おいしい長崎 梅月堂 本店。長崎名物シースクリームは梅月堂本店で食すべき。
長崎のカフェや喫茶店は素敵。
美味しいケーキとコーヒーがあれば、
ガッツリしたランチは不要です。
長崎名物シースクリームをいただきたくて、
お昼時に梅月堂本店へ訪問しました。
黄桃が印象的なシースクリームは、
なんて懐かしくて温かいケーキなのかしら!
オレは美味しいケーキは1人で食べたい。
梅月堂 本店 基本通達
住所は長崎県長崎市浜町7−3。
でっかいメイン商店街の一角。
一目で目に入る外観が素敵。
本当に好きだわ、長崎って。
コロナになって以降、
イートイン廃止したケーキ屋さんも多いから、
ケーキ屋さんのカフェって貴重です。
ケーキ店のカフェや喫茶って、
好きなケーキを選べるから大好き。
12時の店内は僕と数名だけ。
綺麗な店員さんが、「~でございます。」と洒落た口調。
とても淡麗な雰囲気で感激しました!
嫌味が無い笑顔と口調は、
お店の雰囲気にマッチしている。
素晴らしく見事な社員。
女性っていいわね。口調1つで雰囲気が変わる。
ゲイの僕にとっては羨ましい。
こんなゲイのおっさんがケーキ2つオーダーしても、
ふふふって笑顔でお返しいただいて、
とっても嬉しい気分で一杯でした。
その何気ない接客が、
本当に素晴らしく感じました。
実食
シースクリーム目当てでしたが、
郷土菓子と言われたら、心穏やかではありません。
でもシースクリームも食べたい!
では両方いただくことに。
ケーキセット+単品で郷土菓子をオーダー。
なるほど!これが長崎名物シースクリーム(右)か。
黄桃と中のカスタードクリームが印象的。
なんというか。。。
懐かしくもあり、美しくもあり、洗練されてもいる。
想像できない味でもありませんが、
実際にいただくと美味しい。
派手で煌びやかな味わいではありませんが、
ほっとする懐かしいケーキ。
確かにちょっとした時に、
何度もいただきたくなるケーキです。
フンワリとしながらも、
割としっかりしたスポンジとクリームは、
食後のデザート等には最適。
内部のカスタードクリームは、
生クリームと共にいただいても重たくない。
トッピングは黄桃とパイナップルという、
非常に懐かしい組み合わせです。
宝石のような果物タルトが多い時代に、
その懐かしい姿に驚きました。
シースクリームというケーキは、
長崎で初めて知りました。
こういうちょっとした銘菓があるっていいわね。
可愛い見た目ですが、子供より大人向けのケーキ。
シースクリームを食べたくなる気持ちは大いにわかります。
初めてケーキをいただいた時の、
あの子供時の気持ちを思い出すワクワク感。
そしてなんとか?というヨーロッパの菓子です。
いいわね。こういう重たいケーキ。
いわば、かなり重ためのパウンドケーキですが、
レーズンやナッツなどが程よく詰まっていて、
非常に食べ応えがある一品。
かなりずっしり系ですが、
バター風味がハッキリ感じられて美味しい。
お菓子好きには極上のバター風味と重厚感。
正に3時のおやつと紅茶の為のケーキ。
ケーキ店ではこういう素敵なケーキに出会えるのがいいわね。
満足なケーキタイムでした。
まとめ
梅月堂本店は、本当に素敵なお菓子と、
素敵な店員さんがいて、また行きたいお店です。
名物のシースクリームをいただけて感激です。
いいなあ、長崎の人って。
こんなに美味しいものが、沢山溢れています。
またシースクリームをいただきに行こうと思います。