最良のカミングアウト方法はこれ!「あれ、僕言ってませんでしたっけ?」
全ての既存のお客様に対して、
自分がゲイであることを告げたわけではありません。
告げる必要もないのですが、
時々到来する「遠藤さんの奥様」に、
面倒だなあを感じることが。。。
しかし、今更カミングアウトするのもねえ。
そんな時の最良ほ方法はこれ!
「あれ、僕言ってませんでしたっけ?」
病み上がり記念の2,200円パフェ。
Night Parfait Cafe UNO(草津)に通っています。
手法1「あれ、僕言ってませんでしたっけ?」
物価高騰でお客様が子供の学費に悩んでいた時の会話で。。。
客A「子供にはお金がかかるからねえ。」
オレ「まあ、僕はゲイなんで、よくわかりませんがねえ。」
客A「エッ?」
オレ「あれ?僕言ってませんでしたっけ?オレ、ゲイっすよ。」
客A「エッ。知らなかった。初めて聞いたよ。」
オレ「はっはっは!やだなあ。もう!13年男と一緒にいますよ。」
僕、言いましたよね?
あなたが忘れていただけよね?
というパターンが、最良のカミングアウト方法です。
この方法だと改めて
「実は。。。」という空気を回避できます。
相手に非を擦り付ける性格が悪い方法ですが、
あれれ?忘れてたの?もう!という感じて、
場の空気を重たくしたくない場合は有用な方法です。
プライベートでもビジネスでも、
この方法で失敗したことはありません。
しかし、大抵の場合、その直後から質問をされます。
簡易課税と本則課税の是非を問うような時に、
わざわざこの方法を使うことはお薦めできません。
(以前、話が大いに脱線してしまった。。。)
手法2「あっ、すいません。オレゲイっす。」
もう1つの最良のカミングアウト方法もあります。
学生、社会人、プライベート、友人間で、
「で、どんなタイプが好きなの?」
と問われる機会が人生で多々あります。
僕はよく嘘をついてきましたが、
それなりにカミングアウトした時もありました。
僕は静岡市清水区生まれで、
大学は静岡大学に行きました。
実家から大学まで交通機関を使っても1時間です。
車なら30分。
しかし、我がままを言って、1人暮らしをしたのです。
ええ、もちろん、ゲイ生活を満喫するためですよ。
部屋に男を連れ込むためですよ。
ゲイ生活満喫の為だけに、
大学受験をしたと言っても過言ではありません。
だから大学デビュー=ゲイデビューのチャンス!
特に大学以外の見知らぬ人とのコンパ等では、
絶好のカミングアウトのチャンス!
見知らぬ人A「で、どんなタイプが好きなの?」
オレ「渡瀬篤郎や西島秀俊(若い時の)です。」
見知らぬ人A「それ男じゃんよ。」
オレ「あっ、すいません。オレゲイっす。」
見知らぬ人A「へっ?」
この方法も、相手に突然牙をむける方法ですが、
失敗したことはありません。
2,3回程しかトライしていませんが、
嫌われた!ということは無かったと思います。
ただ、その場の女子からは、
様々な実態調査や情報収集の対象になります。
僕はアレコレ話すことは苦ではありませんが、
他人に話すことが嫌な方にはお薦めできません。
まとめ
前述の方法が、カミングアウトの最良の方法です。
「実は。。。」という空気が嫌なので、
僕は割と利用しています。
僕は割と友人に恵まれたので、
両親以外には受容されました。
だから彼らには非常に感謝しています。
目下、商業的な受動的ジェンダーフリーが最先端なのでしょうね。
しかし、自らが能動的に行動しない限り、
決してそれは、アクセプタブルではないでしょうね。