怠け癖がついた業務上のMYスタンス。
僕は比較的人から好印象を受けることが多いのですが、
それは悪印象を受けた方と接していないだけであり、
「あんたなんか嫌い。」的な感想をお仕事でいただいたことがあります。
しばしば、嫌です。やりません。ダメです。自分でやってください。
ということが多いからだと思います。
怠け癖がついた自分のスタンスは、
冷たいという印象を受けることがしばしばあります。
シャキとした男性って素敵!
逞しい男性って素敵です!
も★く★じ
簡易課税と本則課税どちらがベター?
簡易課税と本則課税はどちらが有利か?
と質問をされる方が一定数います。
特に所得税の確定申告の時期は多い傾向があります。
また、毎年応募している税務支援においても、
簡易と本則の質問相談を受けることがしばしば。
僕のスタンスは、顧問先様については入念に比較検討を行い、
秋までには届出書を提出するようにしています。
一方、顧問先以外のスポット方については、
一切の検討をお話することはありません。
一般的な簡易課税の計算方法のみです。
多くの納税者は、最終的な解を望むのだと思いますが。。。
それは自分で考えてください。が僕のスタンスです。
届出書を提出してほしい
税務関係の届出書も同様に、顧問先様以外の届出書に関しては、
提出することはしていません。
特に所得税の確定申告の際、
青色申告承認申請書、専従者給与、消費税関係の届出書など。
スポットの方に対しても、検討すべき事項が必要がある場合は、
この届出書はいついつまでに必要よ。と告げるようにしていますが。。。。
例えば求められたとしても、顧問先様以外、
所得税の確定申告書と一緒に提出することはしていません。
それは自分で考えて責任もってやってね。
というのは僕のスタンスです。
個人事業主でも加入できる社会保険?
3年程前から、いわゆるマイクロ法人とは異なり、
社会保険の節約!ということで、
個人事業主でも加入できる社会保険について相談を受けることがあります。
今年になってからも何度かそのような相談を受けており、
個人的には????という感じなのですが。
僕からアドバイスできることは、1つだけなのですよね。
自分の家族(子供)や自身の生き方に張ることができるのかどうか。
考えてみてください。として言いようがありません。
申告期限が迫っても資料をいただけない場合はさようなら
申告期限が迫っても資料を送付されない方は、
大抵の場合、自分勝手な方が多い傾向があります。
今年の確定申告では、数名の方がやや期限に迫りましたが、
突然の入院や家族の用事などであり、
事前に連絡をいただいていました。
いえ、それが普通です。
至って普通です。
2月末になっても全く連絡がない場合は、
さようならメールを送るようにしています。
一般常識的に考えて、何も返答なしのお客様とのお仕事は、
後々大変になることは明らかだからです。
申告期限が迫って連絡がとれても、
他の税理士さんにご依頼くださいが僕のスタンスです。
繁忙期の法人決算は引き受けない
令和7年12月24日から令和8年1月13日まで旅行に行きます。
そういうわけで、1月末は時間がありません。
これまで11月から3月決算の依頼がありましたが、
お断りをすることが多い傾向にあります。
今年は3月決算を2社受注しましたが、
4/20までに資料を全て預かる(漏れは許さない)
会計記帳をしておく(各種残高をそろえておけ)
5/3までに報告完了。
その暁として台湾旅行の遠藤激選!パイナップルケーキ付。
といった、非常に高圧的かつ懐柔的な条件を提示しました。
旅行があったので仕方ありませんが、
しっかりできる方はどういう状況であっても、
適切に遂行することができるのですよね。
しかし、繁忙期の法人決算は引き受けないスタンスです。
1月末、2月末、3月末申告納税法人は、
人員を抱える税理士事務所が適任でしょう。
1人の僕が行ったら、必然的にイライラすることが目に見えているからです。
まとめ
上記の対応をしていたら、冷たいという印象を受けてしまいました。
しかし、仕方ありません。
僕も普通の生活をしたいですし、
旅行も(思う存分)行きたいですし、
漫画も読みたいし、ボーっと過ごしたいですし。
だから怠け癖がついたスタンスはこれからも継続していきます。