I’m into セーラームーン。セーラームーンのダークキングダム編の最終回は残酷で涙涙。

金曜で製本のお渡しも一段落し、更に相方が東京出張でしたので、

夕方からずっとセーラームーンを見ていました。

 

気が抜けてしまい、セーラームーンに没頭。

セーラームーンの(アニメ版パート1)最終回は、

ドラゴンボールZでクリリンがフリーザに殺される以上に残酷で非常に有名です。

 

昨日も最終回「セーラー戦士死す」を見て泣いていました。

しかし、当時(小学校4年)には思わなかった疑問が湧いてきます。

 

敵を一撃で倒せるほど、

最終回のセーラー戦士の攻撃力がなぜか強力なのです。

 

セーラームーンパート1最終回は悲劇

アニメの残酷シーンというと、

ドラゴンボールZでクリリンがフリーザに殺される回。

 

そして、漫画の泣けるシーンは、

ドラゴンクエストダイの大冒険で、ポップのメガンテです。

 

しかし、クリリンの場合は、「え!」と思うほどあさっり。

ポップは、「ああ、死ぬよね。」と分かっていました。

段階(2話)を追ってメガンテですから。

 

また、ドラゴンボールには、

何度でも願いが叶うナメック星の「ドラゴンボール」。

ドラゴンクエストには「ザオリク」がある。

 

きっとドラゴンボールや界王様がなんとかしてくれるでしょ!?

という思惑があるので、残酷過ぎませんでした。

 

ドラゴンクエストも、バランはダイのパパだから、

どうせパパは最終的に優しいでしょ!?という期待が。。。

 

事実、パパは優しかったです。

 

しかし、セーラームーンは違います。

セーラー服で北極の突入し、わずか20分の間に、

セーラー戦士が次々に殺されていきました。

 

しかもジュピターとヴィーナスは半分氷漬けだからビックリ!

 

さすがに僕も、ええっ!ここまで原作と異なるアニメって!

武内直子はOK出したの?

 

流石に僕も、セーラームーンの最終回は泣きました。

 

ストーリーが非常に良くできている!という部分もありますが、

まさかまさかの展開に泣いてしまったのです。

 

当時、なかよしを買っていたので知っています。

セーラームーンはアニメが原作に追いついてしまっていたのです。

 

しかし、ある疑問が生じたのです。

最終回のセーラー戦士が明らかに強いのです。

 

最終回が初めてガッツリした戦闘シーン

最終回の妖魔はDDガールズ(5人)です。

内、ジュピターがシュープリームサンダーで2人やっつけました。

そして死んでしまいました。

 

ここで疑問なのです。

 

確かにシュープリームサンダーは、

アニメでは攻撃力高いよね的な位置づけでしたが、

最終回までシュープリームサンダー単独で敵を倒していません。

 

しかし、最終回では何と!強力な敵を2人も倒したのです。

えっ!そんなに強かったの?

 

だったら、今まで一撃で倒せたじゃん。

今見ていると、何だか解せません。

 

セーラーマーキュリーは目くらましのシャボンスプレーで、

火岩を消火してしまうし。。。。

 

えっ!シャボンスプレーって、

そんなに絶対零度じゃないでしょ。

 

セーラーヴィーナスは、クレッセントビームで敵を一撃します。

(敵を大破すると共に死にますが。。。)

 

しかし、クレッセントビームにそこまで破壊力があるなんて、

最終回まで描かれていません。

 

そして、セーラーマーズは、

氷の中から外の敵にファイアーソウルを放ち命中します。

 

また、最期は右手で敵の触手を掴み、

ファイアーソウルを撃破しました。

 

スゴイ戦闘能力。

 

ファイアーソウルってそんなに威力があったなんて。

しかも片手で放つのなら、「ファイアーソウル!」というタメは要らないし、

今までアッサリさっさと四天王を倒せそうですね。

 

そんなに戦闘能力が高いのなら、

とっくに今までの敵をあっさり倒すことができそうなのですが。。。

 

しかし、最終回で初めてガッツリフル戦闘戦だったのです。

だから余計に、残酷に感じたのでしょうね。

 

ただ、アニメ版と漫画版を通してみても、

改めて非常によくできたストーリーだと思います。

 

当時、セーラームーンパート1(ダークキングダム編92年)では、

土星が登場しませんでした。

 

当然、えっ!?土曜日の土星は?と、

小学生ながら疑問に感じました。

 

そして、パート2(93年ブラックムーン編)でも登場せず、

冥王星がちょこっと登場した程度です。

 

これがまたよくできていて、ダークキングダムは過去、

ブラックムーンは未来だから、

その対比性にストーリーがあり、よく考えられていました。

 

本当に素晴らしい日本のアニメです。

 

、パート3(94年デスバスターズ編)で、

天王星、海王星、冥王星が登場し、

そしてストーリーのメインとなる土星がようやく登場。

 

僕はこのデスバスターズ編が最も好きです。

 

何んとその結末は、主人公のセーラームーンとその戦士は、

結局脇役で、直接的に世界を救えなかったからです。

 

世界を救ったのは土星のセーターサターンで、

絶対的正義の主人公というヒーローものを覆した、

そのストーリーって、今考えても凄いですよね。

 

きっとこれは当初から、3部作の予定だったのでしょうと、

小学校6年の時に友人と話していました。

 

セーラームーンはパート3まで非常に良くできています。

パート4,パート5まで続きましたが、

パート4で僕は中学生になったので、

すっかり興味が無くなってしまいました。

 

デスバスターズ編のアニメのタリスマン出現も涙ものです。

 

あ!そういえば、原作では、パート3の序章は月刊の連載ではなく、

特別付録のB5判の特別の別冊漫画だったのですよね。

 

ブラックムーン編が終わった時の別冊付録漫画は、

パート3の序章でした。

 

ちょうど、2月分くページ量だったから、

太っ腹だったなあと。。。。

 

確かに別冊付録では、当初、

ウラヌスもネプチューンも、タリスマンを探していました。

 

でも、翌月の通常通りの月刊になったら、

なぜか2人ともタリスマンも持っているのです。

 

えっ!?

いつ発見したの?

 

なんで1か月の間にタリスマン見つかってんの?

今でもその謎が解けていません。

 

アニメ版では、パート3の前半(ほぼ半年)は、

タリスマン探しだからです。

 

だから、特別付録と月刊編の間で、

いつタリスマンが見つかったのか、今でも疑問に感じています。

 

今日もセーラームーンを見て寝ます。

 

 まとめ

パート1のアニメ版のゾイサイトは男ですがオカマです。

 

彼氏のクンツァイトもゾイサイトが好きなようで、

ゾイサイトは最後、クンツァイトに抱かれて死んでいきます。

 

このセーラームーンパート1は1992年ですが、

時代を先取りしていたと感じます。

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