台北観光グルメ柯記鳳梨酥専門店。老舗の中華菓子のお店はパイナップルケーキだけじゃない!エッグタルトを買うなら柯記鳳梨酥専門店。
2020年年始の旅行で訪問したお店の紹介です。
独立後の4回の台湾旅行、5月、8月、11月、
そして2019-2020年末年始の集大成として、最後の宿泊先に選んだのは台北。
都会は人が多く苦手ですが、1度行ってみたかった老舗のお店をピックアップ。
台湾の素敵なお土産というと、ベーカリーのケーキや中華菓子。
17日間の旅行の15日目に購入したので、
ギリギリ日本の持って帰ることができます。
お店の名前は「柯記鳳梨酥専門店」。
日本の旅行本ではお目にかかることはありませんが、
台湾国内の旅行本には、しばしば登場するお店です。
柯記鳳梨酥専門店 基本情報
住所は台北市南港區八德路四段836號。
基隆河の側、最寄り駅は、台湾鉄道又はMRTの松山駅。
僕が初めて台湾に行ったときは、
まだ地下鉄の路線は少なく、松山線はありませんでした。
新幹線も無かったので、松山や南港周辺って便が悪く、
有名な饒河街観光夜市も、実は行ったことがありません。
↓地図です。
かなり昔に一度だけ松山周辺を歩きましたが、
台湾鉄道の松山駅って、随分モダンになったんですね。
そりゃ僕も38歳になるわけだから、時の流れを感じます。
松山駅から歩いてると、わかりすい看板が出現。
まず迷う事はないでしょう。
店内とパイナップルケーキ
店内は狭いですが、伝統的な中華菓子が並びます。
都会ということあるのか、ややお値段は高めかなと思ってましたが、
恒春や台東あたりの価格とあまりかわりません。
緑豆ケーキは65元ですが、大ぶりな為納得。
価格は全体的にフレンドリーです。
やっぱり見ていると欲しくなる。。。
シンプルな透明フィルムで包まれたケーキはお土産に最適!
豆とひき肉のケーキって、日本にはまず無いお菓子だから、
インパクトがあるお土産には最適です。
僕は大好きですが、嫁はいつも「・・・」という表情です。
パイナップルケーキは1つ35元。
10個入りでも350元なので、非常にフレンドリー。
台北の価格とは思えません。
クランベリーなどもあり、種類も豊富です。
土パイナップルケーキと冬瓜入りの2種類があり、
両方購入してもいいでしょう。
ベーカリーということもあり、土パイナップルケーキも少し甘めです。
僕の目的は、黒ゴマのパイナップルケーキ。
ずっと食べたかったお菓子です。
実物の画像はありませんが、餡は真っ黒でほぼゴマの味しかしません。
しかし、外側のクッキー生地はバター感豊かでサクッとほろほろでいい感じ。
既にパイナップルケーキを購入している場合は、
黒ゴマのパイナップルケーキもおすすめです。
エッグタルト
目的その2はエッグタルト。
見るからに旨そうなエッグタルトは、お土産に8つ購入。
焼菓子が好きな人なら、堪らないお菓子です。
これは間違いない姿形ですよね。
(1つにかなりの重量があります。)
我慢しきれず、宿泊先のモーテルでいただきます。
よく見る小さいエッグタルトではなりません。
手のひらにガツンと重さを感じるくらいの大きさの、
かなりずっしりしたエッグタルト。
外側のクッキー生地が甘くて美味しい。
プリンもハード系とトロリン系の中間のズルい柔らかさです。
エッグタルトと中華菓子はお土産に最適。
エッグタルトは重量があるので、8個も買うと重たくなります。
時間帯によっては、他にも可愛い中華菓子にである事も。
透明フィルムに包まれたお菓子は、箱入りのお菓子より喜ばれます。
親しい人に対しては、柯記鳳梨酥専門店でお土産を選ぶのがオススメです。
赤い不織布の手提げ袋に入れてくれるので、日本に持って帰る時は、
つぶれないように細心の注意を払いましょう。
まとめ
今回は台北の柯記鳳梨酥専門店を紹介しました。
種類豊富なパイナップルケーキ、伝統的な中華菓子は最高ですが、
それよりもエッグタルトは本当に素晴らしい。
焼菓子好きには堪らない一品です。
お土産にも最適で、ぜひいくつか中華菓子を購入したいところです。
台北でのお土産探しなら、柯記鳳梨酥専門店がお薦めです。