せっかくだから莫大な税金が投入された万博に行ってみたい!
万博に興味があり、テレビを見ていたら、
案の定、長蛇の列で人込みワンサカワンサカ。
きっとこうなるでしょうね。と、多くの方が思っていたのでしょう。
相方と相談し、6月の平日にわざわざ1泊して万博に行く事にしました。
僕らが興味があることは、デジタルではなく物質的なものです。
物質的な展示物等にどれだけ心を踊るか楽しみです。
わざわざデジタルアートは要らない
僕は旅行先等で、しばしば博物館や歴史館、文化園等へ行きます。
年始の台湾旅行では、広大な自然の原住民文化園へ。
その中にも、原住民の展示物の建物がありました。
いわゆる物質的な展示物が好きで、非常に良い施設でした。
特に文化を感じることができ、学ぶこともできて。
しかし、この手の施設で残念なことは、
デジタル的に何かを紹介するコーナーです。
昔の映像をビデオ等で流すこととは非常に優れています。
しかし、よくわからないデジタルアートを流す施設があります。
実は時々遭遇します。
デジタルアートをメインに流す施設を。
美しいデジタルアーって、その技術は優れているのでしょうが、
見ていて非常につまらないのですよね。
実際に存在したor目下存在している、
歴史や時間を切り取った物質的なものの方が、
圧倒的に勢いがありますし、温度や体温が感じられます。
僕は美しいデジタルアートよりも、
生の景色を目にする方が好きですので、
わざわざデジタル映像発表だとゲンナリします。
(相方も同様です。)
だから、万博にどの程度の物質的な驚きがあるのか、
ワクワク感を感じています。
特に海外パビリオンが楽しみです。
せっかく税金が投入されたのだから
万博については様々な意見があり、
多くの税金が投入されているのでしょうね。
しかし、自分の意思にかかわらず、
せっかく税金が投入されているのだから、
投入された税金を楽しむことは理に適っています。
僕の意地汚い性格ですが、市役所に用事がある際は、
乾電池、電球、蛍光灯を市役所に持っていくようにしています。
無料で回収してくれるからです。
毎年受診票している人間ドック+脳ドック=70,000円も、
40,000円の補助をもらうようにしています。
図書館も利用しますし、いわゆる市民サービスは、
進んで利用するようにしています。
もう10年程前ですが、実家のNHK受信料免除も僕が申請しました。
せっかく税金を支払うのだから、
税金が投入されたものは利用して然るべきでしょう。
だから万博を楽しみにしています。
せっかく莫大な税金が投入されたのだから、
つべこべ言うのではなく、素直に楽しみたいと思います。
旅行好きの鉄則はただ1つです。
実際に訪問して自分の脚で歩いて目にすることです。
まとめ
万博のチケットは結局、紙も販売されることになったのですね。
知りませんでした!
自分の税理士業でも感じることですが。。。
本当の意味で便利さを追求するのであれば、
デジタルでも紙でも、個人の選択の自由こそ、
真の効率性・利便性だと感じます。
そして、一度「デジタルのみ」と宣言したのなら、
その意思を変えずに貫くことです。
確かに僕もチケットを取得しようとして感じました。
もっとシンプルにできなかったのかなあ?と感じました。