With the sales unpaid。4月ブルーも終わり!
この1カ月は4月だというのに、グレーな1か月でした。
その理由は、確定申告料が1先焦げ付いたことです。
売上代金踏をみ倒されたのは、開業以来初めてです。
割とガッカリしてしまい、
相方と1カ月ほどセックスもしませんでした。
落ち込んだ理由は、代金未払い自体ではありません。
相手を信頼してしまった自分自身に腹が立つのです。
本質を見抜くことができず、自分はまだまだだなあと。
オカマの僕は大して社会に貢献していないので、
偉そうなことは言えませんが。
金融機関の勤務、会計事務所2先を経験してきた中で、
何となくわかっていることがあります。
個人法人問わず、財やサービスの移転を受けて、
平気で対価の支払いを遅延したり踏み倒す人は、
商いには向かないと考えています。
そういう人は、学生の頃から確かに一定数いるのですよね。
大学時代のサークル活動の割り勘や部費(僕は会計係だったのです。)。
金融機関の時の貸越利息(カードローン)。
会計事務所勤務の際の未払報酬。
割り勘代金を支払わない同僚。
食事した後に「サイフ忘れた!」と言い奢らせてお金を帰さない人。
彼らはそもそも支払いの遅延等について、
ラッキー!程度しか思わないのでしょうね。
サラリーマンで給与支給日に給与が支払われない経験をする方って、
そうそういないのかなあと感じます。
少なくとも僕は概ね13年程のサラリーマン生活で、
給与未払は一度もありません。
金融機関勤務の際に、次長に言われたことがあります。
給与支給日に当座預金が過振りなる経理は、
経理なんて辞めた方がいいと。
確かに僕も当時からそう感じました。
給与の支払いが1日でも支給が遅れたら大問題。
「給与支払いできない、ごめんね。」会社に言われたら、
翌日は仕事なんてするわけありません。
その時点でもはや会社に信頼なんてありませんし、
来月も支給遅れるの?と不信感で一杯。
日常、会社で仕事の士気は大きく下がるでしょうし、
パフォーマンスが下落することは当然です。
つまり、代金未払いとは、そういうことなのですよね。
信頼性の有無を見抜けなった自分は、
まだまだなのだなあと、やや落ち込んだ4月でした。
しかし、数件の新規顧問先とも契約を行い、
(夏の旅行代金を充当する)法人決算も受注し、
快晴の中でサイクリングも行い、次第に心も落ち着いてきました。
待ち営業はダメだと言われるなか、
頑張ってHPを更新してきた甲斐がありました。
自分にとっての不良を取り除くと、
新陳代謝が高まるのだなあと、確かに実感しました。
来月はもっと良き1か月になると感じています。