my memory of 20年前の新卒の入社式。
今朝コワーキングへ出かけると、なぜか道が混んでいます。
月曜の昨日は空いていましたが、同じ時間でも今日は非常に渋滞。
自転車なので関係ありませんが、
今日は新入社員の入社式だったのですね。
新卒で金融機関に就職した際の入社式はちょうど20年前。
2005年なんて、個人情報保護法施行元年よ!
訳も分からず個人情報が。。。と説明しなきゃだから、
大変だったのだから!懐かしいものですね。
スタート時点から僕は何らかの問題があったようです。
なぜなら!!
当時43店舗の支店がありました。
僕を含めて同期は20名ほどです。
新入社員は1人につき、1店舗ずつ配属されます。
そりゃ、当然でしょうね。
43店舗あり、新入社員20名ですので、
普通に考えて被ることは有り得ません。
しかし、僕だけなぜか短大卒の女性(窓口テラー)
と一緒に、同じ店舗の配属になりました。
バブル期でもないのだから、
新入社員が同じ店舗に2名配属というのは、
同期内でも先輩内でもやや話題でした。
当事者の僕は非常に不安だったのです。
入社式で配属先を告げられた際、
「えっ!なんで俺だけ?」と思い、
もしかして!
オレは落ちこぼれ?
不要品だったのかしら?と思い、
スタートから後ろ向きにドンヨリしていました。
3カ月程は殆ど雑用をやっており、早い同期は7月から営業に出て、
僕が営業で独り立ちしたのは半年後の10月からでした。
ええ、僕は若い頃は可愛いいながらも整った顔立ちだったので、
よく奥様からの反応が良かったものですよ。
でも、雑用が本当に嫌いでした。
融資のバラバラに貯め込んだの書類を綴ったり、
よくわからない書類を毎日毎日綴ったり、
嫌で嫌で仕方ありませんでした。
綺麗に揃えて閉じる必要があったので、
穴の位置が揃わない僕は、
閉じた後に、やり直しさせられました。
その意義が、よくわからなかったですよね。
もちろん、できる仕事がないから、
雑用しかすることがなかった部分もあったのでしょう。
ただ、今の自分の立場で今の年齢になってわかるのですが、
どんな仕事にも、意味がない仕事はないのですよね。
例え紙ベースであっても、電子媒体であっても、
穴をクッキリハッキリ揃えて閉じることや、
理路整然と逐一コツコツと整理をすることは、
その時の経験が役立っています。
穴の位置を揃えなくてはいけない理由や、
整然と整理すべき理由は教えてもらえませんが、
その時はわかるはずもないのでしょう。
将来、いつかわかる時がくればいいのだと思います。
テレビを見ていたら、税理士法人に就職しました。
とインタビューされている方がいました。
税理士になると意気込んでインタビューを受けていました。
こんなクソな僕でも試験に合格したので、
志高ければ、きっと直ぐに合格できるのでしょう。
良い先輩に巡り合えることを祈っております。
まとめ
そう言えば、僕は2年目の時に、
男性の上司(離婚して当時は既婚)を好きになってしまったのですよね。
別に何もしませんでしたが、
好きになってしまうと、嫌な仕事も毎日楽しくて仕方ありません。
だってさ、彼が支店に転勤してきた際、
僕はやや精神的に不安定だったのですが、
そんな時、長身の彼は小柄な僕の頬を両手で触れて、
「大丈夫か?」なんて言ったんですよ。
俺がゲイだとも知らずに。。。
そりゃ、惚れてしまうでしょ。
若かった僕の下半身はもうギンギンですよ。
そこで、GWはゲイとして好きになってしまった殿方シリーズを投稿します。
ああ、僕が42歳だから彼は51歳か!
長身だったから、きっとダンディーになっていることを祈ります。
僕も一度でいいから、支店で言ってみたかったなあ。
「代理、だいてください!(代金取立手形をください。)」