ゲイ的税理士生活。喧嘩する程仲がいいの嘘。喧嘩をして初心の想いを想い出す。

僕と相方は、しばしば大きな喧嘩します。

先週の火曜も、朝から大きな喧嘩。

 

今年の3月終わり以来の大きな喧嘩でした。

喧嘩する程仲がいいなんて嘘です。

 

喧嘩をする度に、初心を思い出します。

喧嘩をする度に、感謝の気持ちを思い出します。

 

 

 

 

 

洋ナシを食すことも相方のおかげです。

 

度々喧嘩をする

先週の火曜に朝に大きな喧嘩をしました。

その理由は。。。

 

オレ「今日は午前中3時間キッカリZOOMある。」

相方「面倒くさいから今日はテレワークにする。」

 

オレ「は?邪魔だよ。」

相方「じゃあ、夕方帰宅して17時から19時までオンライン会議する」

 

オレ「は?夕飯時に邪魔。オレの筋トレタイムと

   自家発電タイムを邪魔しないで。」

 

相方が突然、テレワークするというから喧嘩になりました。

だってさ、当日突然言われても困るわよ。

 

オンライン会議中は音を立てるなとかいうし。

画面に映るなとかいうし。

 

PCとテレビ繋げるからテレビ見れないし。

リビングルームでやるからうざいし。

 

夕食準備等に支障でるし。

会議の音うるさいし。

 

ええ、自宅でテレワークするのなら、

勤務先がテレワーク用設備一式支給すべきですよ。

 

そもそも17時から会議ってなんなのさ?

開催意義がある会議なのかしら?

 

ああ、なるほど。グローバル企業は、

世界に支店があるから日本は夜でも世界は朝なんですね。

そりゃそうだ。

 

そして何より、ただ今日は面倒くさい。

という理由でリモートにしたことにイライラしたのです。

 

僕が内閣総理大臣になったら、

もしも自己選択制でテレワークをするのなら、

給与所得控除廃止ですよ、給与所得控除廃止。

 

だってさ、じゃあ精神的苦痛と時間的拘束の対価である

給与所得控除って何よ?って話じゃない。

 

そんなクダラナイ理由で、

朝から相方と大喧嘩しました。

 

結局僕が折れた増ましたが。。。。

その見返りとして、ハンバーグ、とんかつ、

更に大福(出町ふたば)を要求しました。

 

出町ふたば、やっぱり美味しいよね!

 

しかし、きっと仕事でストレス溜まっていたんだろう。

と、相方の気持ちを推し量ることができず、

自分が悪かったかもしれない。と反省しています。

 

喧嘩をして感謝の気持ちを取り戻す

喧嘩をすると、毎回毎回、

相方に対する感謝の気持ちを忘れている事に気付きます。

 

僕は特段、お金には困っていません。

困っていたら、旅行へ行くこともできません。

 

かなりゆったりとした仕事をしていますし、

午後2時半にもなると、

お仕事終了体制に入ります。

 

気乗りしない仕事は断ります。

 

実家から「帰ってくるな。」と言われても、

「あら、そう。」と強気に出る事が可能なことも、

相方が一緒に居てくれるからです。

 

しかし、某映画でもあったように、

僕らは些細なきっかけで破綻しやすい。

 

法制度がないが故の利点として、

次の男へ移転しやすい事は、紛れもない事実です。

 

だから喧嘩をする度に、

今の滋賀県での生活があることは、

相方のおかげだと再認識します。

 

無料と同様です。

何事も普通になってしまうと、

何ら感謝の気持ちを忘れてしまいます。

 

だから喧嘩は初心に戻る為の機会。

喧嘩をした時は、感謝の気持ちを忘れている時。

 

喧嘩をする度に、初心と感謝の思いを反芻しています。

 

仲直りは日常を少しだけ丁寧にこなす

僕の仲直りの方法は、僕から折れる事以外、

特別なことはしません。

 

ただ、日常の家事をもう1度、

丁寧にこなすようにしています。

(すぐにも通りになるのですが。。。)

 

洗濯物を丁寧に畳んだり。

相方が帰宅したら、果物を切ってあげたり。

 

鍋のダシの取り方を少し工夫にしたり。

料理の味付けをいつもより変化させたり。

ふとんをいつもより綺麗に敷いてみたりなど。

 

日常面倒で通り過ぎてしまうことを、

いつもより少し丁寧に整えるようにしています。

 

喧嘩をした日の夕方、

相方が帰宅してオンライン会議を始める前に、

カステラを切って紅茶とともに提供しました。

 

ゲイの男同士ですが、夫婦同然なのです。

 

なお、喧嘩をしたその晩は、

レッツ夜の営みは欠かせません。

 

確実に仲直り可能です。

 

 まとめ

ちょうど1年前に上映されたゲイ映画、

「きょう何たべた?」(西島秀俊、内野聖陽)が、

アマゾンプライムで見ることができます。

 

45歳そこそこのゲイ2人の生活設定だから、

正に今の僕らそのものなんですよね。

 

映画の最後に西島秀俊が桜をみながら、

「オレたち、年をとったなあ。」といいます。

 

僕と相方が出会った時は、僕が25歳。

相方が29歳の時でした。

 

僕は今40歳、相方は来年の2月で43歳。

 

年を取ったなあと感じますが、

同時に嬉しさも感じます。

 

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