With my 仕事の理念 unambitious 。本当の野心を口にするわけないじゃない。
機能42歳オカマスペシャルの最後です。
先月、偶然、セミナー等を含めて、
仕事の理念について何人かと話をしました。
個人事業で仕事をしていると、
首尾よくいかないことに陥ったり、
キャリアの変更を決断する場面に遭遇したり。
真面目な人は、何のために仕事するのか?
仕事の理念を考える方もいるようです。
え!?仕事のり☆ね☆ん?
僕には仕事をする目下の目的はあっても、
理念なんてありゃしないよ。
ザ!社会通念上の理念!を目撃すると、
「ちょっと、それほーんとう~?」と思う性格の悪いオカマですからね。
女性のための!とか女性の皆さん!とかいう、
スタイリッシュで実は含蓄が一切ないスローガンを目撃すると、
「え!オレ達オカマは?」と思う利己的な人間です。
しかし、敢えてザ・仕事(or経営)のを問うのなら、
自分を選んでくださった方に対しては、
ただ誠実に対応することだけです。
理念と目的は異なる
仕事を理念はこうでこうです。
という話を何名からか聞きました。
僕の心の中「だから何?」
僕は性格が悪いので、
そういうカッコイイ系の言葉にイライラします。
カッコいい系の単語って、
かなりの確率で嘘が多いです。
特にメンズはね。
理念?かっこつけてんじゃないわよ!
とピシャリと言いたくなりますが、僕も42歳の大人。
ひとまずは相手の話を聞くようにしています。
しかし、よくよく話を聞いていると、
やれ売上高を〇〇したいとか、
自分がストレスがない範囲内で仕事をするとか、
わかりやすく成功したい!とかとかとか、そんなんばっか。
(本人の承諾を得ています。。。)
そんなものは理念でも何でもないでしょ。
目下の仕事をする目的でしょうね。
銀行マンだった時に上司から言われるアレですよ。
借入の目的と資金使途の違いをハッキリしろ。ですよ。
仕事をする目的は、絶えず変化していくものでしょうね。
今現在、明確な目的やビジョンを掲げていても、
それは現時点の目的であって、日々変化してくものです。(僕ですら。)
一方、理念はそうそう変化しないものです。
理念とはもっと哲学的思想であり、日々変化するとは思えません。
理念が変化してしまったら、
業務もスクラップアンドビルトしなきゃでしょ。
理念と仕事をする目的は違うと思います。
だからザ・カッコイイ言葉はアテにならないのよね。
42歳のオカマが仕事をする理由
僕が仕事をする理由は、旅行資金を稼ぐためです。
正にそれ一択です。
困っている人を助けたい!なーんて、立派な目的はないない。
対価を得て、旅行資金を稼ぐためだけです。
知らない日本の都道府県へ行ってみたいし、
スペインとフィンランドにも行ってみたい。
10時間以上の飛行機は、僕の体質上、
エコノミー症候群があるから、ちょっと不安なんですよね。
しかし、本当はスペインのバスク地方やフィンランドに行きたくて、
しばしば、グーグルマップで行きたい田舎を調べています。
昨年旅行した岩手県は広いから、20日間くらいかけて、
内陸と海岸を深く広く堪能してもいい。
だから仕事をする理由は、旅行資金を稼ぐためです。
僕が仕事をする目的は、
ただ自分の好きな事をしたいためだけです。
自分のためだけに仕事をしたいのです。
42歳のオカマの仕事の理念
世の中の役に立ちたい!とか、
人の役に立ちたい!といった考えが嫌いです。
エビデンスが!サスティナブルが!
という人と同じくらいウン臭い。
将来の夢は誰かの役に立ちたい!という、
社会通念上、立派に聞こえます。
でもさ、全く具体性にかける曖昧な考えが嫌いです。
反社会的勢力でもない限り、
世の中や誰かの助けになるからその仕事は存在しているのであり、
どんな仕事をも世の中や誰かの助けになっています。
そこで敢えて、世の中や誰かの助けになりたい!は愚問です。
と高校の時に討論したことがあります。
そんなオカマにもとりあえずの仕事の理念があり、
数あるHPから選んでくださった方には、
最善を尽くして対応することです。
仕事の理念はそれだけです。
広告宣伝はHPだけですので、
HPからのコンタクトだけが生命線だからです。
税理士さんは世の中に沢山おり、
今やクラウド会計から税理士を探し出すことが一般的です。
僕もその方今風のデジタル対応可能な優秀な税理士が見つかると思います。
優秀な税理士と仕事をするのなら、
クラウド会計系の税理士紹介サービスが確実にベターです。
だからわざわざHPからピンポイントで、
僕にダイレクトにお問い合わせをしていただけることは、
自分にとって奇跡的な出来事です。
一応は1人で仕事をしているので、
その有難さと重みを知るようになったのです。
だから必然的に、それが経営理念になりました。
経営理念とは最初から掲げるものではなく、
業務をしながらも、徐々に見出していくものだと考えられます。
僕の場合は、そりゃそうだよね。
相方と暮らします!
その為の手段として、会社員がいいけど就職活動実質出来ないので、
とりあえずはその気もない開業税理士になりました!では、
開業当時から経営理念があったら不自然でしょ。
お断りをすることもありますが、
最善を尽くすことができない危険性があるからです。
自分の経営理念を問われましたが、
僕の理念はそれだけですね。
選んでくださった方には、最善を尽くして対応します。
それはずっと変わりません。
仕事で野心を持つよりも、
誰よりも自由の楽しく旅行することが大いなる野望です。
まとめ
営業電話を受けると、しばしば、
先生!先生のブログ面白いです!HPも最高です!
といった大嘘を言われることがあります。
ええ、僕はこんなにデカデカオープンにしているにもかかわらず、
一度も講演、セミナー、投稿依頼はありません。
先生みたいな欲がないスタイルいいですね!と言われると、
ああ、この人、なーんにもわかってないなあと思います。
野心があるから、オープンにしているのです。
野心があるから、HPの投稿を継続しているのです。
本当の野心を口にするわけないじゃない。