得意な税務や専門は何ですか?と問われたら?

コアワーキング等で1人で仕事をしていると、

時々声をかけられ、名刺交換をする機会あります。

 

税理士という言葉は便利であり、大抵の方は、

税理士が税金に関する仕事をするのだと認識しているようです。

 

つい先日も名刺を交わした時、

「専門や得意分野は何ですか?」

「企業向け税理士ですか?個人向け税理士ですか?」

という、社交辞令として困ると問いを与えられました。

 

自分の主観ではなく、対外的に客観視可能な専門や得意分野がない僕は、

いつもこんな風に答えるようにしています。

 

得意な事は何もありません。

今はこんな事をしています。

 

 

 

得意分野や専門分野などない

僕の会計事務所勤務は12年。

この業界であれば、「そこそこの年数から辞め時」に入るかと思います。

 

12年間の勤務で一通りの税目を済ませていると、

それなりに振舞う事も可能です。

 

しかし好きな分野はあっても、これといった専門分野がありません。

第3者が欲している内容は、専門分野でありライクではない。

 

「国際税務や特定外国子会社が専門です!」

なんて言えたら言葉上はカッコいいのですが。。。

 

名刺を交わす時の出会いの場では、得意分のアピールはうってつけ。

しかし対外的な専門や得意分野が無い僕は、

「何もありません。」と返答するようにしています。

 

その代わり、今(今年)はこういう事をやってきます。と答えています。

得意な事や専門性よりも今行っている事

僕も以前、名刺を交わす会に登場した時に、

「何が得ですか」と聞いた事があります。

 

その時の相手から、

「何も得意ではありません。ただし、今は〇〇や〇〇をやっています」という返答が。。。

 

格好つけず、率直でシンプルで分かり易い返答に驚きを感じました。

僕が相手の得意な事を聞いたとしても、その内容が何なのかよくわかりません。

 

組織再編税制が得意です!と言っても、それを捉えた相手からすると、

何だかホワンホワンっとしていて、掴みどころがなく。。。

 

だったら今現在やっている事を具体的に示した方が、

相手もイメージすることができます。

 

見地を変えてみれば、自分の得意分野や専門を問われた時は、

今行っている事を相手にイメージさせることができる、絶好のチャンスだと気付きます。

 

だから昨年の今頃は、ヒラすらブログとHP更新と、

旅行をしていますと答えた時もあります。

 

今の自分で勝負していきたい

自分の氏名を検索にかけてみると、

複数の紹介サイトが僕を勝手に紹介しています。

 

勝手に紹介する事に対して何も思いませんし、

取材された覚えはないぞ!とも面倒な小言も感じません。

 

問題は紹介されている前後の税理士さんと比較すると、

自分って何の専門性がないのだと発覚する事です。

 

自分のHPを改めて見てみると、確かに専門性がなく、

好きな分野や個人的に得意な分野に特化した商品もありません。

 

なかなかwebオンリーでは顧客獲得が見込めず、

また上手く事が進まない事も多く、

辛い時や不安な時は、本当はもっと格好つけたい。

 

日々葛藤に駆られる事もありますが、どうせ勝負をするのなら、

今で勝負して行きたいよね。

 

どうせ自分はこの滋賀県の地域では下々の方だから、

専門性は立派な方にお任せして、目下の戦闘力で勝負したいよね。

 

3年目に入る時には、自信をもって今はこんな事をしてますと

言える度胸を保持していたいと願います。

 

まとめ

「何も得意ではありません。」と答えると、かなりの確率で驚かれます。

 

社交辞令や本音と建て前の使い分けって大切だけど、

最初の出会いでくだらない巨勢張ってどうするよって思いもします。

 

そういう異様な会に遭遇した時、僕はブレずに胸を張って言いいます。

得意な事はありませんが、今は〇〇をしています。

 

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