仕事の依頼を断ることで生じる経験値、ワクワク感の喪失が図り知れません。
2月に入ってからも、
ちょくちょく確定申告のお問い合わせが来ます。
とりわけ海外からのお問い合わせが多く、
非居住者の確定申告の依頼が、今更多い傾向があります。
非居住者というと、ああ!面白そう!とワクワクする内容が沢山。
どうしてもっと早く連絡くれなかったの?と・・・・
当然ですが、もう2月16日ですので、オールお断りしています。
でも、ぱっとお問い合わせ状況を読んだだけでも、
非常に興味深く面白そうな論点ばかりです。
もし今が昨年の10月や11月だったら、
全て引き受けたのに。という思いが正直なところです。
僕は報酬よりも、ワクワク感がある申告の方が興味があります。
お勉強させていただけるのなら、別に低価格でも構いません派です。
ガッツり検討する事項あると、仕事の意欲が増します。
故に、どうして2月の10日を過ぎて、
面白そうななお問い合わせしてくるの?と。。。
このクダラナイブログでさえも、
こんなにいい加減になっております。
だから目下、面白そうな論点を、
じっくり検討している時間がありません。
本当ははい!やります!と言いたいのですが、
既存のお客様には、絶対に迷惑をかけるわけにはいきません。
だからお断りをしてしまったことで、
失ってしまった得られるべきだった面白そうな論点、
新しい経験値、仕事に対するワクワク感の喪失は図り知れません。
一人で税理士業をすることは、いい事ばかりではありません。
一人で仕事をするのなら、
今後もずっとこの喪失感を抱えているのかと思うとぞっとします。
一人で仕事をすることの大いなるデメリットだと実感しています。