スーツを全て処分。どう見せたい?見られたい?という体裁も敢えて処分。

先週末、秋冬服を用意している最中、

とりあえず保持していた喪服以外のスーツを処分しました。

 

日常スーツを着る事はありませんが、

何かあった時ようの為に、春秋、夏用1着ずつは保管しておきました。

 

しかし結局、この1年に着用したのは、冬用のスラックス1枚だけ。

 

僕はスーツは着ません。と堂々と宣言しているので、

仕事用のスーツを思い切って廃棄してしまいました。

 

どう見せたいのか?見られたいのか?

この際敢えて捨ててみることにしました。

 

 

 

いつか着るかもしれない、は殆ど着ない

昨年4月の開業後、スーツを着用したのは1月の租税教室と青税の入会だけ。

その時でさえ、スラックスのみの着用。

上着は着ることなく、ワイシャツとセーターに済ませました。

 

他にもこの1年で、スーツで挑むであろう機会は沢山遭遇。

 

・草津支部の入会式

・支部の懇親会

・7月、2月の租税教室

・確定申告会場の当番

・市役所の税務相談

・青税の入会

 

私服で臨みましたが、まさか短パンとかではありません。

 

冬はくるぶしが隠れるくらいの黒やグレーの9分丈程のパンツに、

カットソーとセーターやカーディガン。

今年の夏はユニクロの感動パンツ(9分丈)にポロシャツ。

 

当たり前の事ですが、動きやすいったりゃありゃしません。

 

いつか着る事があるかもしれないから保管しておく。

といった考えは、全く持って「殆ど着ない」事が証明されました。

 

不用品をいつまでも大切にしていても、良い事はありません。

自分の方針を決めたのであれば、さっさと処分をしてしまえばよかったのです。

 

どうみられたい?みせたい?は関係ない

「スーツを着ません」という行為は、フリーランスであれば珍しくありません。

IT系の会社やデザイン系の会社では、むしろスーツを着た方が不自然。

 

ただし、それは業界に左右される傾向があり、

士業というと、圧倒的にスーツをイメージする人の方が多いです。

 

実は私服で対面した事で、仕事に繋がらなかった事もあります。

洋服を気にする場合の心理の着眼点は大体2点。

 

相手にどう見られたいのか?

または、相手にどう見せたいのか?

 

社会的なマナーとして、相手に不快感を与えない事が前提と言われています。

 

だから対面をする上で、どう見られたい?どう見せたい?

という視点に重きをなす必要があるのだと、テキストは教授しています。

 

しかし僕はそのどちらでもなく、仕事がしやすい服装で仕事をしたいという、

ワガママな思いしかありません。

 

そして周囲と異なる事をした場合、必ずやそれなりのデメリットがあります。

スーツを着ないデメリットを覚悟

1年半結局スーツは殆ど着なかったので、就職でもしない限り、

恐らく今後もスーツは着用しないのでしょう。

 

実際に税理士の仕事をする上で、スーツは必要ありません。

ただ、やはりいろいろな意見をいただく事もあります。

 

「スーツは着ないの?」

「私服では相手に失礼。」

「生徒の前にその姿で立つの?」

 

「ゆるいイメージは税理士にそぐわない」

「先に伝えておきますが、本日の会は、殆どの方がスーツでお見えになります。」

 

実際に成約できなかった仕事があったように、年齢問わず、

スーツ着用しない事を不快に感じる方も必ずいます。

 

いい大人なので、場合によっては、「常識がない。」と思われる事も。

 

ただ、スーツを着ないで仕事をする事は快適です。

座った時、自転車をこぐときの、あのスーツのツッパリ感はありません。

 

スーツで身を引き締める効果がある事は事実ですが、

ゆったりとした服装である事で、リラックスして対応に臨める自分がいます。

 

社交辞令もあるのでしょうが、私服での対面は、殆どの場合、好印象でした。

 

特に市役所や商工会議所の1対1の無料相談では、

殆どの方が、私服でびっくりしたけど良かったという感想をいただきました。

 

スーツを着用しない!と決めたら臆することなく、

思い切って徹底的に着ない事を意識してみてもいいと感じます。

 

どう見せたい?見られたい?を捨ててしまう

どう見られたいか?どう見せたいのか?

仕事をする上では、おそらく非常に大切な事なのです。

 

冒頭の画像のように、自分の姿を撮ってもらったら、

何だか頼りないような絵になってしまい。。。

 

そういう部分は誤った方向性なのかもしれません。

 

1人で仕事をしていると、注意してくれる人はいないので、

本当はよくない方へ進行しているのかも。

 

ただし、例えどんな風に着飾ったとしても、

相手の評価など想定した通りとはいかない事も事実。

 

それを思うと、どんな風に見られたいのか?

気にしている事が馬鹿馬鹿しくも思えます。

 

だったらいっその事、面倒な諸問題である体裁など、捨ててしまうのが一番。

 

私服ならスーツと異なり、毎日洗濯可能です。

そう考えると、新しい生活様式において、

どう見られたい、見せたいのかなど、取るに足らない事です。

まとめ

会社員の時、よくネクタイの下の部分と、上着の袖が摩耗しました。

また、ワイシャツの胸ポケットが黒ずんだり。

 

ルパンみたいなパッツンパッツンスラックスを履いていたことも。。。

 

スラックスも夏場に限らず匂いますよね。

毎日着用するものであれば、例え数着持っていても、

一度着用したら洗濯をしたいものですよね。

 

自分にとって必要ないと感じたら、思い切って処分していまうのも1つの方法です。

最新の税務記事

2020.10.02適格合併における抱合せ株式の会計上の取扱いと税務調整

 

今日の一言

何だかよくわからない:I don’t know how.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です