ゲイカップルはテーブル席に座れない問題。ゲイカップルなんてカウンター席で十分でしょ？

台湾での食事は非常に楽だ。

4人掛けのテーブル席をお互い知らない人同士で相席し、

カップルもゲイカップルもお一人もくそもない。

しかし、日本ではそうはいかない。

しばしば相方100%割引で食事に行くのだが、

カウンター席がある店をチョイスしないようにしている。

男同士の場合、かなりの割合ででカウンターに通される。

男女カップル2人の場合はテーブルだ。

外国人2人の場合もテーブルだ。

しかし、僕らは問答無用でカウンターだ。

この不平等感はなんだ？

イライラするぜ！

（僕の独断と偏見ありです。）

カウンター席を設置する店なんて大っ嫌い。

 ゲイカップルはカウンター席で十分でしょ

以前食事に行った際、

店内はやや混み合っていた。

店内の空いている席は、

カウンター席2席と、4人掛けのテーブル席1席。

僕は相方と2人で店に入った。

偶然にも、僕らの後ろには男女のカップルが続いた。

彼らも予約はしてなさそうだった。

店に先に入ったのは僕らだ。

後に入ったのは男女カップルだ。

僕らはカウンター席に通された。

男女カップルはテーブル席に通された。

店に先に入ったのはオレたちだ。

彼らもオレたちも、人数は2人組だ。

しかし、オレ達はカウンター席だ。

なぜなんだ？

こういったことは何度もあるのだ。

当初は偶然かな？と思ったのだが、

何度遭遇するから、おそらくはそれがスタンダードなのでしょうね。

ええ、そりゃわかりますよ。

お店からすれば、

「お前らは男同士なんだから、カウンター席で十分だろ？」

「テーブル席は年齢問わず、夫婦やカップルに譲ってやれよ。」

「テーブル席は家族連れの為にとっておきたいんだよ。」

という感覚でしょうね。

そういうことは実に多い。

開店と同時にお店は入っても、

カウンター席があるお店の場合、

僕らはカウンター席に通されることが多い、

しかし、後で入店してきた2人組（男女）は、

なぜかテーブル席になるのだ。

オレはこれが不思議だ。

なぜ男同士だと、

あんたらなんかカウンター席で十分でしょ？になるのだ？

だったらさ、オールテーブル席にすればいい。

貧乏くさいカウンター席なんて設置しないでさ。

それかさ、テーブル席は○○円以上の注文必須と制限すればいいし、

若しくはオールカウンター席にすればいい。

不平等な店つくりにイライラするぜ。

 客席じゃない空間に通される

そして僕のモヤモヤが最大になったのは、

京都のとあるカフェに入った際。

テーブル席が空いているにも関わらず、

僕らはカウンター席に通されたのだ。

後で外国人の女性が入店したら、

1人なのにテーブル席なのである。

再び女性が1人で来店すると、テーブル席なのだ。

オレたちは2人だ、

なぜ女性は1人なのにテーブル席に通す！

どう考えても、オレ達の方が客単価が高い。

しかも、平均台2台分くらいのカウンターの奥行だから、

むしろ地べたに座った方が効率がよい。

このカウンター席さ、

本来の用途はカウンター席じゃないでしょ。

くそ！

インバウンド優先かよ！

加えて甚だしい男女差別だ！

激怒したオレは、腹いせに椅子に座らず、

ずっと立ったまま食事をしていた。

そういう店のカウンター席ってさ、

背もたれないからリラックスできないし。

スタイリッシュばかり気取るのですよね。

カウンター席は疲れるんだから、

ダサイ背もたれがあるイスを設置してほしいものです。

そして、大阪のチョコレートの有名店に行った際、

ここ絶対に本来は席じゃないよね。

という場所のテーブル席に通されたのだ。

そこはテーブル席等があるフロア（空間）ではなく、

明らかに待合室的な空間（レジの目の前）だったからだ。

店員さんが、「ここでもいいですか。」というので、

心の中では、「いいわけねーだろ、バーカ！」と思いましたが、

割引100%ですので、大人になったのです。

お店の方からすると、女性やこれから将来がある男女のカップル、

そしてご夫婦を優先させることは当然。

僕らなんてオッサンゲイ2名だから、

そこで優劣をつけることは正常ですね。

だからカウンター席があるお店は避けています。

 まとめ

カウンター席なんてなくせばいいのに。

と僕は常々感じています。

カウンター席なんて座りにくいし、

食べにくいし、いいことありゃしません。

加えてリュックサックをカウンター席のテーブルに置くと、

店員さんは嫌な顔をするのですよね。

仕方ないじゃん、

カウンター席なんだから、バック置けないじゃん。

だから理不尽なカウンター席なんて無くせばいいと思っています。