生成AIが創り出す写真は人間が撮影する写真に敵わない。
HPとブログのトップ画を撮影してくれる、
フリーのカメラマンのポッドキャストを定期的に聴いています。
最近の話題では、AIによる写真に危惧しているようです。
人間が撮影した写真とAIが作った写真が判別できないかもしれない。ですって。
AIって、様々な職業を脅かすのでしょね。
本当に、僕らの生活が豊かになっているのでしょうかね?
便利ではありますが、豊かとは異なるような気もします。
そもそも、AIが作った写真は写真と言わないのでは?とも思いますが。
生成AIの写真がカッコいい!と思う方もいるんですね。
僕は旅行先で、その地域の昔の写真をみることが大好きです。
国内・国外旅行問わず、旅行へ行った先では、
必ず何らかの博物館や地域博物館に訪問します。
必ずそこには以前や昔の写真が存在するからです。
その時、その時代の一部を切り取り残しておく事ができる写真って、
本当に凄い技術だなあと感じます。
AIにはできない、人間が撮影する写真の魅力は正にそれです。
その今を切り取って、遺すことができることです。
昔の写真に描かれた光景は、
自分では絶対に知り得ることができない事実や、
絶対に目で確認することができない紛れもない事実です。
それを残しておくことができることって、
素晴らしいことですし非常に貴重なものです。
だから、自分では知り得ない事実を示す昔の写真がある博物館に、
旅行の際には必ず訪問するようにしています。
どんなにAIが発達したとしても、
生成されたものは事実を示す写真とは異なるのでしょうね。
だからカメラマンという職業って、
絶対に無くならないと思います。
そういう僕は、HPやブログの自分の写真は一切加工していません。
お肌の色も、股間のふくらみも、今の全ての自分の事実を示しています。