ゲイ的税理士生活。ゲイとして世に性を受けて42年。相方の両親と初対面する。

昨日、相方の両親と初対面してディナー。

ゲイとして世に性を受けて42年。

 

こういう日がくることは想像していませんでした。

劇的な出来事はなく、普通に食べて普通に帰りました。

 

相手の家族を対面すると、初めて気付くことも多く。

 

相手(相方)を知る意味では、相方の家族にご挨拶することは、

非常に大きな意義があるのだと実感しました。

 

 

 家族と対面すると気付くこと多し

相方と暮らして早5年半。

 

9年間は静岡⇔滋賀間の遠距離でしたので、

お互いの生活を共にする時間はまだ5年半です。

 

一緒に暮らすと、遠距離中では見えなかった部分が見えてきます。

特に目につくことは、やはり自分と違う部分(嫌な部分)です。

 

お互い様なのでしょうが、僕らは男同士ですので、

喧嘩になると激しくなることもしばしば。

 

日常の彼の反応や相槌の打ち方等、

今までの自分の人間の経験と異なり、

ストレスになることもありましたが。。。

 

ああ、ああいうとこと、こういうところは、

きっと両親に似たのだなあと。

 

普段は彼はドライな表現をしたり、口数も多くありませんが、

そういう部分も似たのだなあと、直ぐにわかりました。

 

一度しか対面していませんが、よくわかるのですよね。

 

僕は食事中、あまり会話をする習慣がなく、

黙々と食べるタイプですので、

多く話をしたわけではありませんが、

非常に有意義で幸せな夕食でした。

 

 カミングアウトしやすい雰囲気が正解

多くを話してはいませんが、

すんなりと受け入れてくれたことだけは、よくわかりました。

 

僕らはそういう反応に敏感ですから、

YesかNoかはよくわかります。

 

大して緊張もなかったのですが、

僕ものんびり食事を楽しんだだけでした。

 

相方は学生の時にカミングアウトしていたので、

そこに起因しているのでしょうね。

 

当然、人にもよるのでしょうが、

年月を経ていることも、要因の1つだと思います。

 

僕のように40歳近くにもなって、突然、

「男大好き!」と告白された親は困惑するでしょうね。

 

だからカミングアウトは、

サッサっとした方が良いのでしょう。

 

そういった意味では、世の中のカミングアウトしやすい社会、

というスローガンも強ち間違いではありません。

 

正確には、カミングアウトしやすい社会ではなく、

カミングアウトしやすい雰囲気が正解でしょうね。

 

僕も20歳の時に家族に伝えていれば、

今とは異なった形になっていたのかもしれません。

 

友人や知り合いのゲイやレズの方は、

学生の時にカミングアウトして以降、

今もなお家族と音信不通という方もいますので、

一概に正解だとは言えませんが。。。。

 

とりあえず、(相方の)ただ飯が美味しかったです。

ボストンプラザホテルの食事は美味しい。(4回目)

 

滋賀へ引っ越して以降、京都の有名な複数のホテルで会食をしたこともありますが、

料理という点では、草津のボストンプラザホテルが一番美味しいです。

 

結局相方がお金を支払いました。

ただ飯は美味しいです。

 

 まとめ

お食事は18時でしたので、仕事から戻り、

一旦、シャワーを浴びました。

そして、パンツはブリーフorボクサーブリーフか迷いました。

 

大切なことがある際は、必ずシャワーを浴びます。

また、パンツの選択は大切です。

ペニスのおさまりが悪いと、落ち着きません。

 

税理士試験前も、よくパンツの選択をしていました。

僕の個人的な慣習の1つです。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です