おいしい台東 in 金崙 LI.KA CAFE。気軽に原住民料理をいただける貴重なカフェ。伝統的なアバイ(粽)が美味しい!
金崙でブランチと言えばLI.KA CAFE。
事情により2回 金崙へ訪問した際、
2回ともLI.KA CAFEで休憩をしました。
ここはランチタイムに原住民プレートがある!
1人旅では行くべきカフェです。
ただの今風のカフェではなく、
台湾東部のメニューが揃うので見過ごせません。
LI.KA CAFE 基本通達
鼎倫牛肉麺のすぐ側です。
海岸へ向かい際は必ず通るでので、一度は目にするカフェです。
有名な塩水温泉の側です。
店内です。
初日は12時頃に訪問したので、少々混み合っていました。
とはいうものの、みなゆったりしたお客ばかりで、
静かな雰囲気で非常に落ち着けます。
2日目は開店時間11時に訪問したので僕だけ。
木材を基調とした店内は落ち着きます。
非常に居心地が良く気に入りました。
カフェメニューです。
ここの素晴らしいのは、ただのコーヒーとかラテとかではなく、
台湾東部独特のドリンクが揃うことです。
ローゼルティーや紅烏龍のラテは絶対にいただきたい。
台湾のアッサムを始めたとしたラテ等もよい。
本が沢山揃っており、ラテと本でゆっくり休憩もいい。
ここで書籍で台湾東部の原住民旅行の情報を得てもよし。
非常に心地よいカフェです。
そして昼には原住民料理のランチプレートある!
台東には原住民料理の店が所々にありますが、
基本は2人以上なのですよね。
だから1人で訪問するとその量が大変。
(以前食べ切れなくて。。。。)
1人で原住民料理のお店利用を躊躇っていました。
だから1人用のプレートは貴重です。
僕が大好きな原住民料理の1つに、アバイ(粽)があります。
普通の粽ではなく、モチ米やキビ、アワの粽であり、
通常の粽よりもエネルギーを感じます。
実食
ランチ時にはローゼル紅茶がおすすめです。
台東といえばローゼル!
暑い夏にはスッキリとしたローゼルの喉コシが最高です。
ローゼルは抗酸化作用抜群!
スッキリした甘さはランチにぴったり!
原住民料理のプレートです。
店員さんがゆっくりとした英語で1つ1つ説明してくれます。
そういう心使いって非常にいい!
MY英訳によると、
食材はどれも金崙産のものを使用。
1人旅ではタンパク質や炭水化物が中心になるので、
1週間経過した辺りから野菜不足に陥ります。
お野菜中心のランチって体にその美味しさが染み渡ります。
無駄が味がしないですし、見た目により野菜の味が濃い。
穀物類が甘くて何もつけなくても美味しいです。
アバイです。
この餅米とキビ、アワの独特の風味が非常に美味しい。
My英訳によりると、バナナ等の葉に包んで蒸します。と。
通りで独特の風味を香りがするわけです。
葉をとると更に餅米等が葉で巻かれています。
この部分はいただきます。
my英訳によると、葉を一緒にいただくと、
便通の改善に役立ちます。と。
むしろ葉があった方が美味しい。
柔らかいので癖がなく、香草と一緒に食べているようで美味しい。
緻密な餅米とキビアワと豚肉のトッピングで、
非常に重厚感と重さがあり満足感があります。
ただの粽よりも断然に美味しいですし、
葉に包まれた効果もあり風味が非常によい。
アバイは台東ではよくお店で提供されており、
太麻里や金崙、多良付近ではお店によってその味ワイが異なります。
(台東空港の向かえのカフェでもいただける!)
このプレートだけでもお店に来る価値があります。
満足できるランチでした。
バランスが良くて、デザートをいただいてもよし。
金崙ではおすすめのカフェです。