観光に作られたコンテンツは要らない。ありのままの琵琶湖で十分。

少し前ですが、初めてビワイチをしました。

 

途中、長浜に一泊しましたが、草津から出発すると、

米原辺りから、ようやく琵琶湖らしい風景が。。。

長浜辺りから、湖岸を走る醍醐味を味わえます。

 

どうやらコロナ後の外国人観光客を見込み、

行政はサイクリングを強化しているようですが。。。

 

某メーカーでどら焼きいただいたり、

(もっと素晴らしい歴史ある個人店あるでしょうよ。)

コンテンツを磨くという意気込みだったり。。。

 

僕は頭が悪いので、そういう話を聞くと、

残念だなあと感じてしています。

 

 

ありのままが美しい滋賀県

僕は滋賀県の人間ではないので、

滋賀のものは珍しく新しく目に映ります。

 

先日も2回程、木之本や余呉へ行きましたが、

いいものが現存されていると実感しています。

 

サイクリングのいい所は、歴史ある道なりや家屋を、

自分が好きなルートで楽しめるところです。

 

米原まで来ると、醒ヶ井方面へ美しい風景が。

長浜から余呉までの美しい田園風景。

 

湖岸を走ってもいいし、

路からそれて田畑を走ってもいい。

 

余呉湖で道草をしていもいい。

長浜まで来ると、かなり水も澄んできます。

 

何もしないというコンテンツの作成方法もあると思います。

観光チックにすることだけが、魅力があるわけではないと思う。

 

人工的なコンテンツよりも。。。

今年の夏に某場所に出現したオブジェ。

その作成された目的や経緯はよくわかりません。

 

ただ、いわゆる何とか映えはするのでしょう。

せっかくの琵琶湖と比叡山のコントラストを、

台無しにしてしまうオブジェです。

 

 

 

米原から長浜間にできた施設。

個人的に、琵琶湖そのものの良さを感じません。。

 

 

 

コンテンツを磨くことは確かに大切ですが、

いいものは既に滋賀県には沢山あります。

 

人工的に制作されたものは何とか映えしても、

自然の美しさと比したら敵わないですし、

相当の歴史があるものにも負けます。

 

確かに近江八幡でどら焼きを食べるのは美味しいでしょうが、

もっと大切にすべきコンテンツが滋賀県には存在します。

 

こういうのは、自転車乗りが担当になるべきなんだと思います。

 

滋賀県のいいものを知る事が出来る、

琵琶湖ツアーができることを祈ります。

 

 まとめ

琵琶湖ツアーのスタートは、彦根城スタートが最適です。

 

市の偉い人が考えるのなら、滋賀県独特のいいものを

知ることができるコンテンツを、散りばめてほしいものです。

 

観光の為に作られたコンテンツではなく、

今あるコンテンツの方が、断然魅力的です。

 

 

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