開業6年目の上半期の実績を振り返る!

まもなく今年も上半期が終わります。

 

僕はしばしば、

「遠藤先生の仕事とプライベートのスタンスが最も理想的です!」

という、あたかも教科書的な社交辞令をいただきます。

 

そこで社交辞令として理想的と思われている、

今年の上半期を振り返ります。

 

今年で開業6年目ですが、

いまだに僕は低速コースです。

 

 

 

また澎湖島に行きたいなあ。。。

 

 

 今年の実績(所得税の確定申告)

今年は1月14日から仕事はじめでした。

13日まで台湾におり、台湾旅行中から、

単発先の確定申告の資料が届き始めました。

 

確定申告の資料の要求は(とりわけ単発先)、

年内に必ず一度ZOOM等で面談しています。

 

そして年内に

「1月25日までに資料よこせよ!

 絶対忘れんなよ!

 時間がないなら正月にしなさいよ。

 期限遅延は速攻お断りだから。」

 

といった非常に高圧的なお知らせをしています。

その甲斐もあり、今年は1月2日から資料が続々届き始めました。

 

所得税の確定申告は、

開業税理士としては少ないのですが、

25件(うち8件は顧問先申告です。)を引き受けました。

 

受注の締め切りは、年内の11月30日です。

以降は例外なく、引き受けていません。

 

お断りした件数は11件です。

 

3月15日まで休みませんでしたが、

約2カ月間、17時以降に仕事をすることもなく、

余裕をもって申告できました。

 

その甲斐もあり、停止していた個別税務相談も、

3月8日以降から受けることもでき、小金稼ぎができました。

(直ぐ使ってしまう。。。)

 

4月15日までに確定申告報酬は全額回収済です。

 

顧問先の数

昨年末の顧問先数は11件です。

今年6月末において、1件増加して12件です。

 

法人が4件、個人が8件です。

 

女性のお客様の場合、出産等のイベントがあるため、

解約等があることは、常に視野に入れています。

 

ただし、営業スタイルはHPだけです。

開業時から変わらず100%待っています。

 

他の税理士と比較された場合、

僕には圧倒的に勝ち目がありません。

 

だからマンツーマンで僕を選出してくれた人としか、

僕は契約等しない方針です。

 

世の中の紹介会社や、

会計ソフト会社の顧問先〇〇サービスとかさ、

僕は廃業したとしても使わないよ。

 

5年前は100%待ち姿勢の俺に対し、

心無い言葉を投げかける人も、想像以上にいたものです。

 

そして心無い言葉に感謝しています。

 

実際にいただいた心無い言葉を第3者に提示すると、

開業時の話のネタになるからです。

 

法人決算の数

法人決算はこの6月末申告1件だけです。

 

5月末申告のお問い合わせが10件程ありましたが、

全てお断りをしました。

 

3月決算は基本的に引き受けません。

 

5月は17日日間台湾旅行がありましたし、

おそらく他の税理士さんと、

天秤にかけている人もいたからです。

 

他の税理士さんの方がきっと優秀ですから、

天秤にかけるのなら、僕にお問い合わせしないでくさださい。

 

また、既に決まっている旅行の予定はキャンセルしないので、

法人決算は必然的に引き受けることができませんでした。

 

下半期は7件の法人決算を予定していますが、

当然ながら、8月の15日間の旅行を重なりません。

 

また1月から3月に申告納税期限が到来する法人決算も引き受けません。

確定申告を落ち着いてこなせないからです。

 

確かに売上的には欲しいことも事実です。

 

しかし、1人でこなすしかないので、

病気になったらどうにもなりません。

 

また、法令を知らなかった!よりも、

知っていたけど気付かなかった!

といった後悔はしたくありません。

 

業務量多寡の場合、気付かけなかった。

といった経験と光景は、会計事務所時代に経験しています。

 

だから必然的に忙しくなる時期に決算は避けています。

 

 単発件数

3月8日から再開した個別税務相談は15件でした。

また記帳サポート契約が1件でした。

またお断りをした個別税務相談は2件です。

その他の案件で、お断りをした件は3件です。

 

 お断りをする時の基準

お断りをする時の基準の1つは、

当然ながら、予定済の旅行の期間と重なる場合です。

 

また、脱税・安くしてほしい!といった依頼以外には、

お断りを基準を2つ設定しています。

 

1つ目は、自分が適正ではない業務です。

 

僕にも海外や県外のお客様がいます。

確定申告等のやり取りは、オンラインで可能です。

 

しかし、例えば県外の納税者や法人で、

組織再編成税制や債務超過会社の解散清算等は、

明らかに僕が担う業務ではありません。

 

これらはオンライン等ではなく、

いつもで訪問可能な納税者の近くの税理士に依頼すべきでしょう。

 

確かに税制は知っていますし、

会計事務所勤務の際にも、何度も担ったことはありますが。。。

 

複数の職員を抱える税理士事務所・法人等に依頼するがベストでしょう。

 

複数の人間の脳みそと知識は、

1人の僕よりも圧倒的に優れているからです。

 

当然ながら、1人の僕は適正ではありません。

この部分は、見誤らないように心がけています。

 

また、税理士変更の依頼の場合は、

従前の税理士の事を悪く言う人とは契約しません。

 

誰だって、税理士に不満はあるのでしょう。

 

ここでいう悪く言うとは、明らかに卑下したり見下したり、

またうまくいかないことを、全て税理士のせいにする人です。

 

よく従前の税理士さんが、

「何もやってくれない。」という方がいますが。。。。

 

僕は上から目線で高圧的に問いただします。

「何をやってほしいの?」

 

僕は売上に貢献できませんし、

売上を向上させることはできません。

 

それは事業主が行うことですから。

 

従前の税理士さんの総勘定元帳をみると。。。。

心を込めて経理している場合が殆どです。

 

元帳の摘要や補助簿を見ると、それらは即座に把握可能です。

(僕なんて摘要に誤字脱字が。。。。。)

 

また世の為人の為納税者の為に仕事をするつもりもありません。

自分自身のために仕事をしています。

 

だから従前の税理士が「何もやってくれない。」というのなら、

僕も同様に、「Me,too」というしかありません。

 

以上。

今年の浮ついた上半期でした。

 

 まとめ

またゆったりとした間抜けな上半期を過ごしました。

 

僕のオンラインセミナーを受けた方は、

立派にお仕事をされており、

売上を伸ばしていますが。。。。

 

僕は台湾旅行等にうつつを抜かしてしまい、

今は8月の旅行で頭が一杯です。

 

だって僕の仕事とプライベートのスタンスって、

全然魅力的ではないと自負しています。

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