通りすがりの税理士事務所の優良求人に心躍る。
先日、税理士事務所の人手不足というフレーズを目にしました。
あんなに(若い時のオレのこと)格安で雇用しておいて、
今は人手不足というのは、何とも不思議な感覚です。
そして通りすがりの会計事務所では、
この時期だからでしょうか?
月収25万円から30万円保証!という広告が!
(広告上では)週休2日で初年度から有給20日間。
賞与あり!残業は基本なし!
税理士資格保有者歓迎!
いい!
週休2日とか残業なしは、きっと嘘だと思います。
でも良い条件です。
しかも自宅から通勤可能距離。
この美味しい条件に、僕は本気でチャレンジしたくなりました。
きっと税理士資格があったらウザがられるのなら、
税理士登録抹消すればいいのでしょう。
普通の事務員として、気楽に働くのも悪くはありません。
サラリーマンの方が、コスパが優れているからです。
そう思ってしまうのは、毎年この時期になると、
自分の仕事はさほど、世の中から感謝されないと実感するからです。
感謝されないレベルに留まっている自分自身が悪いことは承知ですが、
毎年この時期に、常々感じてしまうのですよね。
とりわけ開業6回目の今年は、
馬鹿馬鹿しいったりゃありゃしない。
というネガティブな想いを抱くことがしばしば。
馬鹿馬鹿しいと思ってしまうと、
そこで自分の思考が停止していることに気付きます。
あたり前のことですが、日常の仕事以外は、
自分がサービス提供を受ける側になります。
僕も時々、食品を手前から取ること(つぶれたパンなど)
が嫌なダナと思うことがありますが。。。
お客様とサービス提供側は対等であること。
こちらが対価を支払うけれども、サービス提供側に感謝や経緯を払うこと。
そのサービス提供者を選択した自分自身に責任をもつこと。
サービス提供側に何でもお任せしないこと。
サービス提供側の価格設定を尊重して受け入れること。
サービス提供側にありがとうと告げること。
某コンビニではレジ精算が自動になって以降、
お客様にありがとうございました。と言わない店員が増えました。
精算時にお客様と接する必要がないからでしょうね。
僕の住んでいる地域だけかもしれませんが。
でも、お互いを感謝し合うことって必要なのでしょうね。
日常生活でも海外・国内旅行でも、
確実に心がけておきたい思います。