税務支援準備の最中の疑問。特別特定取得、特別特例取得、特例特別特例取得って何なの?

今年の確定申告の税務支援は3日間。

草津支部の集合会場1日と、栗東商工会2日間。

 

栗東商工会の従事は1人で昨年はフルに相談があったから、

ドキドキしましたが、草津支部の税務支援の方が。。。。

 

今年もまた住宅ローン担当だからです。

 

特別特定取得、特別特例取得、特例特別特例取得って。。。

一体、何なの?

 

 

 

 

 

1月2日、静岡県立美術館。

西洋の彫刻を見ていると、

男性は包茎こそ正常なのだと実感します。

ああ、包茎を貫いてよかった!

 

特別特定取得、特別特例取得、特例特別特例取得を考えたアホども

昨年担当した住宅ローンでは、

住宅ローン控除再適用の方がいました。

 

再適用!?

しまった!

僕は住宅ローン控除再適用をやったことがない!

(ガクガク。。。)

 

そんな人はいないだろう。。と高をくくり、

再適用の勉強もしませでした。。

 

一度適用後の再適用で税務署へ適用除外届けも提出していたので、

難なくクリアだったのですが。。。

 

となりのブースでは、借入金無しで適用できる

バリアフリー改修特別控除で苦しんでいた税理士さんが。。。

(経験ないと標準建築費用の見方が辛いよね。。。)

 

膨大な庭園設備や、別途、高額な住宅付属設備工事について、

分厚い工事明細書を広げながら、

住宅ローン控除になるか判断に迫られる税理士さんも。

(難解な判断だよね。。。)

 

残高証明がないと適用できません。

に激怒する納税者の方も。。。

 

ああ、良かった。。。

そういう方と案件に当たらなくて。。。

 

いやいや、そんなの集合会場じゃ無理でしょ。。。

住宅ローンブースは中々難しい。

 

3年前に守山会場で申告書作成指導をしていた時、

住宅ローンブースで作成された住宅ローン控除額を確認したら、

一般的業者に発注しているのに、初年度の控除限度額が20万。

 

えっ?20万っておかしいような。。。

 

緊張した状態では誰もがやってしまいがちだから、

とても他人事とは思えませんでした。

 

やれやれと思いつつ、ブラッシュアップを兼ねて、

まずは特別特例取得を調べると。。。

 

国税庁によると、特別特例取得とは、

特別特定取得のうち、特別特定取得に係る契約が、

それぞれ次に定める期間内に締結されているものをいうらしい。

 

あのさ!

オレはそういう事を聞いているんじゃないんだよ!

 

特別特定取得のうち。。。なんて書かれたら、

特別特定取得を調べなきゃならないじゃない!

 

一休さんのとんちじゃないんだからさ!

 

そもそもさ、

特別特定取得、特別特例取得、特例特別特例取得って何なのよ!

 

これを考えた人って、本当に頭が悪いと思う。

 

そしてこの用語を通過させた周辺の方々も、

国を代表する大いなるバカどもだと思う。

 

何をどう考えたら、

こんなに分かりづらい用語を考えるのかしら。

 

40歳にもなると、

特別特定取得、特別特例取得が同じに見えるのよ!

 

ああ、そうか!

定と例が違うのよね。

 

ただ、特特と言いたいだけかしら?

 

だったらさ、すみれ!さくら!すずらん!の方が、

まだマシだと思いますよ。

 

もう、いい加減にしてもらいたいわ!

 

 税務支援はいずれなくなる

今年で草津支部の確定申告の税務支援は4度目です。

昨年は割と暇でした。

 

ええ、2020年は本当に人が沢山で、

3時半まで従事していた記憶がります。

 

しかし、コロナ渦もありe-taxが大幅に普及し、

2021年は割と人も減り、

昨年の2022年は明らかに大幅に減少。

 

きっと集合会場も、いずれは消滅するのでしょうね。

 

住宅ローン控除もあと2年後には、

工事契約書等の添付が不要になるので、

今よりもぐっと確定申告が楽になる。

 

だから申告会場の従事はあと数年かもしれません。

 

この時期の税務支援の機会は、

経験しておく価値があります。

 

 クラウド会計の相談が難しい

商工会の従事も今年で4年目です。

割と日当が良いので、毎年進んで従事しています。

 

きっとクラウド会計も既に浸透しているでしょう。

 

昨年、1昨年の相談事項で特徴的だった事は、

クラウド会計を使っているけど、よくわからない。

という内容が1件、2件。

 

スマホで領収書を読み取るだけで、

確定申告65万円控除までOK!

と思っている方が、一定数いました。

 

もちろん「ご臨終です。」と言う他ありません。

 

クラウド会計を利用している方の中には、

連動しているから、会計仕訳は一切確認をしたくない。

 

預金帳簿残と現物の通帳残高を確認するのなら、

クラウド会計を使う意味が無い。

と言う強者もいらっしゃいます。

 

税務支援従事の場合、

こういう相談が一番困りますが、

今年もまた商工会で従事します。

 

いずれは消滅するであろう風物詩なのだから、

いまのうちに楽しんでおこうと思います。

 

 まとめ

特別特定取得、特別特例取得、特例特別特例取得ってさ、

これはなぜ誰も文句を言わないのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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