釈迦頭の輸入が始まるようです。台湾でしか食せない、台東名産の釈迦頭が食べたい!

10月4日のニュースで台東名産 釈迦頭の日本への輸入が始まるようです。

いつからとは詳しく書いてありませんが。

釈迦頭というと、見たことがない人も沢山いるのでしょう。

 

台湾というとマンゴーがまず思い浮かぶと思います。

あとは南部のパイナップルや台湾バナナ。

しかし、台湾の果物はそれだけではないですよね。

 

日本ではまず食べれない果物というと「釈迦頭」です。

 

釈迦頭を最初に食べようと思った人ってすごいですよね。

釈迦頭って知っていますか?

釈迦頭とは

花蓮や台東を旅行すると、よく街先で釈迦頭を目にします。

いや、釈迦頭は台東が名産だから、台東の方が有名ですね。

 

台頭駅から花東線、海岸線のバスの乗っていると、釈迦頭の畑を目にします。

また台頭観光夜市では、釈迦頭のお店が軒を連ねている通りがあります。

 

釈迦頭の店はこんな感じ。

数件が連なっています。

 

 

 

このお盆に旅行した時も、3つで100元で売られていました。

僕は1つ80元のを購入。

 

その方が大きくグレードがいいらしいようでした。

(でかいので、1人で1つは結構大変です。)

 

台頭駅から電車に乗る時、台頭空港から台北へ飛行機に乗る時、

台頭名産 釈迦頭の箱を抱えた方を目にします。

 

箱をよくみると、シュガーアップル、カスタードアップルと書かれていました。

英語表記は何というかわかりませんが。

 

お盆は釈迦頭を2回買いました。

独特の姿ですよね。

 

せっかく台湾に来たのなら、これを食べずには帰れません。

釈迦頭の味

僕はこの釈迦頭をはじめて食べたのは、台南でした。

台南の果物屋で、「ぜひ食べて!マンゴーよりもおいしいよ。」

と言われて、得体のしれない形にビビってました。

 

いや、知ってましたよ。

釈迦頭という存在は。

でも、なんか怖かったんですよね。

 

その姿が。。

 

しかし一度口に含むと、そんな事を考えていた自分に自己嫌悪です。

 

それはそれは今まで食べたことがない甘さ。

驚きを隠せませんでした。

 

そして更に台東へ旅行した際、その新鮮な甘さに衝撃を受けます。

何て上品な優雅な甘さ。

釈迦頭は非常に糖度が高いです。

果実は薄っすら淡い白。

ネットリした上品な甘さが特徴です。

 

そしてあまりにも濃厚。

 

糖度がとても高いのですが、チョコレートのような重たい甘さでもなく、

マンゴー、パインのような爽やかな甘さではありません。

 

うまく言えませんが、ネットリ濃厚な非常に糖度が高い甘さです。

 

台頭観光夜市で買うと、店員さんが、

よーく冷蔵庫で冷やして明日朝食べてね。

と言います。

 

朝、血糖値をげるのにはいいのかもしれません

しかし、非常に傷みやすいとのことです。

まとめ

台湾のニュースによると、冷凍で輸出されるようです。

そりゃそうですね。

ただでさえ、釈迦頭は傷みやすいですからね。

 

でもせっかく食べるのであれば、台東へ行って、直接現地で購入して食べるのが一番ですよね。

日本で買うのであれば、マンゴー同様に高級フルーツになるんだろうと思います。

 

現地では、3つで100元ほどで買えますが、日本での価格設定はいくらになるんですかね。

絶対に驚くべき味だと思います。

 

シャーベットにしたr美味しいんだろうな。

台湾に行くと、よく洋菓子屋さんへ入ります。

そういえば、台湾で釈迦頭の洋菓子ってみたことないんですよね。

 

加工しにくいし、扱いにくいからだと思います。

日本への輸出が始まったら、釈迦頭のケーキなんかができたらいいですね。

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