師走はブックオフで専門書を売却する季節です。
年末年始の醍醐味と言えば、
ブックオフに不要の専門書を売却することです。
僕は正直者ですので、適正に雑収入に計上しています。
そして、今年も不要な専門書を売却します。
専門書は買ってみないとわからない。
買ってみて、あ、これ違う。という事も多いなあと感じます。
↓今年最も買ってよかった書籍ベスト3。
無駄にしてしまった書籍も割と多い
今年は逐条解説集は2冊買い替えたので、
上半期に2冊(所得税と消費税)売却しました。
なかなか良いお値段だったのちょっと嬉しい。
その他、あまり使わないものを処分しようかなあと。。。
しかし問題は、ここ半年で購入したもので、
あまり使わなかったもの、
あっ、これ違うと思ったもの、
これらの処分をどうするか悩みます。
そういうことじゃなくてさ!
もっと個別具体的なことを知りすよね!
実は割とそういうものは毎年多いのですよね。
よくYouTube等であるのですが、
「そもそも〇〇とは?」から始まり、
内容の半分以上がそのそのものの説明であったり。
それではその専門書やYouTubeの書籍名等はそもそもにすればいいのに。
本命の書籍に命中率は、割と低い傾向にあります。
半年間丸善リサーチを利用していましたが、
今は止めてしまいました。
当然ですが、全ての書籍を閲覧できるわけではないし、
税務雑誌も2カ月のタイムラグがあるので、
暇つぶしにはいいのですが、ちょっとね。。。。
また、購入した現物の書籍が目の前にあると、
さあ!頑張るぞ!になるのですが。。。。
PC等を見ながらポチポチしていると、
目次をみて。あっ!めんどうくさい。
という衝動に駆られてしまいます。
ゲイの税務専門書がない
自分の中で有用な書籍は、やっぱりガッツリした逐条解説です。
そして、ガッツリ法令が織り込まれているものです。
そういったものはそこそこ値段が張るのですが、
やはり年数を重ねても有用です。
基本的な法令の根幹は変化しないので、
年数を重ねても、基本的なその考え方や捉え方が役に立つのです。
先日、ポイント系の税務について確認したい部分があったのですが、
主に国税庁の解説集になってしまっていたのでガッガリ。
高いお金を出して買わなくて良かったなあ。
LGBTに関する込み入った相続の関係について調べていたら、
この国にはまたゲイ等に関する個別税務の専門書がなくイライラします。
という方がおりました。
僕も同様の事を考えており、
いわゆる事実婚と同様の範疇なのですが、
微妙な部分が、「うーん、そうじゃないんだよね。。。」と思うことも。
きっと僕以外にもゲイの税理士さんて、
1,000人ほどいると思うのですよね。
こういうことは当事者にしかわからないのだから、
他力本願で誰かがゲイ特有の詳しい税務書籍を発行してくれることを望んでいます。
まとめ
早速ブックオフで売却します。
今年はクマオーさんも買い替えたので、
従前のものを売却します。
開業した年に中央経済社の法規集や通達集(好みがでますよね。)を買ったのですが、
もうそこそこ経過しているので、来年買い替えようと思います。