with my feeling loss。そうだ。キルフェボン静岡本店に行こう。
今週土曜から翌月曜までプライベートと仕事で静岡に帰るのですが、
来週、週中に父親の通夜や葬儀となったため、
土曜から水曜日まで静岡に宿泊することにしました。
僕も大人ですので、特段、ああ!悲しいわ!
という思いはありませんが。。。。
何だかぽっかりした気分なのですよね。
カミングアウトに失敗した状態で亡くなってしまったので、
何んとも言えない気分です。
こういうことになるのですよね。
僕が悪いのですが、こういう思いは、
他のゲイの方にはしてほしくないですね。
僕はあまり父親と話すタイプではありませんでした。
でも、相方は父親とよく話すのですよね。
先月、相方の両親と食事をした時に気付きました。
彼は父親や母親とよく話すのです。
もっと帰れば良かったかなあとも感じますし、
でもねえ、仕方なかったですしねえ。
これがいわゆる、家族という病なのでしょうね。
やっぱりカミングアウトは、
さっさと済ませた方が良いですね。
両親にカミングアウトしたのは、2年前の4月でした。
周囲は「時間が解決してくれるから。」と言いましたが、
そもそもその時間がもう残ってはいなかったのです。
それを僕も何となく認識していたので、
コロナがやや落ち着いてきた2021年末から、
何度か実家に帰ったりをしていましたが。
時間が解決してくれる条件は、
時間が残っていないと無理だったのです。
とはいうものの、さほどショックではない自分に驚いています。
まあ、もう80歳を超えているし。
というアッサリ感しかありませんが。
このぽっかり感は、もっと早く、
カミングアウトしおけば良かった事実であることは、言うまでもありません。
そういうわけで、地元に5日間程滞在するので、
ちょっと贅沢をしてこようと思います。
僕は葬式の暗い雰囲気って嫌いなのですよね。
確かに弔いの儀式として然るべき姿であるのだけれど、
家族葬であれ、せっかくお金をかけるセレモニーだから、
楽しい方がいいじゃない。
静岡が世に誇るべき有名な店といえば、
キルフェボン静岡本店。
通夜や葬儀に、キルフェボンのタルトを持参しよう。
こういう変な事をするから、よく父親に怒られていました。
今からタルトが楽しみです。
何度か投稿していますが、
毎朝でかける前は、相方に行ってきますor行ってらっしゃいを、
顔を見て必ず告げるようにしています。
前日喧嘩をしていても、どんなに機嫌が悪くても
僕から相方に発するようにしています。
人生は何が起こるかわからないから、
そっぽ向いたままの姿が最期の姿になってしまったら嫌だからです。
だから毎朝必ず相方の姿を目に焼き付けるようにしています。