洗剤や柔軟剤は詰替用よりボトル入りを買ってしまいます。僕は騙されいるのかもしれない。
この4月から自宅の日用品支出は、
僕が金銭の負担することになりました。
ここでいう日用品とは、洗剤、柔軟剤、トイレットペーパー、
テュッシュ、サランラップ、など、
日常の自宅用の消耗品のことです。
(シャンプーや石鹸はそれぞれの好みがあり別々です。)
旅行によく行く僕のことを不審に思った相方に、
僕の稼ぎ具合が発覚してしまったからです。
少々争いが起きたので、日用品くらいは僕が負担しましょう。
ということで折り合いが着いたのです。
洗濯用洗剤は柔軟剤は毎日使用するので欠かせません。
そして僕は、洗濯用洗剤や柔軟剤は、
しばしば、ボトル入り用を購入してしまいます。
詰め替え用ではなく、ボトル入りです。
その理由は、ボトル入りの方が、内容量に比してお値段が安いからです。
値札に「10ml当たり〇〇円」と記載されているので、
その情報を信じて僕はボトル入りを購入しています。
相方は、「詰め替え用を買えよ。」と言いますが、
「10ml当たり10円」となると、塵も積もればです。
僕はボトル入りを選出してしまいます。
毎回ではありません。
詰め替え用を買う時もあります。
しかし、安売りの日をチャンスに、ボトル入りを昨日も買いました。
200円も金額がお得だとなかなかの相違感じます。
ボトルは程度なタイミングで廃棄しています。
ゴミはさっさと廃棄するが僕の理念だからです。
相方は環境に良くない。と言います。
だから毎回ボトル入りを購入するわけではありません。
しかし、価格に150円以上の差がある場合は、
ボトル入りを選択してしまうのです。
プラスチックごみを生み出して申し訳ございません。
しかし、10年以上前から疑問でした。
なぜエコな詰め替え用が高くて環境負荷のボトル入りが安いのだ?
店頭でスマホの電卓で計算して確認しても、
確かにボトル入りの方が安い。
僕は企業に騙されているのではないのか?
もしかしたら、プラスチックは環境にそれほど悪くないのでは?
僕が悪いのではなく、ボトル入りの購買を誘発する企業が悪いのではないのか?
販売戦略があることはよくわかります。
でもこれって、全然サスティナブルではありません。
多くの上場企業のHPを見ると、お知らせ、挨拶、取り組みなどの項目の次には、
突如として「サスティナブル」が登場します。
サスティナブルを目指す癖に、
環境負荷が高いボトル入りの方の購買を促すなんて、
全然サスティナブルではありません。
いや、消費者のあんた(オレ)がサスティナブルか判断しろよ。
と、サスティナブルを消費者に委ねる考え方もよくわかるのですが。。。
積極的に、We are サスティナブルと宣言するのなら、
ボトル入り価格を高くして、環境負荷をやめましょうにすべきでしょう。
ボトル入りを買う僕が悪いことは承知しています。
そして、洗剤を柔軟剤を抱えてコンドームコーナーへ。
高校の時からずっと考えていました。
コンドームを買う時に、パッキングされていると、
その形状や太さがわかりにくいのです。
そういうモノこそ、バラで売ってほしいと思うことがあります。
ああ、本当にごめんなさい。
ブロッコリーも茎まで蒸かして食べているので、許してください。
そんなことを思いながら、ボトル入り洗剤と柔軟剤を購入しています。