

しかし、ビギナーにはやはり有用な方法だと改めて実感。

 

ちなみに僕は、会計処理を口にする時、相手がベテランでも初心者でも、

借方と貸方とは言いません。必ず右、左といいます。

わからない時は聞くのが一番

電子媒体が普及した現在、様々な事をいくらで調べることが可能。

しかし、直接会ったりまたは電話をかけると、相手の時間を奪うと言われます。

 

そして教えを請う為に、堂々とショップの方の時間を1時間半も奪いに行きました。

疑問は一通り手取り足取り指導してもらい、

後はその時になったら実践あるのみ。

 

生身の人間に直接指導されるのは、

電子媒体を直視するのは意味が異なります。

 

手取り足取り教えてもらうと、

なぜ上手くいかないのか、なぜ慣れが必要なのか、

注意しなくてはいけない事、力加減などが認識できます。

 

直接対面して教えてもらう事って、本当に素晴らしい。

人の時間を奪い、相手に迷惑をかけるけど、

本当に必要とする顧客にとっては、大きなメリットがあります。

 

直接対面は、オンラインや電子媒体に勝る事ができないと確信しています。

まとめ

問題が解決した今日は、張り切って彦根まで。

一カ月かけて低速ロードバイクになれ、少しずつ距離を増やしていきました。

 

自宅から彦根まで(ちょっと寄り道して)往復114キロ。

片道ちょうど3時間もかかってしまい。。。

 

 

草津や守山と違い、彦根まで来ると、琵琶湖の水も綺麗に感じます。

どうせ滋賀県で税理士をするなら、もっと滋賀県を知っておきたいよね。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です