台湾秘境・蘭嶼(ランユー)のひとり旅。 蘭嶼の素敵な風景を公開!
2025年5月、3週間の台湾旅行では、
まずメインだった蘭嶼(ランユー)に6日間滞在。
蘭嶼(ランユー)へは、台東の富岡漁港から船で概ね2時間30分。
これまで訪問した離島の緑島、小琉球、金門島、澎湖島とは異なり、
人工的・物質的なものは何もありませんでした。
お世辞にも快適とは言えない民宿ばかり。
(得体のしれない虫もでます。)
コンビニは島に2件のみ。スーパーありません。
ドラッグストアもありません。不便過ぎます。
島1周は概ね45キロ程度。
普通の自転車で時計回り、反時計回りにほぼ毎日サイクリング。
アップダウンが激しく、熱中症に注意。
しかし、かけがえのない風景に出会えて、
6日間のサイクリングは圧巻の風景に驚きでした。
時間の自由が利くフリーランスなら、台湾で行くべき島の1つです。
蘭嶼(ランユー)の素敵な風景の1部を、ただペタペタ貼っていきます。
シュノーケリング等をしないのであれば、本当に何もない島です。
夕食帰りの静けさが好きでした。
フラフラ気分よく歩いていると、島の方が話しかけてくれます。
疲れたら、海を見ながら寝転がっていました。
疲れて寝ていると、風が凄く気持ちいい。
宿の側ですので、何もありません。
島の逆側、INNが集まりますが、のんびりしています。
落石があって怖かったです。
↓右手のカラフルな建物が宿です。
宿泊中、5日間は僕一人だけでした。
波の音がうるさくて耳線をして寝ました。
耳線が外れて、朝は波の音で目が覚めます。
緩やかなながーい登坂が辛いです。
↓よくわかりませんが、とりあえず下がっていくと素敵な風景がありました。
それは素敵過ぎてアップしません。
↓サイクリング中の貴重なドリンク屋さん。
企業が無い島ですので、サイクリング中のドリンク屋さんは貴重です。
↓サイクリング好きなら、この自然の中のサイクリングはたまらないでしょうね。
何もないのがいい。
6日間の滞在後、帰りは名残惜しい気持ちはあまりなく。。。。
6日間は、ちょっと長かったなあと。。。。
6日間設定した理由は、悪天候による船の欠航や、
現地で活動できない日を考慮したためです。
でも、結果的に5日間はフルに活動したので、
長かったなあと感じました。
景色やサイクリング、また飲食店の食事は素晴らしく、
本土の飲食店よりもレベルが高く美味しい。
しかし、6日間の不便な滞在がネックでした。
宿は港(コンビニは港の側にある)から自転車で30分の距離だったので、
食料調達が非常に不便だったのです。
5日目が雨でずっと宿にいました。
しかし、4日間のサイクリングの疲れがあったので、
体が休まり、その後の旅行の計画を立てることもでき、丁度良かったのです。
流石に4日間連続サイクリングは体にきました。(膝が。。。)
5日目は宿で普通にドラマを見ていました。
1人だったので、寝転がってドラマを見てうたた寝して無駄に時間を過ごしました。
膝も治り、最終日の6日目は朝7時から夕方17時までがっつり島を2周サイクリングしました。
そして、頭が痛くなってしまいました。
スーパーもないので、果物も購入できません。
ああ!果物食べたい!早く帰りたい!という思いがやや強かったです。
(毎日サイクリング帰りに、セブンイレブンでバナナ4本購入していました。)
しかし、素敵な風景を自転車で6日間もゆっくり贅沢に味わうことができ、
この上ない贅沢な6日間でした。
21日間の旅行中は澎湖島にも行きましたが、
やはり蘭嶼のインパクトが強いです。
ちょっと不便ですが、十分な滞在日数を確保でき、
何もない自然が好きな人には、蘭嶼は最高です。
台北などいわゆるガイドブックに沿った、
物質的な観光が好きな人には向きません。
やっぱり、また蘭嶼へ行きたいと感じます。
ええ、次回は港の側&コンビニの側の宿の予約必須です。
そして、台東で果物をガッツリ買い込んで行こうと思います。