忙しいとプライベートでお金を使わない。その代わりその後の反動が凄い。

先日、顧問先に確定申告のご報告をしたら、

「忙しいとプライベートでお金を使わない。」

という話になりました。

 

顧問先様は、学生さんに関わる業種ですので、

年度末は忙しい。

 

僕も同様に、いわゆる忙しい(かった)ので、

年末年始からここ最近までは、

散財をしていません。

 

忙しいとプライベートでお金を使わない。

とは、おそらく、休日がない、休日返上だから、

プライベートでお金を使わない。

 

確かに、そうかもしれません。

 

 

 

今日も栗東商工会。

今日はひたすらe-tax送信。

 

 

 忙しいとお金を使わない

僕は割と出かける事が好きな方です。

旅行へ行くと、ガンガン特産品を買ってしまいがち。

 

しかし、1月初めに静岡から帰ってきた以降、

特段のお休みは設定しませんでした。

昨年も同様です。

 

今年は1月に1日映画、2月に大阪へ行きましたが、

休んだ!というのは、この2日間だけです。

 

今週土曜に最後の報告・送信が終わり、

返却用控えをファイルするまでは、

休みは設定していません。

 

だから当然のことですが、

プライベートでお金を使いません。

 

節約するのなら、

仕事が忙しい!という状況は、もってこいです。

 

 4月以降は忙しさの反動がくる

しかし、昨年も一昨年も、4月以降にその反動が。

 

順調に顧客は増えていますが、

それできっと僕は、他の税理士さんより、

圧倒的に暇なんでしょうね。

 

特に昨年は4月から10月まで(9月除く)、

毎月宿泊(5日から7日間程度)を伴う旅行をしました。

 

個人的に1年前から、

あまりコロナを気にしていなかったことと、

3月までの反動があったのです。

 

いくら自由と相方割引が利くとはいえ、

毎月毎月旅行することは、さすがに散財だったかも。

 

確かに自由が利く時間があると、

プライベートでお金を使いました。

 

4月以降の到来する反動のために、

沢山お金を稼ぐことも考えられますが。。。

 

1人だからこそ、自由が利きません。

 

 1人だからこその自由が利かないこと

 

1人で仕事をする利点は、なんといっても、

時間や仕事量の裁量が自分次第であること。

 

確定申告については、いつ何時、

どこで何があるかわからないので、

2月中に9割の計算を済ませます。

 

だから、自分の限度量を決定したら、

相当の事がない限り、リピーターの方であっても、

確定申告依頼は断っています。

 

これが会社員だったら、

ボスから「やれ!」と言われたら、

「いやだ!」とは言えないので、

自分が法律というのは、非常に魅力的です。

 

しかし、確定申告時期のように、

業務が集中する時期は、

1人で仕事をする方が、自由が利かないと感じます。

 

外出していると、一向に処理が進まない。

資料の提出をもったいぶられると、どうにもなりませんし。

 

業務量を調整することができる一方、

請け負う事ができるその量は限られるから、

スペイン、フィンランド、スコットランドの旅費を稼ぎたい!

と思っても、必然的に受注可能量には限度がありますし。

 

(スペインへ行きたい!)

 

1人は自由が利いて良い!といいますが、

1人だからこそ、業務量拡大の自由が利かない部分が、

確実にあると実感です。

 

ただ、ほぼ1年間自由が利く身分なので、

3カ月くらいは、自由が利く拘束期間があっても、

いいのかなあと感じます。

 

今年の4月以降も、反動で遊びます。

 

 まとめ

もうすぐで令5年の確定申告も終わり。

会計業界に入ってから、

申告期限前には、独特のスッキリを感じます。

 

しかし、いつかこれにも終わりがあるのでしょうね。

よく相方と、いつか。。。の事を話ます。

 

僕が先か?相方が先か?それはわかりませんが、

いつかの日か、相方と毎朝の洗面台を取り合ったことを、

どちらかが懐かしくも寂しく思い出すのでしょうね。

 

僕の税理士業も、あと10年続けられるかわかりません。

特に僕は普通の税理士だから、

際立った強い得意分野がないからです。

 

その時まで、じっくりと今を味わう所存です。

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