細々と営む零細税理士をイジメないで!
先日、クラウド会計を利用する顧問先様の電子申告をしようとしたら、
認定アドバイザーじゃないからできないよ。ソーリー。
という説明を受け、添付書類を郵送しました。
ここ1年程で、書面提出しているとほぼ100%、
「次は電子申告しろよ、アホ。」
かのようなお言葉やパンフレットをいただきます。
細々とやっている零細税理士をイジメないでください。
馬鹿にしやがって!
勝手にALL e-tax宣言するなよ
3月に国税庁がALL e-tax宣言!といった、
非常に自分勝手なスローガンにより、
税務署に決算書を提出する度に、
電子申告のパンフレットをいただきます。
僕はこの〇〇宣言が非常に気に入らない。
一般的に〇〇宣言とは、
宣言者がこれからレッツトライ!するものである。
例えば、ゴミ0宣言などは、宣言者が、
ゴミを無くそう!とトライするはずだ。
ダイエット宣言なら、宣言者がダイエットトするでしょ。
勝手にALL e-tax宣言しておきながら、
第3者である国民に電子申告しろよ。と強要することが、
どうしてもしっくりきません。
だったら、潔く、
「国家権力的に電子申告は国民の義務だから電子申告しないと許さないよ。絶対に。」の方が納得できます。
しかし、きっともう逃れらない流れなのでしょうね。
ああ、本当にごめんなさい。と断腸の思いで、せめてもの償いのために、
「一般」書留で提出しました。
アドバイザーにならないと生き残れない
まだ開業前から割と早い段階から、
自分で勝手にクラウド会計を使っていました。
登場した当初は非常に画期的で驚いたものです。
当時は開業する予定もありませんでしたが、
万が一開業したら、お金もないので、
会計ソフトはこれでいこうかなと。
敢えて言うなら、基本的な動作は当時と変わらず、
ゴチャゴチャ感が強くなった印象ですが。。。。
しかし、誰でも利用できた当初よりも門戸が狭くなったなあと。
まあ、当然の流れであり、理解もできます。
今までがオープン過ぎたのでしょう。
地元の同業者からは、クラウド会計の星がないと、
君は今後生き残れないよ。と釘を刺されましたが、
それは本当かもしれません。
確かに、時々同業者のHPを研究していると、
勢いがある税理士さんは、皆星がついています。
先日、認定アドバイザーじゃないと申告できないよ。
という電話の際、「アドバイザーになりますか?」と問われたのですが、
「なりません。」と回答しました。
だってそういうの、誰がどう考慮しても、
僕の性分に合わないのでしょうね。
お問い合わせ返信しても回答なし
台湾中に何名からかお問い合わせが来ました。
そしてその日の内に返信しました。
そしてその後全く返信がきません。
きっとお盆で暇だから暇つぶしだったでしょうね。
別にいいのです。
今までよくあることですので。
たださ、僕は国内国外問わず、またプライベート問わず、
旅行中や買い物中に心がけています。
お店に「ごめんください。」と入って買い物しなかったら、
お店から出ていく時に、顔を合わせて会釈をしたり、
ありがとうございました。と言ったり。
零細企業ですので仕方ありませんが、
そういう事って大切だと思います。
まとめ
今日は零細税理士の愚痴を投稿してみました。
これから1年間かけて、頑張ってe-taxソフトの設定していきます。
だからお願いだから、ALL e-tax宣言したから電子申告してね。
の税務署からの電話がないことを祈っています。
その説明を聞くために、なぜかオレがわざわざ税務署に行かなきゃだから、
面倒くさくて仕方ないのです。